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マンション 入居直前に契約破棄

東京都文京区に建築されていた分譲マンションが、引き渡し目前になって、
避難設備が不備だとして建築確認を取り消された。
建物はほぼ完成していて、完売している。

新たに建築確認を取得するする事になるんだが、
その場合、新たに高さ制限を受け2階分建物が低くなる可能性がある。
また避難階段も作らなければならない。

建築主はNIPPOと神鋼不動産、確認は民間の指定検査会社が確認を卸している。

確認がおりているから大丈夫かと思ったら、周辺住民が、街の景観に合わない事や
安全基準を満たしていないおそれがあるとして、
建築確認の取り消しを求めて審査請求していた。

その結果、避難通路や避難場所に不備があるとして、都建築安全条例違反と判断し、
建築確認の取り消し処分となった。


さて、この事態、不動産屋をやっている俺の立場から見てみると、
誰に責任があるかと言う事になる。
建築確認が降りているんだから、発注者は大丈夫だと思う。そして工事を発注して施工する。
所がそれに不備があって取り消された。

細かい事は分からないが、表面的には確認を降ろした指定検査会社の手落ちと言わざろうえない。
大丈夫だと言われて建築して、完成して引き渡ししようと思ったら、やっぱりダメだと言う事になったのだから、
売主はたまったもんじゃない。

契約者には違約金を支払わなければならず、再度確認を撮り直して改修工事だ。
販売戸数が減るから、当然利益も減る。大赤字だ。
その責任は検査会社にあるんだが、果たして検査害者は損害賠償できるのだろうか?
恐らく屋台骨を揺るがす事になるのだろう。まぁ、裁判沙汰だな。

検査会社は民間会社だ。施主と検査会社が結託していたらまた話が違う。
そのあたりはどうなのか分からない。

まぁどっちにしても誰も得をしない話だ。
得をするのは、改修工事を請け負う建設会社ぐらいだな。
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不良韓国人は日本に来るな

韓国人と思しき男が、靖国神社で爆発物を爆発させた事件。
犯人は韓国に逃げ帰った様だ。

こてについて韓国外務省は韓国国民に対して、
靖国神社は日本の右翼のデモに接近しない様に呼びかけたそうだ。

英霊が眠る靖国神社に対しての冒涜は、マトモな日本人なら憤りを感じるだろう。
韓国人なんか靖国神社に来るな!日本に来るな!と言いたくなるだろう。

韓国政府としても、日本と韓国との間に摩擦を作りたくないのだろう。
なにせ韓国は現在、中国様と心中する勢いで急降下している。
日本とのスワップ協定を自らの手で断ち切り、通貨危機に陥った時、外貨が準備できず、
再びデフォルトの可能性だってあるのだ。
だから国民の安全を図るフリをして、
その実は、韓国国民が日本で問題を起こさないように抑えているのだな。
実に分かりやすいwwww。

まぁあれだけ徹底的に反日教育をして来たのだから、急に方向転換しろと言っても無理だな。
そして今でも反日教育を施し、反日文化が根付いているのだから、
日韓の溝を埋める事は容易では無い。

いくら親韓の朝日新聞や毎日新聞が書き立てても、最近の若者は新聞を読めない。
もっぱらネットで情報収集している。
これまでと違って、ネットには様々な情報が流れていて、嫌韓情報も沢山流れている。
その為か、日本人の中に嫌韓意識が芽生え始め、それは益々成長して
日韓の溝はより深くなってゆくのだろう。

日本にとって韓国はどうでも良い国。韓国との貿易高はGDPの0.04%だと聞いた事がある。
韓国がデフォルトしても日本は平気だ。韓国と取引している企業は大変だろうが、
むしろライバルが居なくなるから調度良い。

恩を仇で返して平気な国民性に、日本人は馴染めない。
この所、お人好しの日本人が、やっと韓国人の素顔を知る様になって、良い傾向にあると思う。

そうそう、韓国では今、朴槿恵を下ろせと、かなりの規模のデモをやっているそうだな。
何故か日本の大手マスメディアは報道しないが、そんな所もネットから情報を得ている人たちは知っている。
益々溝が広がって、こりゃめでたい。






とおせんぼ

昔分譲された分譲地には、道路に持ち分があるものがある。
現在の私道は、筆は一筆で、複数の所有者が居ても、持分割合になっている。

所が昔分譲された分譲地の私道は、それぞれに筆が分かれている。
そこで「自分の筆は俺のものだ。」と主張する困った奴が時折出て来る。

なんでそういう主張をするかというと、私道と私有地を混同してしまっているからだ。

私有地は読んで字のごとく自分の土地だから、法律や近隣に迷惑をかけない限り何しても構わない。
しかし私道は違う。専用私道ではないのだから、他の人も通行する権利を持っている。
だから自分の持分があるからと言って、
その部分にクルマを駐車したり、植木を植えたり、物を置いてはいけない。

しかし時折、私道と私有地を混同して、植木を植えたり、物を置いたりする輩が居る。
文句を言うと逆ギレする。

そんな奴が大阪に居て、往来妨害の容疑で夫婦が逮捕された。
容疑者夫婦は、自分の土地に物を置いて何が悪い!と言っているそうだ。

こういう輩がいるからトラブルが絶えない。
この手の輩はいくら言っても理解しない。できない。脳みそがぶっ壊れている。全く質が悪い。

報道に寄れば、通行妨害は以前からあったみたいで、これまでにも是正を求めていた様だ。
しかし話し合いでは埒が明かず、とうとう刑事事件になってしまったみたいだな。

司法にお灸を据えてもらわないとこの手の輩は分からないのだろうな。
全く困ったもんだ。

平和ボケ日本人

先日パリでテロが起きて、数百人が死傷した。

ニュースを見ていたら、それでもパリに旅行に行くという観光客のインタビューが報道されていた。
まぁ事件が起きた直後だから、あまのじゃく的に考えれば安全なのだろうが、
あちこちの観光名所は閉鎖されているし、街も人出が無く閑散としているそうで、
サミットもあって、警備も厳重になっているそうだ。
そんな中、のこのこ外国人が歩いていたらどうなるか、考えれば分かるだろうに。

日本という国は海で隔てられた島国で誠に平和で、
国境を超えて外国人がぞろぞろ入り込む事が無い事もあって、
世界の中でもかなり治安が良い国だと言って良い。

テロが起きたパリに行こうとしている日本人観光客は、今世界で何が起きているのか、
フランスが何をしているのか理解が無いのだろう。
フランスも日本と同じ感覚で居るのだろう。

まぁ別に個人責任だから行きたいと思うのなら行けば良い。
フランスの駐在員を帰国させる動きを見せる企業もあるし、
旅行会社はフランスへのツアーを中止し始めた。
お上も渡航に注意喚起している。
その状況をどう考えているかだ。

厳戒態勢のパリなんて中々見られるものでは無いから、それを見にゆくというのも一興だと思うが、
あくまでも自己責任でお願いしたい。
くれぐれも他人に迷惑や危険を及ぼす様な事はしてくれるな。

ちなみに、これが現実だ。
 



これでも遊びに行くか?

マンションは運命共同体

三井のマンションが傾いた件、旭化成建材は、現場責任者をトカゲの尻尾にしょうとしている様に俺は感じる。

この問題の原因は様々ある。
施工現場の問題。設計の問題。雇用の問題。下請構造の問題。物理的な問題。
いろんな問題が絡まって起きている。これが問題の根本原因だと言う事を指摘するのは難しいと思う。

パイルは指示書の通りに打たれる。最後に検査して大丈夫か確かめる。ダメな時は是正する。

現場責任者は派遣だったそうで、工期を厳しく求められ、
月末で来月からは他の現場に行かなければならなかったそうな。

でかい現場になると二次、三次~十次下請けなんてのもあったりする。
件のマンションが建設された当時、建設業界はデフレまっただ中で、安かろう悪かろうだった時代。
見えなくなる部分はいい加減な施工をしている事もある。そんな現場を俺は知っている。

2011年に起きた東日本大震災。横浜あたりでも結構揺れた。
地盤の悪い地域は、建物が不同沈下したところもある。

様々な原因が考えられ、あるいは複合的に作用して今回の問題が起きている。

建物がでかいから、これを直すとなると、規模も大きくなるし、費用もかかる。
素人が新築のマンションを見て、瑕疵があるかどうかなんて分からない。
プロでも見ただけでは全部分からない。検査機器を持ってきて、大規模にやらなければ分からない。
そんな事をする奴は居ない。

俺がいつも言っている事なんだが、マンションは運命共同体だと。
マンションは所有者全員が共有している財産で、自分一人ではどうにもならない。
時として経済的負担が重くのしかかる事もある。

一方戸建ては自分の都合でどうにでもなる。簡単な補修なら自分でもできる。
もちろん高額な費用が掛かる事もあるが、自分の都合で処理ができる。他人の都合が関わる事は無い。

物事は自分の判断で決められる方が良いに決まっている。
だから俺は運命共同体のマンションは嫌いなのだ。