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危機管理がなってない韓国

韓国のフェリー沈没事故なんだが、時間が経つに連れ、少しずつ情報が出てきた。

これらの事で分かったのは、韓国の危機管理の危うさだ。


まずフェリー。日本では、船に乗船する時に、乗船名簿に記入する事が義務付けられている。

それは遊漁船でもだ。

ところが、今回沈没したフェリーには、乗船名簿に記載されていない乗客が多数いるとの事だ。

なので、行方不明者の数は正確に分からない。

積み荷のコンテナは、積載記録になかったそうで、積載量オーバーの疑いも出ている。


船長はその船の全責任を負う立場にあるが、

船長始め乗員は、乗客を避難誘導する事も無く、乗客とともにいち早く脱出している。

日本人の感覚からしたら信じられない事だ。


そして救援活動。

事故の知らせを聞いた父母らが、現場近くにある珍島を訪れた時、

まだ現地に対策本部が無かったそうだ。

そして対策本部や韓国政府の発表する数値には疑いが多い。

当局は救助作業員を555人、ヘリは121機と説明していたそうだが、

実際には、現場にいる救助作業員は200人に満たず、

出動しているヘリコプターは2機、軍艦も2隻だった。

考えてみても狭い空域にヘリを121機も飛ばせる訳が無い。

壮大な事を言って責任を果たしているかの様に見せたかったのだろう。


遭難者の家族らが訴えている。

「国民の皆さん、これが大韓民国の現実です。

子供たちを救うため、私たちを助けてください。」

と。


今回の事故は、韓国のダメな所が全て出ている。

というより、

韓国のダメな所が原因で事故が発生し、

更にダメな所が全て発揮されている印象を俺は持っている。

遭難者の一刻も早い救助が望まれる。

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