勝手にぶつぶつ
ここはよのすけのストレス発散の場、
勝手な事を書いています
先入観で沼
今ウチの会社で預かっている中古物件は、
裏庭が庭園の様になっている。
手を入れていれば庭園なんだが、
今日見に行ったら、
手を入れていないからジャングルになっていた。
ジャングルでは売れない。
そこで、
剪定や伐採、草刈りをすべく準備していたんが、
チェーンソー、ヘッジトリマー、刈り払い機共、
ことごとく調子が悪い。
プラグは真っ黒だし、
キャブも調子悪い。
そこで急遽整備する事になった。
プラグは交換してからずいぶん経ってる。
こりゃ問答無用で交換だ。
そしてキャブ。
キャブはバラシて掃除。
しかしダイヤフラムは在庫が無いから交換できない。
とりあえず掃除だけして組付けた。
ベッジトリマーと刈り払い機は調子を取り戻したが、
チェーンソーだけはどうにも調子が悪い。
ダイヤフラムの状態は比較的良好だったから問題は無いはず。
ポンピングしてエンジンは掛かる物の続かない。
エンジンは掛かるのだから、
燃料と電気はOKだ。
という事は、
燃料供給に問題がある。
考えられるのはダイアフラムなんだが、
ダイヤフラムは傷んでなさそうだ。
セッティングが悪いのか?
色々試してもダメ。
ニードルバルブはほぼ新品の物に交換しているし、
あれこれ1時間以上いじっていたがどうにもならない。
ちゃんと掃除したし、
組みつけに問題は無い。
調整もそんなに大きく外れてはいないはず。
燃料はちゃんとキャブに行っている。
その証拠にエンジンはちゃんと掛かる。
ただ続かない。
その間、
何度もバラシて組みなおしてを繰り返したが
やはり一発エンジンは掛かる物の続かない。
何が問題なのか分からない。
清掃も組みつけも問題ないはずだ。
泥沼にはまった。
明日使うのに困った。
その時、
俺の脳裏に神が舞い降りた。
もしかして.........。
キャブを再度バラシてニードルバルブを点検する。
ニードルバルブ見てみると、
ちゃんと燃料は来ている。
しかし、
ニードルバルブを引き上げる小さな部品の角度がちょっと変だ。
この部品はシーソーの様な構造で、
ダイヤフラムがシーソーの一方を大気圧で押すと、
シーソーの反対側に引っ掛かっているニードルバルブが引き上げられ、
燃料がキャブの中に入る仕組みになっている。
その押す方のシーソーがわずかに曲がって下がっていて、
ダイヤフラムが殆ど押せない状況になっていたのだ。
そりゃ燃料が続かない訳だ。
問題解決は簡単。
マイナスドライバーをつっこんで、
ちょいと上に曲げてやれば問題解決。
組みなおしてエンジン掛けたら直った。
ニードルバルブ周辺の部品はほぼ新品に交換したから
問題は無いという先入観で、
トラブルシューティングの範疇から外していたのだ。
だから簡単な事に全く気が行かず、
あーでも無い、こーでも無いと悩む事一時間以上。
無駄な時間を潰した。
先入観はいかん。
全て疑って掛からなければ、
問題解決の糸口は見つけられない。
これで明日現場の整備ができると喜んだのもつかの間。
一緒に作業する予定だった建設部員が、
他の仕事に取り掛かる事になり、
俺一人で作業する事になってしまった。
俺は仮にも社長だぞ。
社長を差し置いて他の仕事に手を付けるとは。
お前、社長を何だと思っている!
と心で思っても、口には出せない。
ウチの会社では、
社長の立場が一番弱い。
裏庭が庭園の様になっている。
手を入れていれば庭園なんだが、
今日見に行ったら、
手を入れていないからジャングルになっていた。
ジャングルでは売れない。
そこで、
剪定や伐採、草刈りをすべく準備していたんが、
チェーンソー、ヘッジトリマー、刈り払い機共、
ことごとく調子が悪い。
プラグは真っ黒だし、
キャブも調子悪い。
そこで急遽整備する事になった。
プラグは交換してからずいぶん経ってる。
こりゃ問答無用で交換だ。
そしてキャブ。
キャブはバラシて掃除。
しかしダイヤフラムは在庫が無いから交換できない。
とりあえず掃除だけして組付けた。
ベッジトリマーと刈り払い機は調子を取り戻したが、
チェーンソーだけはどうにも調子が悪い。
ダイヤフラムの状態は比較的良好だったから問題は無いはず。
ポンピングしてエンジンは掛かる物の続かない。
エンジンは掛かるのだから、
燃料と電気はOKだ。
という事は、
燃料供給に問題がある。
考えられるのはダイアフラムなんだが、
ダイヤフラムは傷んでなさそうだ。
セッティングが悪いのか?
色々試してもダメ。
ニードルバルブはほぼ新品の物に交換しているし、
あれこれ1時間以上いじっていたがどうにもならない。
ちゃんと掃除したし、
組みつけに問題は無い。
調整もそんなに大きく外れてはいないはず。
燃料はちゃんとキャブに行っている。
その証拠にエンジンはちゃんと掛かる。
ただ続かない。
その間、
何度もバラシて組みなおしてを繰り返したが
やはり一発エンジンは掛かる物の続かない。
何が問題なのか分からない。
清掃も組みつけも問題ないはずだ。
泥沼にはまった。
明日使うのに困った。
その時、
俺の脳裏に神が舞い降りた。
もしかして.........。
キャブを再度バラシてニードルバルブを点検する。
ニードルバルブ見てみると、
ちゃんと燃料は来ている。
しかし、
ニードルバルブを引き上げる小さな部品の角度がちょっと変だ。
この部品はシーソーの様な構造で、
ダイヤフラムがシーソーの一方を大気圧で押すと、
シーソーの反対側に引っ掛かっているニードルバルブが引き上げられ、
燃料がキャブの中に入る仕組みになっている。
その押す方のシーソーがわずかに曲がって下がっていて、
ダイヤフラムが殆ど押せない状況になっていたのだ。
そりゃ燃料が続かない訳だ。
問題解決は簡単。
マイナスドライバーをつっこんで、
ちょいと上に曲げてやれば問題解決。
組みなおしてエンジン掛けたら直った。
ニードルバルブ周辺の部品はほぼ新品に交換したから
問題は無いという先入観で、
トラブルシューティングの範疇から外していたのだ。
だから簡単な事に全く気が行かず、
あーでも無い、こーでも無いと悩む事一時間以上。
無駄な時間を潰した。
先入観はいかん。
全て疑って掛からなければ、
問題解決の糸口は見つけられない。
これで明日現場の整備ができると喜んだのもつかの間。
一緒に作業する予定だった建設部員が、
他の仕事に取り掛かる事になり、
俺一人で作業する事になってしまった。
俺は仮にも社長だぞ。
社長を差し置いて他の仕事に手を付けるとは。
お前、社長を何だと思っている!
と心で思っても、口には出せない。
ウチの会社では、
社長の立場が一番弱い。
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NHKの受信料は利権の為のカネ
何度も書いているが、
ウチにはテレビは無い。
あるのはネットとラジオだ。
世間の情報はラジオで事足りる。
ネットにはニュース配信サイトがあるし、
詳しい事を調べるなら、
ネットで調べるからテレビが無くても不便を感じない。
そもそもテレビを処分したのは、
民放は下らない番組ばかりだし、
NHKは嘘ばかり流していて、
しかもNHKはカネまで取るし、
それはまるで押し売りの様で不愉快だから、
いっそのことテレビを処分してしまったのだ。
で、NHKなんだが、
昨今NHKの受信料の事が度々話題になっている。
それは近年NHKが、
受信料の徴収にやっきになっている様で、
ひところ外注業者に依頼して、
詐欺まがいの契約をしていたとの事で、
N国党の立花氏が憤慨していたww。
問題の受信料なんだが、
受信料と言うぐらいだから、
受信に対する対価なのだと当たり前に思っていたんだが、
どうやらそうでは無いらしい。
この度NHKがマスコミ向けの説明会で、
受信料について、
「受信料は視聴の対価では無く、
組織運営の為の、特殊な負担金。」
である旨を公言した。
なるほど、そういう事なのか。
組織運営の為の特殊な負担金であると言う事は、
番組なんてのは二の次で良いと言う事だな。
だから報道で嘘をついたり、
偏った立場に立った報道をしている訳だ。
組織運営の為の特殊な負担金というのは、
利権の為のカネだと俺は理解した。
利権の亡者たちの為にカネなど支払いたくない。
テレビ処分して正解だ。
最近NHKは、
不動産屋と連携する計画がある旨の話がある。
引っ越しした奴の情報をNHKに流して、
NHKはその情報を元に、
受信契約の勧誘に行くつもりなのだな。
しかしその行為は違法性がある。
不動産屋には法律で守秘義務が課せられている。
取引で知り得た情報は、
他に流してはならないのだ。
扱った客の情報をNHKに流したら違法行為になり、
行政指導または、処罰の対象になる。
しかし実際には、
特定の不動産屋が仲介した賃貸物件に引っ越した所、
数日後にNHKがやってきたなんて話を時々聞く。
また、
不動産屋の営業マンが、
しつこくNHKの受信契約を進めるなんて話も聞く。
ウチにはNHKから不動産業務に絡めて、
受信契約の業務提携の話は無いが、
賃貸物件を数多く扱う不動産屋とNHKの間で、
何らかの業務提携をしているのだろう。
しかしそれって、どうなのだろう。
業法に抵触しないか?
まぁグレーゾーンだな。
閑話休題。
とにかく、
NHKの受信料は視聴の対価では無く、
NHKの組織を維持してゆくための特殊な負担金、
すなわち、
利権のカネであると俺は理解した。
俺と同じように考える人は他にも居るのだろうな。
だから、
チューナーレステレビが売れている訳であって、
その売り上げ数は日に日に増えている。
N国党の立花氏が言っているが、
NHKがぶっ壊れる日は、
案外早く来るかも知れない。
ウチにはテレビは無い。
あるのはネットとラジオだ。
世間の情報はラジオで事足りる。
ネットにはニュース配信サイトがあるし、
詳しい事を調べるなら、
ネットで調べるからテレビが無くても不便を感じない。
そもそもテレビを処分したのは、
民放は下らない番組ばかりだし、
NHKは嘘ばかり流していて、
しかもNHKはカネまで取るし、
それはまるで押し売りの様で不愉快だから、
いっそのことテレビを処分してしまったのだ。
で、NHKなんだが、
昨今NHKの受信料の事が度々話題になっている。
それは近年NHKが、
受信料の徴収にやっきになっている様で、
ひところ外注業者に依頼して、
詐欺まがいの契約をしていたとの事で、
N国党の立花氏が憤慨していたww。
問題の受信料なんだが、
受信料と言うぐらいだから、
受信に対する対価なのだと当たり前に思っていたんだが、
どうやらそうでは無いらしい。
この度NHKがマスコミ向けの説明会で、
受信料について、
「受信料は視聴の対価では無く、
組織運営の為の、特殊な負担金。」
である旨を公言した。
なるほど、そういう事なのか。
組織運営の為の特殊な負担金であると言う事は、
番組なんてのは二の次で良いと言う事だな。
だから報道で嘘をついたり、
偏った立場に立った報道をしている訳だ。
組織運営の為の特殊な負担金というのは、
利権の為のカネだと俺は理解した。
利権の亡者たちの為にカネなど支払いたくない。
テレビ処分して正解だ。
最近NHKは、
不動産屋と連携する計画がある旨の話がある。
引っ越しした奴の情報をNHKに流して、
NHKはその情報を元に、
受信契約の勧誘に行くつもりなのだな。
しかしその行為は違法性がある。
不動産屋には法律で守秘義務が課せられている。
取引で知り得た情報は、
他に流してはならないのだ。
扱った客の情報をNHKに流したら違法行為になり、
行政指導または、処罰の対象になる。
しかし実際には、
特定の不動産屋が仲介した賃貸物件に引っ越した所、
数日後にNHKがやってきたなんて話を時々聞く。
また、
不動産屋の営業マンが、
しつこくNHKの受信契約を進めるなんて話も聞く。
ウチにはNHKから不動産業務に絡めて、
受信契約の業務提携の話は無いが、
賃貸物件を数多く扱う不動産屋とNHKの間で、
何らかの業務提携をしているのだろう。
しかしそれって、どうなのだろう。
業法に抵触しないか?
まぁグレーゾーンだな。
閑話休題。
とにかく、
NHKの受信料は視聴の対価では無く、
NHKの組織を維持してゆくための特殊な負担金、
すなわち、
利権のカネであると俺は理解した。
俺と同じように考える人は他にも居るのだろうな。
だから、
チューナーレステレビが売れている訳であって、
その売り上げ数は日に日に増えている。
N国党の立花氏が言っているが、
NHKがぶっ壊れる日は、
案外早く来るかも知れない。
家は買っておけ
ウチは殆ど賃貸はやってないんだが、
買い替えとか、
世間のしがらみで管理している賃貸物件が何件かある。
その中にテラスハウスがあるんだが、
そこが空いたんで募集をかけていた。
築年数が古いから家賃はびっくりする程安い。
で、業者から客を紹介したいってんで連絡があったんだが、
どうやら入居希望者は高齢の独り者の様で、
一応オーナーに聞いてみた。
そしたらオーナーは「断ってくれ。」との事で、
高齢を理由に断るのは何だから、
逃げ道を作って別の理由で断った。
オーナーにしてみたら孤独死やられて、
事故物件にされるのが一番怖い。
それなりの保険もあるが、
保険だけではとうていカバーできず、
その損失はオーナーが負う事になるから
仕方ない事だ。
高齢者の入居を断る事は差別だと言う奴がいるが、
俺はそうは思わない。
たとえば、
明らかにカネが返えせなさそうな奴が来て、
担保も何にも無いのに「カネ貸してくれ。」と言われてカネ貸すか?
俺は貸さない。
なぜなら、
そいつには与信が無いからだ。
カネかしても返してもらえない確率が高いからだ。
銀行だって与信の無い奴には貸さない。
これはビジネスとして当然だ。
それを差別とは言わない。
賃貸も同じだ。
事故される確率が高い奴に貸すか?
万一事故を起こされたら、
その損失はオーナーが被る事になる。
それなら、
事故を起こす確率が低い奴に貸したい。
これはビジネスとしての判断だ。
決して差別している訳では無い。
年寄りでも元気で、
向こう20年はピンピンしていて、
10年ぐらい住んで明け渡す事が分かっていたら
貸しても良いと思う。
しかしそうで無ければリスクは負えない。
ちなみに東京都の公営住宅の入居倍率は50倍だそうで、
運が良く無ければ借りられない。
だから民間の賃貸に頼る訳だが、
一般のオーナーにしてみたら、
高齢の独り者はお断り案件だ。
もし賃貸に住んでいて年とってきたら、
引っ越ししないで住み続けるのが得策だ。
年金暮らしになって、
新たに賃貸借りようと思っても、
訳アリ物件じゃ無いと多分借りられない。
それでも借りられれば良い方だ。
だから若いうちに、
どんな所でも良いから、
自分の不動産を持っておけと俺は言い続けている。
年取って賃貸が借りられなくなる事はもちろんの事、
少ない年金から家賃支払ったらけっこう厳しいぞ。
持ち家でローンが無ければすごい楽だ。
では、
生活保護を受ければ良いと考える奴がいるかも知れないが、
生活保護でも高齢者の賃貸は厳しい。
先述した通り、
公営住宅の絶対数が足りない。
高齢者に貸してくれる民間も数が少ない。
持ち家は福祉でもあるのだ。
だから、
若いうちに持ち家を手にしておけ。
ただし、
マンションは止めとけ。
買い替えとか、
世間のしがらみで管理している賃貸物件が何件かある。
その中にテラスハウスがあるんだが、
そこが空いたんで募集をかけていた。
築年数が古いから家賃はびっくりする程安い。
で、業者から客を紹介したいってんで連絡があったんだが、
どうやら入居希望者は高齢の独り者の様で、
一応オーナーに聞いてみた。
そしたらオーナーは「断ってくれ。」との事で、
高齢を理由に断るのは何だから、
逃げ道を作って別の理由で断った。
オーナーにしてみたら孤独死やられて、
事故物件にされるのが一番怖い。
それなりの保険もあるが、
保険だけではとうていカバーできず、
その損失はオーナーが負う事になるから
仕方ない事だ。
高齢者の入居を断る事は差別だと言う奴がいるが、
俺はそうは思わない。
たとえば、
明らかにカネが返えせなさそうな奴が来て、
担保も何にも無いのに「カネ貸してくれ。」と言われてカネ貸すか?
俺は貸さない。
なぜなら、
そいつには与信が無いからだ。
カネかしても返してもらえない確率が高いからだ。
銀行だって与信の無い奴には貸さない。
これはビジネスとして当然だ。
それを差別とは言わない。
賃貸も同じだ。
事故される確率が高い奴に貸すか?
万一事故を起こされたら、
その損失はオーナーが被る事になる。
それなら、
事故を起こす確率が低い奴に貸したい。
これはビジネスとしての判断だ。
決して差別している訳では無い。
年寄りでも元気で、
向こう20年はピンピンしていて、
10年ぐらい住んで明け渡す事が分かっていたら
貸しても良いと思う。
しかしそうで無ければリスクは負えない。
ちなみに東京都の公営住宅の入居倍率は50倍だそうで、
運が良く無ければ借りられない。
だから民間の賃貸に頼る訳だが、
一般のオーナーにしてみたら、
高齢の独り者はお断り案件だ。
もし賃貸に住んでいて年とってきたら、
引っ越ししないで住み続けるのが得策だ。
年金暮らしになって、
新たに賃貸借りようと思っても、
訳アリ物件じゃ無いと多分借りられない。
それでも借りられれば良い方だ。
だから若いうちに、
どんな所でも良いから、
自分の不動産を持っておけと俺は言い続けている。
年取って賃貸が借りられなくなる事はもちろんの事、
少ない年金から家賃支払ったらけっこう厳しいぞ。
持ち家でローンが無ければすごい楽だ。
では、
生活保護を受ければ良いと考える奴がいるかも知れないが、
生活保護でも高齢者の賃貸は厳しい。
先述した通り、
公営住宅の絶対数が足りない。
高齢者に貸してくれる民間も数が少ない。
持ち家は福祉でもあるのだ。
だから、
若いうちに持ち家を手にしておけ。
ただし、
マンションは止めとけ。
風間杜夫は落語が上手い
実は、
俺は落語が好きで、
ガキの頃はラジオの演芸番組が楽しみな小学生だった。
社会人になって、
営業トークの参考になると思って寄席へも良く行った。
営業トークの参考にはならなかったが、
生の演芸が魅力で、
一時期マメに通っていた時期もあった。
今はようつべで仕事しながら落語を聞いたり、
クルマで長距離移動する時は、
車中で落語を聞いていたりする。
俳優の風間杜夫。
鎌田行進曲に出演していたあの俳優。
堀ちえみの教官役。
数々の舞台、映画、ドラマに出演している有名な俳優だ。
この人、実は落語をやる。
もちろん噺家じゃない。
本業は俳優だ。
だけど、真打だと言っても異論は無いほど噺が上手い。
風間杜夫は子供の頃から落語が好きだった様で、
落語をやる様になったのは、
映画で噺家の役をやる事になって、
雀正師匠に手ほどきを受けてから、
高座に上がる様になったそうだ。
落語ってのは、
一人でしゃべりながら世界観を出す。
その辺りは俳優で鍛えた表現力の賜物か、
下手な噺家よりもよっぽど上手く、
つい噺に引き込まれてしまうほど。
実は風間杜夫が噺をやっている事は知らなかった。
随分前にようつべで落語を聞いていて、
どこかで聞いた事がある声で上手い噺をしていて、
「はて、誰だったけ?」
と思ったのが、
俺が風間杜夫が落語をやっているのを知ったきっかけだった。
俺は落語は基本的に耳で聞くだけで、
映像では見ない。
だからしゃべりの良し悪しが良くわかる。
噺の世界観を出せる噺家ってのは総じて上手い噺家。
下手な噺家はそれが出来ない。
下手な話を聞いていると平坦で、
聞き手が噺から離れてしまう。
一方上手い噺家は、
噺の世界観を出すのが上手くて、
つい引き込まれてしまう。
おんなじ話でも、
演者によって世界観が違うから面白いし飽きない。
風間杜夫はもちろん上手い方で、
さすが俳優をやっているだけの事があって、
噺の世界観を出すのが上手い。
その世界観に引き込まれて、
つい聞き入ってしまう。
芸人で噺家になった奴が何人かいるが、
風間杜夫ほどの人物はいないだろう。
この人、
最初から噺家だったんじゃないかと思うほどの上手さで、
機会があったら是非一度、
風間杜夫の話を聞いてみてもらいたい。
俺は落語が好きで、
ガキの頃はラジオの演芸番組が楽しみな小学生だった。
社会人になって、
営業トークの参考になると思って寄席へも良く行った。
営業トークの参考にはならなかったが、
生の演芸が魅力で、
一時期マメに通っていた時期もあった。
今はようつべで仕事しながら落語を聞いたり、
クルマで長距離移動する時は、
車中で落語を聞いていたりする。
俳優の風間杜夫。
鎌田行進曲に出演していたあの俳優。
堀ちえみの教官役。
数々の舞台、映画、ドラマに出演している有名な俳優だ。
この人、実は落語をやる。
もちろん噺家じゃない。
本業は俳優だ。
だけど、真打だと言っても異論は無いほど噺が上手い。
風間杜夫は子供の頃から落語が好きだった様で、
落語をやる様になったのは、
映画で噺家の役をやる事になって、
雀正師匠に手ほどきを受けてから、
高座に上がる様になったそうだ。
落語ってのは、
一人でしゃべりながら世界観を出す。
その辺りは俳優で鍛えた表現力の賜物か、
下手な噺家よりもよっぽど上手く、
つい噺に引き込まれてしまうほど。
実は風間杜夫が噺をやっている事は知らなかった。
随分前にようつべで落語を聞いていて、
どこかで聞いた事がある声で上手い噺をしていて、
「はて、誰だったけ?」
と思ったのが、
俺が風間杜夫が落語をやっているのを知ったきっかけだった。
俺は落語は基本的に耳で聞くだけで、
映像では見ない。
だからしゃべりの良し悪しが良くわかる。
噺の世界観を出せる噺家ってのは総じて上手い噺家。
下手な噺家はそれが出来ない。
下手な話を聞いていると平坦で、
聞き手が噺から離れてしまう。
一方上手い噺家は、
噺の世界観を出すのが上手くて、
つい引き込まれてしまう。
おんなじ話でも、
演者によって世界観が違うから面白いし飽きない。
風間杜夫はもちろん上手い方で、
さすが俳優をやっているだけの事があって、
噺の世界観を出すのが上手い。
その世界観に引き込まれて、
つい聞き入ってしまう。
芸人で噺家になった奴が何人かいるが、
風間杜夫ほどの人物はいないだろう。
この人、
最初から噺家だったんじゃないかと思うほどの上手さで、
機会があったら是非一度、
風間杜夫の話を聞いてみてもらいたい。
見切り発車はマズい
中華コロナショックと、
少子高齢化の影響を受けて、
首都圏郊外の不動産市場は壊滅的に悪い。
こないだも、
知り合いの不動産屋が、
8人居た営業マンを半分に減らした。
ってか、
食えないから半分辞めてった。
リストラしようとしていたから丁度良かったと言っていた。
不動産ブローカーが居る。
不動産業免許は持っていない。
宅地建物取引士の資格も持っていない。
どこかの会社の社員ではない。
ただし、
名刺を作らせてもらって、
表面上はその会社の社員を装っているが、
完全歩合というか、
業務提携料と言う形で報酬をもらっている。
昨年奴は一本も仕事ができなかった。
当然無収入だ。
貯えを切り崩して凌いできた。
しかし現在も仕事はできていない。
先月知り合いの不動産屋から
「俺の会社で土地を買わないか?」
と話が来た。
それは高度成長期に開発された分譲地で、
離れ小島の様な立地だった。
今は年寄りばかりの街で、
空家もちらほら目に付く状態。
10年ぐらい前までは、
団塊の世代のジュニアに需要があったが、
今は需要はほとんど無い。
だから値段も二束三文だ。
二束三文でも売れれば良い。
安値で出しても売れない。
だから俺は断った。
1週間ぐらいしてまた連絡が来た。
二束三文でも良いから買って欲しいというのだ。
それはびっくりする程の価格提示だったが、
俺は買う気は無かった。
その時に、
例のブローカーの事を思い出した。
収入が無くて苦しんでいる。
少しでも奴の利益になるかも知れないと思って、
一旦預かって、
その物件をブローカーに紹介してやった。
ブローカーは更に知り合いの不動産屋に話を持ち掛けた。
元値にいくらか載せた金額を不動産屋に提示した。
そしたらその不動産屋は、載せられた金額で引き受けた。
一応俺はブローカーが示す金額で、
「ある不動産屋が買う。」
と話を持ってきた元付の不動産屋に返答した。
そしたら話を持ってきた不動産屋は、
「売主に聞いてみる。返答はGW明けになる。」
としてGWに入った。
GWに入った途端、
ブローカーから電話が来て、
「あの話はどうなったか?」
と聞かれた。
俺は
「金額を元付けに伝えて、売主側で揉んでもらっている。
返答はGW明けに来る。」
とブローカーに返答した。
その時ブローカーが、
「買主の不動産屋に無理して返答してもらったので、
ハッキリしたら連絡が欲しい。」
と言った所でGWに入った。
GWが明けて、
俺はその話をすっかり忘れていた。
だってウチには一円も利益になる話じゃないから。
GWが明けて2~3日したらブローカーから電話が来た。
「あの話はどうなったか?買主に無理言っているから返答が欲しい。」
と言う。
俺はその言葉に違和感をもった。
買主に無理言って買ってもらうほどの金額じゃない。
なんなら個人のポケットマネーでも買えるぐらいの金額だからだ。
それに交渉がこじれてダメになるなんてのは、
普通にある事だから。
俺は元付の側の業者に連絡した所、
元付業者にからの返答は、
「売主が、やっぱり、あまりに安すぎるので売るのを止めた。」
との事だった。
俺はそのままブローカーにその事を伝えたらブローカーは絶句した。
俺は直ぐにピンと来た。
「ブローカーは、
利益先食いして買主不動産屋からカネをもらうか借りたかして、
そのカネを使ってしまったな。」
と。
俺はブローカーに、
「そのまま伝えればいいじゃん。」
と言ったが、
ブローカーは相変わらず
「無理して返答してもらったからこまったなぁ。」
と言っていた。
困ったのは、
カネを買主不動産屋からひっぱっちゃったからだろう。
まぁそんな訳でその話は、
ウチには最初から一銭にもならない話で、
ブローカーはその話でカネを引っ張っちゃって、
ややこしい事になったと言う事だ。
使っちゃって無い袖は振れないからな。
仕事があれば仕事して稼げるが、
今の所、仕事になる様な話は無いし、
ブローカーは返済する事ができない。
全部話が固まってからやれば良かったのに、
よっぽど切羽詰まっていたのだろう。
しかしそれにしても、
見切り発車はマズいぞ。
と言う話でした。
少子高齢化の影響を受けて、
首都圏郊外の不動産市場は壊滅的に悪い。
こないだも、
知り合いの不動産屋が、
8人居た営業マンを半分に減らした。
ってか、
食えないから半分辞めてった。
リストラしようとしていたから丁度良かったと言っていた。
不動産ブローカーが居る。
不動産業免許は持っていない。
宅地建物取引士の資格も持っていない。
どこかの会社の社員ではない。
ただし、
名刺を作らせてもらって、
表面上はその会社の社員を装っているが、
完全歩合というか、
業務提携料と言う形で報酬をもらっている。
昨年奴は一本も仕事ができなかった。
当然無収入だ。
貯えを切り崩して凌いできた。
しかし現在も仕事はできていない。
先月知り合いの不動産屋から
「俺の会社で土地を買わないか?」
と話が来た。
それは高度成長期に開発された分譲地で、
離れ小島の様な立地だった。
今は年寄りばかりの街で、
空家もちらほら目に付く状態。
10年ぐらい前までは、
団塊の世代のジュニアに需要があったが、
今は需要はほとんど無い。
だから値段も二束三文だ。
二束三文でも売れれば良い。
安値で出しても売れない。
だから俺は断った。
1週間ぐらいしてまた連絡が来た。
二束三文でも良いから買って欲しいというのだ。
それはびっくりする程の価格提示だったが、
俺は買う気は無かった。
その時に、
例のブローカーの事を思い出した。
収入が無くて苦しんでいる。
少しでも奴の利益になるかも知れないと思って、
一旦預かって、
その物件をブローカーに紹介してやった。
ブローカーは更に知り合いの不動産屋に話を持ち掛けた。
元値にいくらか載せた金額を不動産屋に提示した。
そしたらその不動産屋は、載せられた金額で引き受けた。
一応俺はブローカーが示す金額で、
「ある不動産屋が買う。」
と話を持ってきた元付の不動産屋に返答した。
そしたら話を持ってきた不動産屋は、
「売主に聞いてみる。返答はGW明けになる。」
としてGWに入った。
GWに入った途端、
ブローカーから電話が来て、
「あの話はどうなったか?」
と聞かれた。
俺は
「金額を元付けに伝えて、売主側で揉んでもらっている。
返答はGW明けに来る。」
とブローカーに返答した。
その時ブローカーが、
「買主の不動産屋に無理して返答してもらったので、
ハッキリしたら連絡が欲しい。」
と言った所でGWに入った。
GWが明けて、
俺はその話をすっかり忘れていた。
だってウチには一円も利益になる話じゃないから。
GWが明けて2~3日したらブローカーから電話が来た。
「あの話はどうなったか?買主に無理言っているから返答が欲しい。」
と言う。
俺はその言葉に違和感をもった。
買主に無理言って買ってもらうほどの金額じゃない。
なんなら個人のポケットマネーでも買えるぐらいの金額だからだ。
それに交渉がこじれてダメになるなんてのは、
普通にある事だから。
俺は元付の側の業者に連絡した所、
元付業者にからの返答は、
「売主が、やっぱり、あまりに安すぎるので売るのを止めた。」
との事だった。
俺はそのままブローカーにその事を伝えたらブローカーは絶句した。
俺は直ぐにピンと来た。
「ブローカーは、
利益先食いして買主不動産屋からカネをもらうか借りたかして、
そのカネを使ってしまったな。」
と。
俺はブローカーに、
「そのまま伝えればいいじゃん。」
と言ったが、
ブローカーは相変わらず
「無理して返答してもらったからこまったなぁ。」
と言っていた。
困ったのは、
カネを買主不動産屋からひっぱっちゃったからだろう。
まぁそんな訳でその話は、
ウチには最初から一銭にもならない話で、
ブローカーはその話でカネを引っ張っちゃって、
ややこしい事になったと言う事だ。
使っちゃって無い袖は振れないからな。
仕事があれば仕事して稼げるが、
今の所、仕事になる様な話は無いし、
ブローカーは返済する事ができない。
全部話が固まってからやれば良かったのに、
よっぽど切羽詰まっていたのだろう。
しかしそれにしても、
見切り発車はマズいぞ。
と言う話でした。
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