勝手にぶつぶつ
ここはよのすけのストレス発散の場、
勝手な事を書いています
不動産屋 黄色信号
この所、首都圏郊外の不動産屋の調子が悪い。
その理由は、不動産が以前の様に売れないからだ。
特に新築。
理由は簡単。
少子化の影響だ。
一説によると、一次取得者の人口が、ピークの1/3程度しかいないからだと言う。
確かにそれは言えると思う。
バブルの頃は、
団塊の世代がマイホームを購入する時期と重なった。
リーマンショックが崩壊した頃は、
団塊の世代のジュニア達がマイホームを購入する時期に重なった。
それで不動産屋は救われた。
ただし、
団塊の世代のジュニア達は、
就職氷河期とも重なって、
非正規の仕事をしている者も多いから、
その需要を十分に発揮できなかった。
そして今は団塊の世代のジュニア達が通り過ぎ、
バブル崩壊後に生まれた世代に入りつつある。
子供が減って行った時期であり、
人口も減っている。
大手建売屋も人員整理を数年前から始めていて、
供給量も絞っている。
小さな所では在庫が積みあがり、
青色吐息の不動産屋もある。
実はある不動産屋から300万円程度貸してくれと頼まれた。
当然断った。
300万円のカネは多分運転資金なのだろう。
その程度のカネも資金調達できないのだから、
相当厳しいのだと思われる。
金融機関も融資を絞っている。
以前なら「借りてくれ!借りてくれ!」とうるさい程だったが、
最近はおとなしくなった。
金融機関も警戒している事と、
低金利で金融機関自体が苦しいという事情もある。
景気も良くはなっていない。
そりゃ民主党時代よりも良くはなっているが、
相変わらずデフレは続いている。
値段据え置きで、商品の中身が少なくなっていたりする。
酷いのは、中身を減らして値上げしている物もある。
ステルスデフレだ。
世界経済は思わしくない。
特に製造業。
アメリカが、調子に乗った中国を叩き潰すべく、
事実上の貿易戦争を起こしている。
これが世界に飛び火している。
日本は単純にこれを否定できない。
安全保障と絡んでいるからだ。
そんな状況を鑑みると、
この先、不動産屋に明るい未来は無い。
大手は潰れる事は無いが、相当縮小する様だろう。
中堅は厳しくて、破たんする所が出てくるだろう。
うちみたいな零細企業は案外生き残る。
負債は無いし、食える程度かせげりゃやって行ける。
そんな感じで現在、
首都圏郊外の不動産屋は下り坂の様相だ。
在庫を抱えている不動産屋は特に厳しい。
塩漬けで耐えられるのなら良いが、
持ちこたえられなくなってくるんじゃないかな。
三度、不動産業界の再編が起きそうだ。
また大幅な買い手市場になりそうだ。
その理由は、不動産が以前の様に売れないからだ。
特に新築。
理由は簡単。
少子化の影響だ。
一説によると、一次取得者の人口が、ピークの1/3程度しかいないからだと言う。
確かにそれは言えると思う。
バブルの頃は、
団塊の世代がマイホームを購入する時期と重なった。
リーマンショックが崩壊した頃は、
団塊の世代のジュニア達がマイホームを購入する時期に重なった。
それで不動産屋は救われた。
ただし、
団塊の世代のジュニア達は、
就職氷河期とも重なって、
非正規の仕事をしている者も多いから、
その需要を十分に発揮できなかった。
そして今は団塊の世代のジュニア達が通り過ぎ、
バブル崩壊後に生まれた世代に入りつつある。
子供が減って行った時期であり、
人口も減っている。
大手建売屋も人員整理を数年前から始めていて、
供給量も絞っている。
小さな所では在庫が積みあがり、
青色吐息の不動産屋もある。
実はある不動産屋から300万円程度貸してくれと頼まれた。
当然断った。
300万円のカネは多分運転資金なのだろう。
その程度のカネも資金調達できないのだから、
相当厳しいのだと思われる。
金融機関も融資を絞っている。
以前なら「借りてくれ!借りてくれ!」とうるさい程だったが、
最近はおとなしくなった。
金融機関も警戒している事と、
低金利で金融機関自体が苦しいという事情もある。
景気も良くはなっていない。
そりゃ民主党時代よりも良くはなっているが、
相変わらずデフレは続いている。
値段据え置きで、商品の中身が少なくなっていたりする。
酷いのは、中身を減らして値上げしている物もある。
ステルスデフレだ。
世界経済は思わしくない。
特に製造業。
アメリカが、調子に乗った中国を叩き潰すべく、
事実上の貿易戦争を起こしている。
これが世界に飛び火している。
日本は単純にこれを否定できない。
安全保障と絡んでいるからだ。
そんな状況を鑑みると、
この先、不動産屋に明るい未来は無い。
大手は潰れる事は無いが、相当縮小する様だろう。
中堅は厳しくて、破たんする所が出てくるだろう。
うちみたいな零細企業は案外生き残る。
負債は無いし、食える程度かせげりゃやって行ける。
そんな感じで現在、
首都圏郊外の不動産屋は下り坂の様相だ。
在庫を抱えている不動産屋は特に厳しい。
塩漬けで耐えられるのなら良いが、
持ちこたえられなくなってくるんじゃないかな。
三度、不動産業界の再編が起きそうだ。
また大幅な買い手市場になりそうだ。
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