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経済悪化に拍車を掛ける雨

野菜の価格が高騰している。
例年であれば今どきは、
夏野菜が豊富に店頭に並び、
安価に販売されて居る時期なんだが、
キャベツなんざ都内では600円近くするそうで、
お好み焼き屋がこれじゃ儲からないだろう。

高騰の理由は日照が無く、
雨が降り続いている事だ。

俺も20坪ばかりの畑をやっているが、
キュウリは死んだし、
ナスは全然育たない。
スイカやメロンは実が付かない。
既に出来ているジャガイモは悪天で掘れず腐り始めている。
露地野菜はこんな感じだ。

ハウス栽培は雨にやられる事はないだろうが、
日照不足で育ちが悪いのだろう。

随分前に長雨が続き、
米が取れなくなってタイ米などが入って来た事があったが、
それに近い感じだ。

今年はインド洋の海水温が高いため、
梅雨前線が活発で、
太平洋高気圧がいまいち梅雨前線を北に押せない。

長期予報では今年は、
太平洋高気圧とチベット高気圧が重なり合って
猛暑になると言われているが今の所、
その様な兆しは見られない。

農作物だけでなくて外構工事など、
仕上にモルタルやコンクリートを使う作業もできない。
仕上げた後に雨が降ったら台無しになってしまうからだ。
これには工事業者や建材屋も悲鳴を上げ始めている。

実は一件雨漏り修理の仕事を請け負っているんだが、
雨漏りの原因の場所がまずくて、
雨が止まないと応急処置もできなくて、
事態は時間と共に悪化している。

週間天気予報を見ても、
太陽のマークはこの先も見られない。
果たして梅雨はいつあけるのだろうか。
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中華コロナ終了

相変わらず中華コロナの感染者が何人とかやっているが、
日本では、
中華コロナ騒動は終了している事が判明した。
既に日本人は、
集団免疫が終わっているそうだ。

京都大学の上久保靖彦特定教授と、
吉備国際大学の高橋淳教授らの研究グループによれば
日本人には中華コロナウィルスの免疫を持っていたのだ。

日本は世界各国と比較して、
中華コロナの死亡者数が少ない。
これは、
日本人が中華コロナに対して免疫を持っていたとの事だ。

中華コロナには、
S型、K型、G型があって、
昨年11月に中国で弱いS型が発生し、
それが変異してK型が発生した。
そして更に感染力が強いG型が発生した。

日本にはS型が昨年12/23に上陸し、
K型は1/13に上陸して、
日本国内で感染拡大した。
この頃日本では、
変な咳が出たり、痰がでる風邪が流行した。
それが中華コロナだったのだ。

S型は弱いので抗体が作れなかったが、
K型に感染した人は抗体を持って、
強力なG型に感染する事を防いだのだ。

G型に対する集団免疫を持つには、
全体の80.9%が免疫を持っていなければならないが、
この時免疫を持っていたのは54.5%だった。
そこで、
26.4%の人が、
G型に感染してしまったと言う訳だ。

アメリカやヨーロッパでは、
日本より早く入国制限をしたためにK型が入って来ず、
いきなり強力なG型に感染してしまい、
重症化したり死亡する率が高くなったと言う訳だ。

また、S型が入っていたものの、
S型は弱いので免疫ができないどころか、
S型に感染経験があると、
G型が却って悪化すると言うものだったのだそうだ。

志村けんはもしかしたら、
S型の感染経験があったものの、
K型の感染経験は無く、
いきなりG型に感染してしまったため、
劇症化して亡くなってしまったのかも知れない。

日本は3月になって入国制限をしたため、
その間に多くの人がK型に感染した為、
比較的免疫を持っている人が多く、
G型には感染せず、
世界と比較しても重症化や死亡率が低かったという訳だ。

ケガの功名だな。

現在日本人の殆どが免疫を持っているから、
感染者数は増えているが、
重症化する人や死亡者は殆ど居ない。
死亡している人は、
これまでにG型に感染して治療していた人で、
新規感染で死亡している人はいない。

PCR検査をした時に、
たまたま中華コロナウィルスが喉に付着していた場合、
免疫を持っている人でも検査結果は陽性とでる。
しかし発症はしない。

たまたま陽性反応が出ただけの人が相当含まれていて、
検査すればするほど、
「陽性」つまり、
感染者数は増えるんだが、
あまり意味の無い数字なのだ。

だからマスコミは、
「PCR検査をした人の数は、かつての5倍であり、
 その内たまたま喉にウィルスが付着していた人は〇〇人で、
 更にその内発症した人は〇〇人です。」
と報道しなければならない。
この様にしたら、
患者数は相当少ないはずだ。

その数値を持って右往左往するのは愚の骨頂。
反日野党は
「再度緊急事態宣言を出すべきだ!」
との賜っているが、
それは経済を破壊するだけの事で、
反日野党は日本をぶっ潰したいのだな。

抗体検査の数がうんぬん言うんだが、
抗体検査と言うのは、
基準をどこに置くかと言う事が肝心なのだそうだ。

基準の数値を下げれば抗体を持っている人の数は増え、
基準の数値を上げれば抗体を持っている人の数は減る。
だから、
抗体検査の基準の数値は、
適当にやってはいけないのだそうだ。

既に日本人は85%が免疫を持っており、
集団免疫は済んでいるのだそうだ。
つまり、
いつもの日常を取り戻してもOKなんだそうだ。

中華コロナ 第二波騒動の嘘

中華コロナの緊急事態宣言が取り下げされて、
PCR検査の数が増えた途端、
感染者数が以前よりも爆増している現在なんだが、
マスコミは相変わらず不安を煽る様な事をして、
経済を停滞させている。

騙されてはいけない。
中華コロナの第二波騒動は、
バカのインチキ騒ぎだと言って良い。

第二波騒動は、
PCR検査の数が増えた事と、
PCR 検査特性を誤解している事に寄るものだ。

結論から言うと、
「大した事は起きていない。」
と言う事だ。

以下は、
崎谷医師のFacebookを参照している。

中華コロナウィルス感染病の陽性診断はPCR検査で判断されている。
その他に胸のCT検査があるが、中華コロナの特徴的な所見は無い。
抗体検査も識者は「何を持って正確と言えるのか。」は分かっていないとの事。

マスコミは「感染者数」をしきりに言うが、
本来は「患者数」を公表すべきだ。
インフルエンザの場合は「患者数」だ。

ちなみにインフルエンザはの死亡者数は、
例年、毎週100人ぐらい死亡している。
それに対して中華コロナの死亡者数は断然少ない。

PCR検査と言うのは、
気道の分泌物から検出する。

米国疾病予防センターの公式発表に、
中華コロナウィルス対する検査の概要がある。
https://www.fda.gov/media/134922/download

その中に、
「PCR検査で検出されたウィルスの遺伝子は、
 感染症のウィルスの存在を示しているとは限らない。
 また、中華コロナウィルスが臨床症状の原因とは限らない」
と書かれている。

PCR検査は、
実際に検出されている遺伝子が、
培養細胞由来なのか、
バクテリア由来なのか、
何の遺伝子を見ているのか分からないとの事。
それは、
検体をある細胞に振りかけて培養したものを、
ぐしゃぐしゃにしたものを調べているからだそうだ。

バクテリアの中にもウィルスの遺伝子は入っていて、
PCR検査は、
ある遺伝子の部分を増幅させる検査であって、
ウィルスの存在自体を検出する物では無い。

だから、
PCR検査で陽性と出ても、
それが中華コロナウィルスに感染しているとは言えない。
また、
PCR検査が陽性だったからと言って、
肺炎を引き起こす事は証明できないそうだ。

検査キットの説明書にも、
https://www.creative-diagnostics.com/sars-cov-2-coronavirus-multiplex-rt-qpcr-kit-277854-457.htm
検査結果が陽性であっても、
中華コロナウィルス感染症と診断してはいけないし、
治療の根拠としてはいけないとしていて、
臨床症状や、武漢への出入り、感染者との接触など、
他の検査結果を組み合わせて診断しなければならないとしている。

現在日本では、
こうした総合的な判断をせず、
PCR検査の結果が陽性だった人の数を感染者として公表し、
大騒ぎしていると言う事だな。

PCR検査は、
中華コロナウィルスだけに反応している訳ではなく、
他のウィルスでも陽性反応を示す事があると言う事だ。
ちなみに、
陽性反応を示すウィルスは、
・インフルエンザウィルスA型
・インフルエンザウィルスB型
・RSウィルスB型
・アデノウィルスタイプ3タイプ7
・パラインフルエンザウィルス2
・マイコプラズマ肺炎
・肺炎クラミジア
などがあり、
現在大騒ぎしている「感染者数」の中には、
普通の風邪なども数に入っていると言う事だ。

感染者と接触していない者に対して、
PCR検査などをすれば、
その分だけ普通の風邪も含んだ「偽陽性」の数が出る事になり、
それはいたずらに騒ぎを大きくするだけと言う事になるそうだ。

崎谷医師は
「検査というものが、本来は条件付きであり、いかに不確実なものであるかという
 リアルサイエンスを知る事が必要。」
と言っている。

バカな役人や緑のたぬき、マスコミは、
PCR検査の状況や実態を知らず、
ただその検査結果だけを公表している。
そして社会的不安を増大させ、
経済にも広く悪影響を及ぼしている。
つまり、
社会悪を大々的に広げているバカ共なのだ。

どうりで左巻きがやたらと
PCR!PCR!と言う訳だ。
そしてその検査結果数だけをやたらと公表し騒ぎ立て、
日本の社会を混乱に貶め、
経済も悪化させていると言う事だな。

真実を知れば物事の本質が見えてくる。
そして、
真実を知らぬ者が世の中の風潮に踊らされている
滑稽な姿も見えてくる。

賢者は、
それらを総合判断して、
今後、
自分がどうすれば良いか考えて行動すれば良い。

世の中、
全てそういう事だ。

熊本の不幸

ダム建設で揉めている箇所について嘗て、
「西の川辺川、東の八ッ場」
と言われていた。

西の川辺川というのは、
この度大水害を起こした球磨川の支流である川辺川ダムの事だ。
東の八ッ場とは、昨年秋の台風19号にギリギリ間に合った、
群馬県の利根川水系の八ッ場ダムの事だ。

八ッ場ダムは永年揉めた末、
着工にこぎつけたんだが、
工事途中で民主党に政権交代した途端、
工事中止になってしまった。

この背景にはオザワンが居た。
自民党の主なパトロンのひとつに、
建設業界がある。
元自民党だったオザワンは、
その辺りの事を良く知っていた。

そこで、
建設関係の公共事業を絞ってしまえば、
建設業界から自民党への献金が減り、
自民党の資金源を絶ち切って、
自民党を弱らせようしたとの事だ。
だから当時、
あちこちの公共工事が中止になったり
事業の縮小がされた。
と同時に、
経済にも悪影響を及ぼした。

八ッ場ダムは群馬県だけでなく、
首都圏の東京、埼玉、茨城、栃木、千葉も絡んでいて、
工事中止にこれらの行政が猛反発した。
その結果、
八ッ場ダム建設工事の中止が撤回されて、
工事は再開され、
ぎりぎり台風19号の大雨に間に合って水害を抑えた。
なんと、
一晩でダムの貯水が満杯になったのだ。
もしこの水が利根川に流れていたら、
下流で水害が起きていたかも知れない。

一方川辺川ダムの方は、
熊本県内を流れている川だから、
他の県に影響を及ぼす事が無い。
だから、
全てが熊本県内だけの判断になり、
当時、
自然保護を理由に川辺川ダム建設反対の機運が高まり、
川辺川ダムは建設されずそのままでいた。

ダム建設をしない代わりの治水というのは大変コストが掛かる事で、
川を掘ったり、頑丈な堤防を作る事は勿論の事、
氾濫危険区域に住んでいる人の移住など、
ダムを造るよりも遥かにコストが掛かる。

その結果、
それらの対策ができず、
この度の大雨で球磨川水系が氾濫し、
大水害を引き起こした物だ。
つまり、
ノーガードでやられたと言う事だ。

元熊本県知事は、
川辺川ダム建設反対を公約として当選した。
そしてこの度、
熊本県は大水害に見舞われた。
この事に対して熊本県知事は要約すると、
「治水対策にはコストが掛かり出来なかった。
 ダムを建設しなかったのは、
 熊本県民の民意だった。」
との賜った。

つまり、
てめぇの政治判断の誤りを、
熊本県民のせいにして、
責任逃れをしたと言う事だ。

かつて左巻き報道機関は、
自然保護を理由に川辺川ダム建設反対を訴えた。
建設反対を大々的に報道しているマスメディアに触れた熊本県民は、
それに同調して川辺川ダム建設反対に同意して選挙が行われた。
その結果、多くの被害を被ったと言う訳だ。

もしも球磨川が、
他の県にも接する様に流れて居れば、
その県も、
ダム建設に関して意思を表明する事になる。
所が球磨川は熊本県内だけを流れているから、
判断は熊本県民のみがする事になり、
多くのダム建設反対の民意が寄せられて、
川辺川ダムは建設される事無く現在に至り、
この度の大水害に見舞われた。

一方群馬県の八ッ場ダムは多数の行政に関係していたから建設されて、
台風19号の大雨から首都圏を守る事ができた。

この度の水害の責任は、
政治は勿論の事、
反日マスコミの責任は重い。

今後、
自然保護と治水に関して、
自然保護が優先か、
人々の暮らしの安全が優先か、
この度の熊本県の水害は、
判断の転機になると思われる。

それにしても熊本県民の皆さんは、
反日マスコミに乗せられてしまって、
大変不幸な事になってしまい、
お見舞いを申し上げる。

これを機に、
反日マスコミに対して、
やみくもに情報を信じる事無く、
疑問を持っていただき、
真実を見抜く眼を持って頂ければ幸いだ。

音もなく忍び寄る水害

九州方面では、
大雨による酷い水害が起きている。
亡くなれた方や行方不明者が多数出ている。
被災された方も大勢いる。
ご冥福とお見舞いを申し上げる。

経験があるんだが、
河川の堤防が決壊した場合
決壊場所から距離があると、
堤防が決壊した事が分からない。
河川から水が街に流れ込んでいる事も気が付かない。
音もなく水が出て、
水位が上昇して行くのだ。

深夜に堤防が決壊して、
朝起きてみたら、
周囲が水没していたと言う事がある。

俺の場合、
たまたま深夜に起きていて、
水が出ている事に気が付いたから、
トイレには水を入れた袋を突っ込んで逆流を防ぎ、
窓や玄関ドアをガムテープで目張りして避難したから、
隣近所はみんな床上浸水をしたが、
俺の所だけ浸水しないで済んだ。
室内は全くの無傷だった。

豪雨の時は、
行政が行っている防災放送は全く聞こえない。
かろうじて何か言っている事だけは分かるが、
内容は全く分からない。

思うに、
こういう時は、
ラジオのFM帯を使って災害情報を流せば良いと思う。
半径20キロ程度であれば、
ロケーションが良ければ10ワットも有れば電波は届く。
送信設備も簡易な物で済む。
ラジオなら千円ぐらいから購入できる。
停電しても電池で稼働する。

豪雨で災害が発生している時は、
役所も混乱しているだろうが、
ラジオで逐一情報を流していれば、
住民は事態を把握して、
避難行動がいち早く取れる。
電波法が問題になるのなら、
国政で法改正すれば良い。

日本は災害大国だ。
地震に台風、
毎年、全国のどこかで甚大な災害が発生している。

安倍内閣が発足した時、
国土強靭化計画が発表されたが、
財政規律を理由に立ち消えてしまった。
防災対策は財政出動の経済対策にもなる。
国民の生命と財産を守り、
経済対策にもなるという国土強靭化計画を潰したのは財務省だ。

全国的に、
災害FMの活用を是非行うべきだ。
そうすれば災害情報が確実に届き、
避難行動が早めにできる。

音もなく忍び寄る水害には、
ラジオの音で知らしめるのだ。