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大将 必死

ウチの事務所が入る区分所有建物の
元名物自治会長(お山の)大将。
行政からの交付金をネコババしていたことが発覚し、
自治会から返還請求の内容証明が届いたらしい。

それまで大将はタカをくくっていたらしいが、
内容証明が届いてからは、
何やらゴタゴタひとりで暴れているらしいww。

そして対する標的が、
自治会にでは無く、
大将と犬猿の仲であった自治会員に向いているそうで、
自治会員は、困惑すると同時に、大笑いしているそうな。

大将は自治会に対して、
自治会の総会議事録のコピーを取らせるように要求しているそうだが、
規則によってそれはできないので現会長が断った所、
それに抗議して面談を要求しているらしい。
しかし元会長はけっこうたぬきで、
大将の要求をのらりくらり交わしているそうなww。

大将が一定期間内に、
チョンボしたカネを自治会に返還しない時は、
法的措置を取る事になっているそうで、
その事は既に、
自治会がいつも使っている弁護士に相談してある。

大将はそうとも知らず、
同じ弁護士に相談に往くそうで、
そこで弁護士から何を言われるのか、
楽しみに待っている所だ。

聞いた話では、
大将はかなり焦っている様子で、
必死なのだそうだ。
当たり前だが、
大将の主張はこれっぽっちも通る道理が無い。
当然ちょんぼしたカネは返還しなければならないし、
それができなければ、
不動産の差し押さえをするつもりで自治会はいるらしい。

さぁ大将どうする!?
何でも聞いた話では、
大将のちょんぼの件には、
お代わりもあるらしいww。
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大将ビビる

ウチの事務所が入っている区分所有建物の元自治会長(お山の)大将。
大将が自治会長に就任していた期間、
横領と詐欺を行って、
自治会のカネを着服していた事が調査の結果判明した。
今の自治会長がそれらの犯罪について証拠を固め、
大将の外堀をすっかり埋めた。

最後に大将本人に査問して、
返還請求を求める事になる。

先日大将を査問に呼ぶために自治会長が大将に電話連絡した所、
当初大将は警戒する素振りがあったそうな。
強がっていても、
相当ビビっている様子だったそうだ。

自治会が査問の為に大将を呼び出しても、
素直に応じる大将では無い。
しかし新自治会長は頭の良い切れ者で、
すっとぼけて、
「自治会運営の事でちょっと聞きたい事がある。」
と、大将に油断させて呼び出す事に成功し、
近い内、査問が行われる事になった。

運営の打ち合わせだと思ってホイホイ顔を出した大将は、
そこで面食らう事になる。
なにせ、
現自治会の重鎮が、
ずらり顔を並べているのだからww。

大将の不正行為について調査していた時、
自治会の中に大将と内通している者がいて、
大将に情報をリークしてた様だ。
しかし自治会の定例会では、
大雑把な事しか公表しておらず、
具体的にどこまで調査が進んでいるかは公表していないから、
内通情報も曖昧な情報のみが大将に伝わっていた様だ。

中途半端な情報を入手した大将は、
危機感を持ちながらも虚勢を張っていたようで、
「こっちも訴える!」
とほざいていたと仄聞している。
しかし、大将が訴える材料は無い。

さて、査問で大将は何を言うのか。
ちょっと楽しみでも在る。
しかし外堀はがっちり埋まっていて、
大将がどんな言い訳をしても通じないし、
大将が発言した事さえもその後の証拠になる。

大将、もうお前は詰んでいるんだよww。
果たして素直に認めてパクったカネを返済するのか。
それとも抗って、自治会から訴訟を提起されるのか、
抗ったら住民に対して事の次第を説明しなければならない。
そうなったら大将は、
法的手続きによって、
パクったカネは返還しなければならないし、
自治会としては、
大将の行為を事細かく住民に知らせなければいけない。

どの道、大将に逃げ道は無い。
ご愁傷さま、大将。

大将 詰んだ

ウチの事務所が入っている区分所有建物の
元名物自治会長(お山の)大将、
調べてみたら真っ黒だった。

俺は自治会の役員でも何でも無いんだが、
これまでの大将について調べてくれと頼まれて、
世俗の柵から逃れられなくて、
仕方なく引き受けた。

その結果、
大将が横領と詐欺を行って、
自治会費を数百万円懐に入れていた事が分かった。

プライバシーに関わる事だから、
内容を詳しくは書けないが、
大将は自治会に嘘を言って、
自治会費を自分の懐に入れていた事が判明した。
その総額は400~500万円程度になりそうだ。

大将は立候補して自治会長を永年務めた。
自治会長なんて面倒くさい事、
誰もやりたがらない。
それを積極的に引き受けてくれる人がいるのだから、
みんな大将に任せていた。

調べてみて分かったんだが、
大将が積極的に自治会長を務めていたのは、
自治会費を自分の懐に入れ、
自治会費でただ酒を飲むためだったのだな。
だからあんなに積極的に自治会長を務めていたのだ。

調べてみると、
帳簿と通帳の金額が合わない。
合わないという表現は正確では無いな。
正確には、
明細が合わない。
計算すると、
使途不明金がポロポロでてきた。

それと、
自治会主催の夏祭りなどで、
他の自治会などからもらったご祝儀が消えている。

以前こんな事があった。
ウチの自治会もご多分に漏れず、
少子高齢化で、
夏祭り開催の負担が大きくなった。
そこである役員が、
夏祭りの廃止を提案したところ、
大将は烈火の如く怒り廃止に反対した。

その後、
俺が後ろから手を回して、
夏祭りは廃止されたんだが、
廃止の提案が出た時に、
何で烈火の如く怒って反対したのか、
その時は分からなかった。

その理由が今分かった。
夏祭りは大将にとって、
懐にカネが入り、
ただ酒が飲めるイベントだったんだな。

そして何よりも大きかったのは、
行政から自治会に支払われる交付金を、
数年間に渡って丸々懐に入れていた。
これは法的にも完全にアウトだ。

調査報告を受けて、
これから現自治会は今後の対応を検討するそうだ。
大将に対して返還請求はもちろんの事、
法的措置も含めて検討するとの事だ。

額がでかいし、
大将は懐に入れたカネを自治会に返さないと、
手が後ろに回る可能性もある。

まだ大将は自治会が動いている事に気がついていない。
今後自治会に呼び出されて、
聴聞が行われるが、
既に外堀はガッチリ埋まっていて、
言い逃れはできない。
でもまぁ、
大将の事だから、
とんちんかんな言い訳はするのだろうけど、
そうなったら、
弁護士を入れる決意を自治会はしているそうで、
どうにも大将は逃れられないみたいだ。

大将 半分死んでる

最近大将のネタが多いなww。

ウチの事務所が入っている
区分所有建物の名物元自治会長「(お山の)大将」なんだが、
段々追い詰められてきている。

大将と仲がが悪い奴との間で、
何やらもめ事と言うか、
書面で言い争いがあったらしくて、
その事について大将が、
「名誉棄損だ!」
と言う事で、
弁護士事務所に相談に行ったらしい。

大将は以前にも同様に、
別の人とやりあって、
「名誉棄損だ!」
てんで弁護士事務所に相談に行った事がある。
しかし、
訴訟費用も掛かるし、
家族にも反対されたんで、
訴訟には至らなかったらしい。

それで今回も、
訴訟を起こす勢いで弁護士事務所に行ったらしいんだが、
どうやら弁護士から勝ち目が無い様な事を言われたらしく、
それどころか、
大将の違法行為について、
自治会から訴追される可能性があるぐらいの事を言われて、
弁護士から見放された様だ。

そのあと、
何かの用事で自治会に、
大将から電話が来たのか掛けたのかしらないが、
その時に大将曰く、
「半分死んでいる。」
と言っていたらしいww。

その翌日大将から、
言い争っていた仲の悪い人の所に、
和解したいから話し合いをしてもらいたい旨の
書面が来たらしい。
しかもそれまで高圧的な文章表現だったのに、
新たに来た書面は、
遜った文章表現になっていたらしいww。

その書面に対して、
仲の悪い人はシカト。
なぜなら、
大将の不正行為は、
自治会預かりになって、
これから調査が始まり、
不正行為が明るみに出たら、
損害賠償請求を行う事になったからだ。

大将はこれまで自分が何をしてきたのか良く知っている。
その事を仲が悪い人に指摘された事を、
「名誉棄損だ!」
として、
弁護士の相談に行ったところ、
弁護士からはどうにもならない旨を告げられ、
しかも自治会からは、
その事について調査を始める事を知り、
不正が認められたら、
損害賠償請求をすると知ったから、
大将、元気が無い様だ。

大将のしでかした不正額は、
軽く100万円を超える。
200万ぐらいあるとの話もあって、
その損害賠償請求を喰らう事になる。
場合によっては、
横領・詐欺罪も成立する。

初犯で返済していれば、
執行猶予は付くだろうが、
額が大きくて返済していなければ、
懲役も有りうる。
その事を知れば、
そりゃ半分死ぬだろうよ。

天網恢恢疎にして漏らさず。
バレない様に上手くやっていたと思っても、
どこからかボロは出るもので、
逃げおおせはしないのだ。

大将 刑事事件になるかも

ウチの事務所が入っている区分所有建物の元名物自治会長「(お山の)大将」
昨夜、新体制の定期自治会と管理組合の理事会が開催されたんだが、
管理組合の方から、
大将が、嘗て数年に渡って行ってきた、
行政からの交付金を不適切に受領していた事の対策について聞かれた。

自治会と管理組合は別組織なんだが、
区分所有のマンションなどは、
自治と管理が重なる事があって、
管理組合の方から大将の不正行為を追及すべきとの声が上がったそうな。

結論から言うと大将は詐欺罪の疑いがある。
これを追及するには、
どうすれば良いかとの相談だな。

刑事の時効は短いから、
急がないと間に合わないが、
民事の時効は数年前に法改正があって、
こっちは丸々追求できる事を教え、
その方法を教授した。

実際に行動するのは自治会と管理組合の仕事なので、
俺の役目はここまでなんだが、
大将が不正受給していたのは数年に及び、
その総額は軽く100万円を超えるから、
それなりの騒動になるんだろうな。

特に新理事会には、
大将と犬猿の仲の人が居るから、
徹底的に追求するんじゃないかな?

俺は高みの見物と決め込んでいるんだが、
多分この後も、
事あるごとに色んな事を聞きに来るんだろうな。
本来そんな事は弁護士に聞くことで、
タダだからって、俺に聞きに来るなよ。
面倒事には関わりたくねぇんだよ。

とはいう物の、
俺も自治会の会員だし、管理組合の組合員だから、
全く無関係では無いのも事実。
ああ、めんどくせぇ。