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PC遠隔操作事件容疑者 逃亡

PC遠隔操作事件の片山容疑者。
これまで確たる証拠もなく、警察・検察は起訴できなくて、冤罪かと思われていた。

今日、片山容疑者は弁護士と共に午後から記者会見を行う予定だったのだが、
突然姿を消した。

先日、この事件の真犯人と名乗る者から報道関係者などにメールが送られてきた。
そのメールは、片山容疑者のスマホから送られた事が調べで分かった。

先述した通り、この事件は確たる証拠がなく、起訴は難しいと言われていた。
所が、今回の件で片山容疑者は、自ら墓穴を掘った事になる。

電子的な事からは、起訴できなかった警察・検察だが、
この件で、片山容疑者に間違えない事が立証されてしまった。


一方、これは警察・検察の陰謀だという話がある。
これで片山容疑者が起訴できず、誤認逮捕となったら、
警察・検察とも顔を潰され、責任を取らされる者が出る。

そこで、警察・検察の権力が、片山容疑者を消したのでは無いかという、
陰謀説だ。

現在のところ、片山容疑者の行方が分からず、事の真相は分からない。

最後の最後まで、なんだか良くわからない事件だ。
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美味しんぼ問題

漫画の美味しんぼが、福島の放射能汚染を描いた事で、休刊だそうだ。

俺はここ20年ぐらい漫画という物を読んだことがない。
昔は読んでいたが、とんと興味が無くなって、美味しんぼは久しく読んでいない。

美味しんぼの中で、福島の原発事故の影響を描いた様で、、
それが風評被害に当たると問題になっていると報道されている。

岡山大学の調査で双葉町では、
鼻血を出す人が増えていると言う結果が出ているそうで、
それについてはあまり報道されていない。

一方ある調査では、福岡の方が、鼻血をだす子供の数は多いという報道もあった。

鼻血を出すのは、どこが多いかは分からない。
だけど、当たり前に考えて、
福一の周辺の街や、風下になっていた地域の汚染度が高いのは当たり前の事で、
汚染の心配がないなら、周辺の街に住めば良い。
それを規制しているのだから、汚染されている事は間違えない。

放射能の影響というのは、余程強くなければ直ぐには出ない。
何年かしてから、甲状腺異常などが出てくる。
特に子供は細胞分裂が早いから、異常は子供から出始める。
もし異常が出るのなら、これからだ。

では原発はどうなのかと言う事なんんだが、
俺は個人的には、人間の手で対処できない原子力は未完の技術だから反対だ。
だが、エネルギー問題を現実的に考えた時、
次の新しいエネルギーを開発するまでは、使用するのは仕方ないと思っている。

東南海地震に影響の無い地域。安全性を十分高めた上で運転し、
その間、新しいエネルギー技術を開発し、
次第に減らしてゆくというのが、1番現実的だと思っている。

漫画といえども言論だ。
言論には言論で対抗すれば良い。
休刊にするなどと、そんな事したら、余計に何かあると勘ぐられるのは当たり前だ。
臭いものに蓋をする様な事は、余計に風評被害を生み出すんじゃないかな。




危機管理がなってない韓国

韓国のフェリー沈没事故なんだが、時間が経つに連れ、少しずつ情報が出てきた。

これらの事で分かったのは、韓国の危機管理の危うさだ。


まずフェリー。日本では、船に乗船する時に、乗船名簿に記入する事が義務付けられている。

それは遊漁船でもだ。

ところが、今回沈没したフェリーには、乗船名簿に記載されていない乗客が多数いるとの事だ。

なので、行方不明者の数は正確に分からない。

積み荷のコンテナは、積載記録になかったそうで、積載量オーバーの疑いも出ている。


船長はその船の全責任を負う立場にあるが、

船長始め乗員は、乗客を避難誘導する事も無く、乗客とともにいち早く脱出している。

日本人の感覚からしたら信じられない事だ。


そして救援活動。

事故の知らせを聞いた父母らが、現場近くにある珍島を訪れた時、

まだ現地に対策本部が無かったそうだ。

そして対策本部や韓国政府の発表する数値には疑いが多い。

当局は救助作業員を555人、ヘリは121機と説明していたそうだが、

実際には、現場にいる救助作業員は200人に満たず、

出動しているヘリコプターは2機、軍艦も2隻だった。

考えてみても狭い空域にヘリを121機も飛ばせる訳が無い。

壮大な事を言って責任を果たしているかの様に見せたかったのだろう。


遭難者の家族らが訴えている。

「国民の皆さん、これが大韓民国の現実です。

子供たちを救うため、私たちを助けてください。」

と。


今回の事故は、韓国のダメな所が全て出ている。

というより、

韓国のダメな所が原因で事故が発生し、

更にダメな所が全て発揮されている印象を俺は持っている。

遭難者の一刻も早い救助が望まれる。

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祇園暴走 賠償命令

数年前、京都の祇園で、持病のてんかん発作を起こし、運転していた乗用車を暴走させ、

多数の死傷者を出した事故。

損害賠償請求の判決が出て、

この乗用車を運転していた社員を雇用していた会社に対して、

5200万円の損害賠償の判決が出た。


刑事事件的には、雇用していた会社の社長は、

容疑不十分で不起訴処分となっていた。


俺は経営者だから、つい経営者の立場で物を考えてしまう。

事件や裁判の詳しい内容が分からないから、推測でしか言えないのだけれど、

雇用した社員が、てんかん持ちなのかどうかは、本人側から申告がなければ分からない。

以前、クレーン車で同様の事故が起きたが、

てんかん持ちである事を秘匿して就職した場合、

会社側は、それを見抜く事ができない。


また、てんかんを患っている側からすれば、

てんかんに対して、理解の有る経営者でなければ、雇ってもらえず、

厳しい経済状態の中では、雇用の門戸も狭くなってしまう。

なので、てんかん持ちを秘匿して就職する人も、中にはいるのだと思う。

またてんかん発作を突然起こす事があるとなると、

仕事の内容も限られてしまい、これまたてんかん持ちの人には、厳しい事になってしまう。


社会的に、てんかんに対しての理解が少ない。

それに対応した社会ができて居ない。

確かにてんかんを患っている人は少数だから、

理解や対応が取れていないのは致し方が無い所。


正直言って、ウチの会社でも、もしてんかんを持っている人が来たら、

雇用できない。

それは差別していると言う事では無く、

クルマの運転などさせられないからで、

クルマの運転ができないと

ウチの会社の場合、仕事にならないのだ。


経済がまともで、世の中全体にもっと余裕があれば、

こういうハンデを持った人を、

社会にも受け入れ先ができるのだと思う。

しかし、経済が厳しく、全員が即戦力にならなければやって行けない状況になると、

ハンデを持った人を受け入れる余裕が無くなる。


こんなところでも、デフレ不況の弊害が出てくる。

事故を起こした側も、死傷した側も、雇用した側も、

誰もが救われない、不幸な出来事だ。



優しさと勇気のある女性に 合掌

横浜線の踏切で、踏切内で倒れいる老人を見つけた女性が、

倒れていた老人を助けようとして、電車にはねられ亡くなった。

老人は骨折はしたものの、命は助かった様だ。

何とも痛ましい事故だ。


この女性は、勇気と優しさにあふれる人だったのだろう。

危険も顧みず、警報機の鳴っている踏切に入り、

老人を助けようとして電車にはねられて亡くなった。

誰にでもできる事では無い。


当時父親が運転するクルマの助手席に乗っていたそうで、

父親の制止を振り切って踏切の中に入って、

老人を助けようとしたそうだ。

父親と母親ががインタビューに答えていたが、正視に耐えられぬ。


自分の危険を顧みず、お年寄りを助けようとして、

自らの命を捧げた勇気と優しさに溢れる女性に

ご冥福をお祈り申し上げる。

合掌。


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