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満身創痍

ウチの会社のユンボ。
こいつでいくら稼いだ事か。
いつもメンテナンスしてやらなきゃな、と思いつつ、
仕事が忙しくてメンテしている暇が無くて、
今日も現場で動かしている。

昨年あたりからあちこち痛みがでてきて、
現在はダマシダマシ使っている状況。
満身創痍だ。

まずバケット、
穴が開いてひび割れが起きている。
補修用の鉄板は用意してある。

バケットシリンダーパッキン。
オイルが滲み出ている。
こちらもパッキンは購入してある。

履帯。
そろそろ変えなきゃと思っていたんだが、
今日見たら、
クラックが入っていた。
無理に捻じると切れるかもしれない。
今日、履帯を発注しておいた。
数日後には届く。

燃料漏れ。
リターンホースが傷んでいる。
明日ホースのサイズを測って注文しておこう。

燃料キャップ。
前回の現場で動かしていた時、
キャップが無くなっているのを発見した。
給油したときにしっかり締めていなかったのか?
今の現場が終わったら注文しておこう。

今土間コンの解体をしているんだが、
どうしてもガラの中を走らせなけりゃならないし、
ガラは固くで尖っているから履帯が痛む。
ガラでバケットも痛む。

そんな状態だから、
すんごく気を使いながら動かしている。
商売道具だからな。
ちゃんとしておかないと困るのは自分だし、
まぁ形ある物は滅すだから仕方ないんだけど、
今の現場が終わって少しおちついたら、
その他の部分も修理交換してやるつもりだ。
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サラリーマンはニーサ

知り合いがニーサを始めたと言っていた。
10年後に1000万円を貯めるのが目標なのだそうだ。
ご苦労なこった。

俺はニーサなんてのは、
銀行が儲かる仕組みだと思っている。
そりゃ低金利時代では、
金融機関に貯金しているよりも良いかも知れないが、
あくまでも投資だから上下するし元本割れのリスクも有る。
利益が出ても、
利益の多くは金融機関に持っていかれる。

サラリーマンは、
会社から給料もらうぐらいしか収入が無いから、
ニーサみたいな物に投資して、
おこずかいを増やすしか無いのだろうな。

俺は会社経営者だから、
自分の事業に投資した方が、
確実に多額の利益を得る事ができる。
良く投資会社から営業の電話が掛かってくるが、
リスクがある物に投資するよりも、
自分のビジネスに投資した方が確実で、
変な物に投資するよりもずっと儲かる。

今片付けの仕事を請け負っている。
本業では無い。
不動産取引に付随してきた仕事だ。
つまり、おまけの仕事だ。
おまけの仕事だがら、俺一人でやっている。
人件費は俺の分だけだ。
利益は費用の数倍に及ぶ。
正味二週間足らずで、
アルバイト学生の半年弱ぐらいの利益が出る。
もちろん法人税や消費税が差し引かれるが、
ニーサなんかやるよりも利益は大きい。

資本主義社会ってのは、
サラリーマンは労働者で、
経営者は資本家で、
労働者は資本家に搾取され、
生かさず殺さず程度の労働賃金を貰うのが、
資本主義社会の仕組み。

俺は社会に出て数年後にこの仕組みに気がついて、
サラリーマンを辞めて早々に経営者になった。
経営者になると、
サラリーマンの時の1/4程度の労働で、
サラリーマンの時の数倍の利益を出す事ができた。
欲を出せばもっと儲かるんだが、
それをやって吹っ飛んだ経営者を沢山見てきたから、
俺は標準よりもちょっと良くて、
食えればいいやぐらいでやって来た。
細く長く、安定した貧乏で、
社会の景気にあまり影響を受けない。
振り返ってみると正解だった。

多分年金生活になっても、
時々ちょこっと仕事をすれば、
年間にもらう年金の数倍の収入を得る事ができる。
幸い体は丈夫な方だから、
死ぬまで時々ちょこっと仕事をすれば、
十分な収入はあるだろう。

だから老後に向けて何かしなければならないなんて事は、
考えた事も無い。
今の内に老後に向けて何かしなけりゃならんのは、
生かさず殺さずで生きてきたサラリーマンが心配する事だ。

年取って借金が無ければ、
月に10万円もあれば十分喰って行ける。
まぁ健康であると言う前提はあるけど。
都会に住んでいるとそうも征かないのだろうが、
田舎なら月に10万もあれば十分生活できるぞ。
カネが掛からない面白い事なんか、
いくらでもあるからな。

都会の生活は、
何をするにもカネが掛かる。
田舎の半自給自足的な生活は、
カネが掛からんし、
健康にも良いぞ。

オールドメディアの違和感

話題になっていた兵庫県知事の問題、
当初この問題を追求していた元県議が死亡した。
正式な発表は無いが、
自殺だと言われている。
御冥福を祈る。

兵庫県知事がパワハラをしたとして、
兵庫県議会は知事を排除した。
しかしその背後に巨大な利権があり、
その利権を是正しようとした知事を
排除した県議会とマスコミの動きに
不信感を持ったN党の党首が、
自ら兵庫県知事選挙に立候補し、
兵庫県議会とマスコミの不審点を選挙演説の内容とした。

演説の内容はネットで広まり、
兵庫県の有権者は元知事に投票し、
再び兵庫県知事に返り咲いた。

元兵庫県知事に返り咲いたと同時に、
件の県議は辞職した。
この県議は、
知事のパワハラを追求していた先鋒でもあった。
この時、
辞職した理由は明かされていない。

県知事が返り咲いた後に開催された百条委員会は、
選挙が行われる前とは、
180度ひっくり返った様に追求の手が和らぎ、
逆に、
追求されていた側の勢いが増し、
パワハラが事実では無い事が明らかにされた。

パワハラで追求していた百条委員会の風向きが、
いよいよ悪くなった所で、
件の元県議が死亡した。
自殺だとは発表されていない。

件の元県議が死亡したとたんマスゴミは、
元県議は自殺したのは、
SNSなどで元県議を誹謗中傷したせいた!
また、
N党党首の発信した内容に問題があった!
と一斉攻撃を始めた。

ちょっとまてよマスゴミ。
そもそもマスゴミはこぞって、
兵庫県知事がパワハラをしたとんでも無い奴だと
印象付ける様な報道をバンバンやったではないか。

ところがそれが無かった事が判明し、
攻撃の先鋒だった元県議が死亡(自殺?)したのであって、
マスゴミが公平中立の立場で報道していれば、
こんな事は起きなかった。

ここからは俺の邪推だが、
兵庫県知事は、
前知事の利権を是正しようと行政活動を行っていた。
それが気に食わない前知事連中が、
現知事を排除しようと画策し、
現知事がパワハラを行ったとして百条委員会を立ち上げ、
マスゴミの力を得て騒動を起こした。

ところが、
それに気がついたN党党首が意義を唱え、
それを合法的に広めるために県知事選挙に立候補し、
演説で背景を公表した。

N党党首の演説は、
ネットを中心に広がり、
それを聞いた兵庫県民の有権者が、
利権を是正しようとしていた知事に投票して、
再び知事に返り咲いたものだ。

マスゴミは、
SNSは他人を誹謗中傷するとんでも無い物だと報道している。
いやいや、
元々マスゴミが偏った情報を、
その強力なメディアに乗せて流布したのが原因だろうが。

兵庫県知事を貶めようとしたのは、
利権をむさぼり食おうとしていた元知事一派と、
次県知事に、
左巻きの奴を据えようとしていた連中が、
一体となっていたものであって、
俺に言わせれば、
どっちも蛆虫みたいなもので、
兵庫県のためになるとは思えん。

そもそもマスゴミの多くは、
左巻きだからな。

まぁおれは兵庫県民ではないから、
行政の内容について
あれこれ言う立場では無いが、
マスゴミの正体と、
その姿勢に違和感が強く感じる。

女衒放送局

某タレントが女子アナ喰ったってんで
大騒ぎしているらしい。

舞台になったのはフジテレビで、
テレビ局が女子アナを某タレントに献上して、
某タレントは女子アナとちょめちょめしたそうで、
その事で裁判になって、
某タレントは女子アナに9000万円の解決金を支払った事が露呈し、
芸能情報には疎い俺の元にもその情報が流れてきた。


芸能界なんてのはそんなものだろうww。

某タレントはジャニーズ事務所に所属していて、
社長のジャニー喜多川が存命の時は、
その手のトラブルは抑え込んでいたんだが、
社長が死亡したら抑えが効かなくなって、
件のタレント事務所も事実上解体となり、
所属していたタレントの所業も表に出てきた。

この手の情報は、
芸能週刊誌の格好の餌食で、
あちこちからほじくられている。

更に、
事件の女子アナ以外にも、
同じ様な被害にあった女子アナが居たそうで、
火に油を注ぐことになっているそうだ。

フジテレビはバブル期に、
「面白くなければテレビじゃない!」
ってんで、
ちゃらけたテレビ局に体質が変わった様で、
フジテレビの常識は世間の非常識と言われるぐらいで、
業界では有名な事だそうな。

まぁ芸能界なんてのは、
女衒の世界みたいなもので、
元を追えば河原乞食なんだから、
起きるべきして起きた様なものというか、
むしろ業界では当たり前の事であって、
たまたま表に出てきた事なのだろう。

これから注目されるのは、
フジテレビの行く末で、
まぁ倒産する事はないのだろうけど、
株価の低下はもちろんの事、
法的な事や、
公共的な事業としての責任を問われる事になって、
180度の体質改善ぐらいしないと、
世間は許さないだろう。

しかしそれによってお硬いテレビ局になったら、
ビジネスとして上手く征かなくなって、
これまでの羽の生えたような経営はできなくなるのだろう。

そもそも、
朝鮮びいきでやっているからこういう事になったのだと、
俺は見ている。

記憶は風化してゆく

あの日俺は、
朝7時ちょっと前に起きた。
テレビのスイッチを入れると天気予報をやっていた。
トイレに行って戻ってくるとテレビの画面は、
高速道路が倒壊している映像が写っていた。
どこで何が起きたのかしばらく理解できなかった。

阪神淡路大震災が発生して30年が経った。

今朝のラジオのニュースのトップは、
韓国大統領のニュースだった。
その後社会面のニュースが流れ、
阪神・淡路大震災のニュースは、
ニュース番組の終わりの方だった。

あれ程の災害があったのに、
30年も経つとニュースの終わりに、
一般のニュースと同じ程度のボリュームになってしまうんだな。

阪神淡路大震災から16年後に、
東日本大震災が発生した。
その損害規模は東日本全体に及び、
報道機関の拠点がある関東に住む者の記憶は、
阪神・淡路大震災の記憶を上塗りしてしまった様に思う。

阪神・淡路大震災は都市の直下型地震で、
震災から学ぶ教訓は、
これから発生するであろう南海トラフ地震や、
首都圏直下型地震の大きな教訓になる。
しかし関東地方に住む者の記憶からは、
阪神・淡路大震災の記憶は風化しつつあり、
備えは盤石では無い。
再び同じ様な被害、
いやそれ以上の被害が発生する様な気がする。

関東と関西では、
阪神・淡路大震災については、
受け取り方が違うとは思うが、
明日は我が身である事を、
忘れてはならない。