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どこの国の議員だよ

昨日飯食った後眠くなってうとうとしながら国会中継を聞いていたんだが、
民主党の前原が吠えていたからうるさくて目が覚めてしまった。

前原は金融緩和は国債が暴落して破滅に向かうから止めろ!と言っていた。

そもそも金融緩和して国債が暴落して破滅する事は無い。
むしろ「国の借金」は日銀が買い入れている分減っている。

ではなぜ前原は金融緩和を止めと吠えていたかというと、
それは韓国の為だ。

前原は民主党が政権を執っていた時に、韓国人から政治献金を受けていた事を国会で追求され、
大臣を辞任している。
前原の後ろには、韓国がついているのだ。

今韓国は日本の金融緩和の影響でウオン高になり、命綱の輸出企業の収益が著しく悪化し、
ひいては韓国経済がかなりやばくなっている。

ウオン高を止めるには、韓国が金融緩和すれば良い話なんだが、韓国はそれができない。
韓国は、アジア通貨危機の時にデフォルトに陥って、IMFのお世話になり、
どっと外資が入ってきて、経済が再び動き出した。
今韓国経済を回しているのは、外資なのだ。

所が、金融緩和すると金利が下がる。金利が下がると外資としてはおいしくない。
おいしくない韓国から、外資が引き上げられると、韓国経済は再びデフォルトしてしまう。

だから韓国はこれまで禁止されている内緒の為替介入をしてウオン安を守ってきた。
所が昨年アメリカからその事を叱られてしまった。
これまでの様に内緒の為替介入は出来ない。

アメリカは量的緩和を縮小させて、日本は量的緩和を拡大させる。
するとドルが高くなって円が安くなる。相対的に経済規模の小さいウオンは高くなってしまう。
ウオンが高くなると、輸出産業が国の基幹産業である韓国経済は、悪化してしまうと言うわけ。

ウオン高を止めるには、円の量的緩和を止めさせるしか無い。
そこで、韓国の息の掛かった前原の出番と言う訳だ。

前原は経済を理解している人なら、笑われちゃうような荒唐無稽な事を言い出し、
このまま日銀が金融緩和を続けたら国債が破綻してしまうなどと言い出した。
経済を知らない人が聞いたら「そりゃ大変だ!」と言う事になるのだろう。

今金融緩和を止めたら、再び日本経済はデフレに逆戻りしてしまう。
ただでさえ消費税増税で経済を悪くしているのに、
そもそも消費税増税の言い出しっぺは民主党だ。
消費税増税で経済を悪くして、更に金融緩和を止めさせて経済を悪くさせようとする民主党前原。

お前はどこの国の国会議員なのだ!?
半島に帰れ!ばか。
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