勝手にぶつぶつ
ここはよのすけのストレス発散の場、
勝手な事を書いています
建設・不動産業 淘汰始まる
新規に家を建てる人や、不動産を購入する人が、
ピークの1/3程度になっていると言われている。
少子高齢化という奴だ。
確かに建売が全然売れない。
街をクルマで走っていても、
以前はあちこちに建築現場があったが最近はあまり見かけない。
法廷研修でも、
以前は席が足りず立ち見が居た程だったが今はそれの7割程度だ。
支店を閉めたり人員を減らしている。
10月末、埼玉の開成コーポレーションが破たんした。
開成コーポレーションは埼玉県西部を中心に展開していたハウスメーカーで、
高度成長期の昭和45年に創業している。
高度成長期からバブル期に掛けて成長した会社だったが、
ここへ来て需要が低迷して破たんしてしまった。
顔色が悪いのはハウスメーカーだけじゃない。
不動産屋も同じで、
在庫を抱えた不動産屋は特に顔色が悪い。
地元のある業者がカネを貸してくれと来たが、
金融機関から融資を受けられない程厳しい状態に陥っている様だ。
もちろんカネは貸さない。こっちが貸して欲しいぐらいだww。
需要が大幅に減っているんだから、
どんなにあがいてもどうにもならない。
不景気になって真っ先に厳しくなるのが中堅と言われる企業で、
企業規模がそこそこあって、
経費もそれなりに掛かる体質だと、
売上が落ちて利益が減ると一気に体力を失う。
開成コーポレーションは典型的な破たんだったと思う。
ウチみたいな無借金経営の零細企業は案外しぶとい。
借金が無いし、規模が小さいから経費が掛からない。
損益分岐点をぐっと下げられるのだ。
ウチは「細く長く、食えればいいや。」というスタンスで永年やっている。
だから大儲けする事は無いが困る事も無い。
身の丈にあった仕事をこなしている。
安定した貧乏だww。
この所、銀行の融資も厳しくなっていると聞いている。
ここへ来て詰まって来た業者も多いと聞いている。
首都圏のオリンピック景気もひと段落つきそうだし、
来年あたりから消費税、少子高齢化の影響が建設・不動産業に出て来て、
淘汰が始まるんじゃないか。
ピークの1/3程度になっていると言われている。
少子高齢化という奴だ。
確かに建売が全然売れない。
街をクルマで走っていても、
以前はあちこちに建築現場があったが最近はあまり見かけない。
法廷研修でも、
以前は席が足りず立ち見が居た程だったが今はそれの7割程度だ。
支店を閉めたり人員を減らしている。
10月末、埼玉の開成コーポレーションが破たんした。
開成コーポレーションは埼玉県西部を中心に展開していたハウスメーカーで、
高度成長期の昭和45年に創業している。
高度成長期からバブル期に掛けて成長した会社だったが、
ここへ来て需要が低迷して破たんしてしまった。
顔色が悪いのはハウスメーカーだけじゃない。
不動産屋も同じで、
在庫を抱えた不動産屋は特に顔色が悪い。
地元のある業者がカネを貸してくれと来たが、
金融機関から融資を受けられない程厳しい状態に陥っている様だ。
もちろんカネは貸さない。こっちが貸して欲しいぐらいだww。
需要が大幅に減っているんだから、
どんなにあがいてもどうにもならない。
不景気になって真っ先に厳しくなるのが中堅と言われる企業で、
企業規模がそこそこあって、
経費もそれなりに掛かる体質だと、
売上が落ちて利益が減ると一気に体力を失う。
開成コーポレーションは典型的な破たんだったと思う。
ウチみたいな無借金経営の零細企業は案外しぶとい。
借金が無いし、規模が小さいから経費が掛からない。
損益分岐点をぐっと下げられるのだ。
ウチは「細く長く、食えればいいや。」というスタンスで永年やっている。
だから大儲けする事は無いが困る事も無い。
身の丈にあった仕事をこなしている。
安定した貧乏だww。
この所、銀行の融資も厳しくなっていると聞いている。
ここへ来て詰まって来た業者も多いと聞いている。
首都圏のオリンピック景気もひと段落つきそうだし、
来年あたりから消費税、少子高齢化の影響が建設・不動産業に出て来て、
淘汰が始まるんじゃないか。
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不動産屋 黄色信号
この所、首都圏郊外の不動産屋の調子が悪い。
その理由は、不動産が以前の様に売れないからだ。
特に新築。
理由は簡単。
少子化の影響だ。
一説によると、一次取得者の人口が、ピークの1/3程度しかいないからだと言う。
確かにそれは言えると思う。
バブルの頃は、
団塊の世代がマイホームを購入する時期と重なった。
リーマンショックが崩壊した頃は、
団塊の世代のジュニア達がマイホームを購入する時期に重なった。
それで不動産屋は救われた。
ただし、
団塊の世代のジュニア達は、
就職氷河期とも重なって、
非正規の仕事をしている者も多いから、
その需要を十分に発揮できなかった。
そして今は団塊の世代のジュニア達が通り過ぎ、
バブル崩壊後に生まれた世代に入りつつある。
子供が減って行った時期であり、
人口も減っている。
大手建売屋も人員整理を数年前から始めていて、
供給量も絞っている。
小さな所では在庫が積みあがり、
青色吐息の不動産屋もある。
実はある不動産屋から300万円程度貸してくれと頼まれた。
当然断った。
300万円のカネは多分運転資金なのだろう。
その程度のカネも資金調達できないのだから、
相当厳しいのだと思われる。
金融機関も融資を絞っている。
以前なら「借りてくれ!借りてくれ!」とうるさい程だったが、
最近はおとなしくなった。
金融機関も警戒している事と、
低金利で金融機関自体が苦しいという事情もある。
景気も良くはなっていない。
そりゃ民主党時代よりも良くはなっているが、
相変わらずデフレは続いている。
値段据え置きで、商品の中身が少なくなっていたりする。
酷いのは、中身を減らして値上げしている物もある。
ステルスデフレだ。
世界経済は思わしくない。
特に製造業。
アメリカが、調子に乗った中国を叩き潰すべく、
事実上の貿易戦争を起こしている。
これが世界に飛び火している。
日本は単純にこれを否定できない。
安全保障と絡んでいるからだ。
そんな状況を鑑みると、
この先、不動産屋に明るい未来は無い。
大手は潰れる事は無いが、相当縮小する様だろう。
中堅は厳しくて、破たんする所が出てくるだろう。
うちみたいな零細企業は案外生き残る。
負債は無いし、食える程度かせげりゃやって行ける。
そんな感じで現在、
首都圏郊外の不動産屋は下り坂の様相だ。
在庫を抱えている不動産屋は特に厳しい。
塩漬けで耐えられるのなら良いが、
持ちこたえられなくなってくるんじゃないかな。
三度、不動産業界の再編が起きそうだ。
また大幅な買い手市場になりそうだ。
その理由は、不動産が以前の様に売れないからだ。
特に新築。
理由は簡単。
少子化の影響だ。
一説によると、一次取得者の人口が、ピークの1/3程度しかいないからだと言う。
確かにそれは言えると思う。
バブルの頃は、
団塊の世代がマイホームを購入する時期と重なった。
リーマンショックが崩壊した頃は、
団塊の世代のジュニア達がマイホームを購入する時期に重なった。
それで不動産屋は救われた。
ただし、
団塊の世代のジュニア達は、
就職氷河期とも重なって、
非正規の仕事をしている者も多いから、
その需要を十分に発揮できなかった。
そして今は団塊の世代のジュニア達が通り過ぎ、
バブル崩壊後に生まれた世代に入りつつある。
子供が減って行った時期であり、
人口も減っている。
大手建売屋も人員整理を数年前から始めていて、
供給量も絞っている。
小さな所では在庫が積みあがり、
青色吐息の不動産屋もある。
実はある不動産屋から300万円程度貸してくれと頼まれた。
当然断った。
300万円のカネは多分運転資金なのだろう。
その程度のカネも資金調達できないのだから、
相当厳しいのだと思われる。
金融機関も融資を絞っている。
以前なら「借りてくれ!借りてくれ!」とうるさい程だったが、
最近はおとなしくなった。
金融機関も警戒している事と、
低金利で金融機関自体が苦しいという事情もある。
景気も良くはなっていない。
そりゃ民主党時代よりも良くはなっているが、
相変わらずデフレは続いている。
値段据え置きで、商品の中身が少なくなっていたりする。
酷いのは、中身を減らして値上げしている物もある。
ステルスデフレだ。
世界経済は思わしくない。
特に製造業。
アメリカが、調子に乗った中国を叩き潰すべく、
事実上の貿易戦争を起こしている。
これが世界に飛び火している。
日本は単純にこれを否定できない。
安全保障と絡んでいるからだ。
そんな状況を鑑みると、
この先、不動産屋に明るい未来は無い。
大手は潰れる事は無いが、相当縮小する様だろう。
中堅は厳しくて、破たんする所が出てくるだろう。
うちみたいな零細企業は案外生き残る。
負債は無いし、食える程度かせげりゃやって行ける。
そんな感じで現在、
首都圏郊外の不動産屋は下り坂の様相だ。
在庫を抱えている不動産屋は特に厳しい。
塩漬けで耐えられるのなら良いが、
持ちこたえられなくなってくるんじゃないかな。
三度、不動産業界の再編が起きそうだ。
また大幅な買い手市場になりそうだ。
経済悪化マジヤバい
中国の経済が崩れつつある。その負債1京円。
中国共産党政府の発表では、昨年のGDPの伸び率は6%台と公表したが、
諸外国の中国への輸出と中国からの輸出の数値から計算すると、
GDPの伸び率はせいぜい1%台。
ヨーロッパではイギリスがEU離脱で、
それに伴ってイギリスアから外国資本の製造業が撤退を始めている。
当然そこで働いていたイギリス人は失業する。
中国の通貨元は基軸通貨では無いから、
リーマンショックの様に全世界に即時に影響する訳では無いが、
中国は巨大な消費地。それが失われるという事は、
中国からの売掛金が回収できなくなるという事。
または中国に対して商売が萎むと言う事だ。
その影響は世界に広がる。
この影響をまともに受けるのが韓国で、韓国経済は外需頼み。
韓国の外需の比率は中国への輸出が多い。
その証拠に韓国の製造業は昨年あたりから軒並み悪化している。
中国向けの輸出が全く振るわない。
韓国は反日の度が過ぎて、日本からの経済援助は受けられないどころか、
経済制裁を受けるのも時間の問題。
泣きっ面に蜂状態になるのは必至。
日本も他人事では無い。
中国という巨大な市場が収縮する事になり、
輸出関連企業の業績が落ちている。
日本国内もマズい状況に陥りつつある。
これまで行って来た日銀の大規模な金融緩和なんだが、
これが萎んでいる。
されに財政出動は絞りっぱなしだから余計に悪い。
止めは消費税増税だ。
隣の国で1京円の負債を抱え、崩壊し始めていて、
その影響が出始めているというのに、
このタイミングで消費税など増税したら、
日本経済は再びデフレに逆戻りだ。
そうなれば製造業を始めとした、非正規社員はリストラの憂き目に遭うだろう。
人手不足が叫ばれるサービス業もそれほどでも無くなる。
やっと賃金が上がり始めたと言うのに、賃金の上昇どころか、
失業率が上がる事になってしまう。
それに対して今日本政府が取っている経済政策は真逆だ。
リーマンショックの時と同様に、
直撃弾を受けていないのに、世界で一番酷い落ち込みを見せデフレに陥る。
安倍っちは
「リーマンショック級の経済の落ち込みがあれば増税しない。」
と公言している。
安倍っちが、今の経済を理解していないとは思えない。
ただ、国会会期末に向けて、切っ掛けを探していると思われる。
マスコミも中国の景気減速と、世界経済への影響を報道し始めている。
消費増税をしないのは勿論の事、
積極的な金融緩和と財政出動を行わないと、
折角デフレから脱却しつつあるのに、
このままでは、再びデフレに陥ってしまうぞ。
中国共産党政府の発表では、昨年のGDPの伸び率は6%台と公表したが、
諸外国の中国への輸出と中国からの輸出の数値から計算すると、
GDPの伸び率はせいぜい1%台。
ヨーロッパではイギリスがEU離脱で、
それに伴ってイギリスアから外国資本の製造業が撤退を始めている。
当然そこで働いていたイギリス人は失業する。
中国の通貨元は基軸通貨では無いから、
リーマンショックの様に全世界に即時に影響する訳では無いが、
中国は巨大な消費地。それが失われるという事は、
中国からの売掛金が回収できなくなるという事。
または中国に対して商売が萎むと言う事だ。
その影響は世界に広がる。
この影響をまともに受けるのが韓国で、韓国経済は外需頼み。
韓国の外需の比率は中国への輸出が多い。
その証拠に韓国の製造業は昨年あたりから軒並み悪化している。
中国向けの輸出が全く振るわない。
韓国は反日の度が過ぎて、日本からの経済援助は受けられないどころか、
経済制裁を受けるのも時間の問題。
泣きっ面に蜂状態になるのは必至。
日本も他人事では無い。
中国という巨大な市場が収縮する事になり、
輸出関連企業の業績が落ちている。
日本国内もマズい状況に陥りつつある。
これまで行って来た日銀の大規模な金融緩和なんだが、
これが萎んでいる。
されに財政出動は絞りっぱなしだから余計に悪い。
止めは消費税増税だ。
隣の国で1京円の負債を抱え、崩壊し始めていて、
その影響が出始めているというのに、
このタイミングで消費税など増税したら、
日本経済は再びデフレに逆戻りだ。
そうなれば製造業を始めとした、非正規社員はリストラの憂き目に遭うだろう。
人手不足が叫ばれるサービス業もそれほどでも無くなる。
やっと賃金が上がり始めたと言うのに、賃金の上昇どころか、
失業率が上がる事になってしまう。
それに対して今日本政府が取っている経済政策は真逆だ。
リーマンショックの時と同様に、
直撃弾を受けていないのに、世界で一番酷い落ち込みを見せデフレに陥る。
安倍っちは
「リーマンショック級の経済の落ち込みがあれば増税しない。」
と公言している。
安倍っちが、今の経済を理解していないとは思えない。
ただ、国会会期末に向けて、切っ掛けを探していると思われる。
マスコミも中国の景気減速と、世界経済への影響を報道し始めている。
消費増税をしないのは勿論の事、
積極的な金融緩和と財政出動を行わないと、
折角デフレから脱却しつつあるのに、
このままでは、再びデフレに陥ってしまうぞ。
才能を殺す経営
知り合いが判断に迫られている。
彼は某飲食店の店長だ。
彼はこれまで飲食店業界の最前線で経験を積んで来た。
だから店の運営に関してはプロ中のプロだ。
そんなキャリアだから彼は、売り上げが思わしくない店舗に回される。
そして彼が采配を振るい業績が回復すると次の業績不振店に回される。
そんな有能な男なんだが、
最近会社が彼を、エリアマネージャーに配置転換しようとしているんだそうだ。
しかし彼はそれを拒んでいる。
場合によっては転職も視野に入れている。
エリアマネージャーは一定の地域の店舗を管理監督する立場で、
店長よりも上席となり、出世する事になる。
しかし彼はそれを拒んでいる。
どうしてなのか。
それは賃金体系にあった。
エリアマネージャーは残業が付かず、
基本給が上がっても年収は大幅にダウンしてしまうのだ。
しかもエリアマネージャーは中間管理職で、
業績が思わしくない場合退職に追いやられてしまうのだそうだ。
彼が勤務している会社は、いわゆるホールディングで、
今就任している社長は飲食の経験が無く、
現場の人間から言わせると首をかしげるような運営を指示するのだそうだ。
その為か全体の業績は落ちている事からなのか、
エリアマネージャーの責任を強く求めた結果、
店長よりもエリアマネージャーの方が年収が低く、
かつ責任を負わされているという事らしいのだ。
俺に言わせればこの社長、全く現場が見えていない。
この社長の経歴を俺は知らないが、恐らく現場で汗をかいた経験が無いのだろう。
現場の人間は駒としか考えておらず、
それどころか現場も知らないくせにど素人の企画をトップダウンで行って、
ことごとくコケて、それを現場の人間に責任を負わせている。
最悪の経営者だ。
実は俺もこれと同じ経験をしている。
独立する前、まだ給料取りだった頃、
勤務している会社の社長が正にこれだった。
その社長は二代目ボンボンで経営どころか、マトモに働いた事が無かった。
奴が遊び人だった時に先代の社長が急逝して急きょ社長に就任した。
だから経営どころか現場の経験も無く、
やる事はハチャメチャで、
当たり前だが多額の負債を抱えて会社は破綻した。
まぁそんないい加減な経営者の所にいたから俺は独立できたんだがwww。
それと同じ様な事が彼が勤務している会社で起きている。
経営者が無能な為、
折角有能な社員が居るのにその能力を生かす事が出来ない会社。
なんともったいない。
今どきの経営方針と言うのは数値だけを追いかけその結果を問う。
そんな事だからミクロの部分が見えず、みすみすチャンスを失している。
経営が思わしくない会社は他所に売り飛ばす。
勤務している社員は、その度に右に左に振り回され、
能力のある社員は去ってゆく。
嘗ての日本式の経営が万能だとは言わない。
だけど、社員の能力を十分に引き出していたと思う。
それが日本経済をけん引して行く大きな原動力になっていて、
社員も自分の会社に誇りをもって滅私奉公していた。
所が現代の経営はドライで数値のみを負い、
会社は社員の物から株主の物になっていった。
労働者の賃金体系も大きく変わりサービス業は正社員が減り非正規が増え、
能力のある者はその能力を活かせなくなった。
会社が利益を得ても社員には還元されず株主の配当に大きく充てられる事になった。
労働者の質はより疲弊して行く。
ウチの会社は零細企業。
ひとりひとりがエンジンで原動力。
其々が食えれば良いというスタンスでやっている。
社長だからといってふんぞり返る事は無い。
ってか、現場労働者だwwww。
ひとりで何役もこなさなければならないが、
その分経験が増え能力が増す。
どんな事があっても大抵は自分達で処理する事ができる。
また経験が豊富だから下手を打たない。
そんな所がウチの会社の強みなんだと思っている。
ただし、安定した貧乏だwww。
大企業と零細企業では違うが、
俺は細く長くやってゆければ良いと思う。
大金持ちにならなくても平均より少し良い程度で良いと思う。
おいしい事は他人に分からない様にこそっと頂く。
ウチの会社はそんなスタンスで、今後も運営を続けて行こうと思っている。
安定した貧乏、大いに結構!
彼は某飲食店の店長だ。
彼はこれまで飲食店業界の最前線で経験を積んで来た。
だから店の運営に関してはプロ中のプロだ。
そんなキャリアだから彼は、売り上げが思わしくない店舗に回される。
そして彼が采配を振るい業績が回復すると次の業績不振店に回される。
そんな有能な男なんだが、
最近会社が彼を、エリアマネージャーに配置転換しようとしているんだそうだ。
しかし彼はそれを拒んでいる。
場合によっては転職も視野に入れている。
エリアマネージャーは一定の地域の店舗を管理監督する立場で、
店長よりも上席となり、出世する事になる。
しかし彼はそれを拒んでいる。
どうしてなのか。
それは賃金体系にあった。
エリアマネージャーは残業が付かず、
基本給が上がっても年収は大幅にダウンしてしまうのだ。
しかもエリアマネージャーは中間管理職で、
業績が思わしくない場合退職に追いやられてしまうのだそうだ。
彼が勤務している会社は、いわゆるホールディングで、
今就任している社長は飲食の経験が無く、
現場の人間から言わせると首をかしげるような運営を指示するのだそうだ。
その為か全体の業績は落ちている事からなのか、
エリアマネージャーの責任を強く求めた結果、
店長よりもエリアマネージャーの方が年収が低く、
かつ責任を負わされているという事らしいのだ。
俺に言わせればこの社長、全く現場が見えていない。
この社長の経歴を俺は知らないが、恐らく現場で汗をかいた経験が無いのだろう。
現場の人間は駒としか考えておらず、
それどころか現場も知らないくせにど素人の企画をトップダウンで行って、
ことごとくコケて、それを現場の人間に責任を負わせている。
最悪の経営者だ。
実は俺もこれと同じ経験をしている。
独立する前、まだ給料取りだった頃、
勤務している会社の社長が正にこれだった。
その社長は二代目ボンボンで経営どころか、マトモに働いた事が無かった。
奴が遊び人だった時に先代の社長が急逝して急きょ社長に就任した。
だから経営どころか現場の経験も無く、
やる事はハチャメチャで、
当たり前だが多額の負債を抱えて会社は破綻した。
まぁそんないい加減な経営者の所にいたから俺は独立できたんだがwww。
それと同じ様な事が彼が勤務している会社で起きている。
経営者が無能な為、
折角有能な社員が居るのにその能力を生かす事が出来ない会社。
なんともったいない。
今どきの経営方針と言うのは数値だけを追いかけその結果を問う。
そんな事だからミクロの部分が見えず、みすみすチャンスを失している。
経営が思わしくない会社は他所に売り飛ばす。
勤務している社員は、その度に右に左に振り回され、
能力のある社員は去ってゆく。
嘗ての日本式の経営が万能だとは言わない。
だけど、社員の能力を十分に引き出していたと思う。
それが日本経済をけん引して行く大きな原動力になっていて、
社員も自分の会社に誇りをもって滅私奉公していた。
所が現代の経営はドライで数値のみを負い、
会社は社員の物から株主の物になっていった。
労働者の賃金体系も大きく変わりサービス業は正社員が減り非正規が増え、
能力のある者はその能力を活かせなくなった。
会社が利益を得ても社員には還元されず株主の配当に大きく充てられる事になった。
労働者の質はより疲弊して行く。
ウチの会社は零細企業。
ひとりひとりがエンジンで原動力。
其々が食えれば良いというスタンスでやっている。
社長だからといってふんぞり返る事は無い。
ってか、現場労働者だwwww。
ひとりで何役もこなさなければならないが、
その分経験が増え能力が増す。
どんな事があっても大抵は自分達で処理する事ができる。
また経験が豊富だから下手を打たない。
そんな所がウチの会社の強みなんだと思っている。
ただし、安定した貧乏だwww。
大企業と零細企業では違うが、
俺は細く長くやってゆければ良いと思う。
大金持ちにならなくても平均より少し良い程度で良いと思う。
おいしい事は他人に分からない様にこそっと頂く。
ウチの会社はそんなスタンスで、今後も運営を続けて行こうと思っている。
安定した貧乏、大いに結構!
株はやらない
日経平均がいきなり700円の下落だそうで、
これは前日のNY市場の影響を受けたものだ。
ではNYがなんで下げたかと言うと、アップルの下請け会社が、
業績を下方修正した事が発端で、IT関係を始めとした株価が下がり、
全体に広がって600ドルの下げとなったそうな。
俺は株とかの投資はしない。あんなものギャンブルだと思っているからだ。
24時間、頭の中が株価の事がいっぱいの奴がやったって、不測の事態が起きれば損を出す。
素人が何にも分からず手を出して儲かる訳が無い。
株で勝てる率は、計算上50%なんだそうだ。
つまり、素人が手を出す場合は丁半博打と同じだ。
そんな事にカネは出せない。地道に仕事をした方が、確実に利益は上がる。
そもそも株と言うのは、資本家が事業を行うための資金集めの手段だ。
所がそれが投機の対象となって、業績とはあまり関係ない値動きをする様になってしまった。
マネーゲームの道具だな。近年ではあれこれの投資の仕組みを金融工学というそうなんだが、
リーマンショックのザマを見れば、金融工学の底が知れると言う物だ。
俺の母方の家筋は昔、大金持ちだったそうな。
隣の町に行くのに、他人の土地を踏まなくても行けたそうだ。
所が株に手を出したのか、他人の保証人になったのかだかで失敗して、
すってんてんになってしまったそうな。
だから俺はもしかしたら、良い所のおぼっちゃまだった可能性もあるんだなw。
現実は安定した貧乏だwww。
株などの投資で失敗した場合、自己破産は認められない。
その債務は一生ついて回る。
一時期話題になったデイトレーダーだが、儲かれば良いが、
失敗したら人生を棒に振る事になる。
人は良い話しかしない。失敗した話は世には出ない。
投資で成功した話は時々世に出るが、
失敗はその何十倍、何百倍もあるはずだ。
人生棒に振っておけら人生を歩んでいる者は、相当数いる物と思われる。
俺は思うに、人生細く長くが一番良いと思う。
幸せの尺度は人によって違う。
そりゃカネは無いよりはあった方が良い。
一般よりちょっとよければ、100点満点だと思う。
だから俺は地道に働いて、
細く長く、安定した貧乏で良いと思う訳だ。
これは前日のNY市場の影響を受けたものだ。
ではNYがなんで下げたかと言うと、アップルの下請け会社が、
業績を下方修正した事が発端で、IT関係を始めとした株価が下がり、
全体に広がって600ドルの下げとなったそうな。
俺は株とかの投資はしない。あんなものギャンブルだと思っているからだ。
24時間、頭の中が株価の事がいっぱいの奴がやったって、不測の事態が起きれば損を出す。
素人が何にも分からず手を出して儲かる訳が無い。
株で勝てる率は、計算上50%なんだそうだ。
つまり、素人が手を出す場合は丁半博打と同じだ。
そんな事にカネは出せない。地道に仕事をした方が、確実に利益は上がる。
そもそも株と言うのは、資本家が事業を行うための資金集めの手段だ。
所がそれが投機の対象となって、業績とはあまり関係ない値動きをする様になってしまった。
マネーゲームの道具だな。近年ではあれこれの投資の仕組みを金融工学というそうなんだが、
リーマンショックのザマを見れば、金融工学の底が知れると言う物だ。
俺の母方の家筋は昔、大金持ちだったそうな。
隣の町に行くのに、他人の土地を踏まなくても行けたそうだ。
所が株に手を出したのか、他人の保証人になったのかだかで失敗して、
すってんてんになってしまったそうな。
だから俺はもしかしたら、良い所のおぼっちゃまだった可能性もあるんだなw。
現実は安定した貧乏だwww。
株などの投資で失敗した場合、自己破産は認められない。
その債務は一生ついて回る。
一時期話題になったデイトレーダーだが、儲かれば良いが、
失敗したら人生を棒に振る事になる。
人は良い話しかしない。失敗した話は世には出ない。
投資で成功した話は時々世に出るが、
失敗はその何十倍、何百倍もあるはずだ。
人生棒に振っておけら人生を歩んでいる者は、相当数いる物と思われる。
俺は思うに、人生細く長くが一番良いと思う。
幸せの尺度は人によって違う。
そりゃカネは無いよりはあった方が良い。
一般よりちょっとよければ、100点満点だと思う。
だから俺は地道に働いて、
細く長く、安定した貧乏で良いと思う訳だ。
プロフィール
HN:
よのすけ
性別:
非公開