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役所は強い

こないだのログで、
横浜地方裁判所に車両を放置した件、
動きがあった。

裁判所は車両の所有者に放置した車両を移動するように要請。
しかし所有者はそれを拒否。
そこで裁判所は、
庁舎管理権にもとづき、車両を移動した。
今後の対応については検討中との事。

詳しい事は分からないが、
玄関前に放置された車両は邪魔だから、
裁判所の敷地の別の場所に移動した様だ。
とりあえず、警察沙汰にはならなかった様だ。

役所には「庁舎管理権」という便利なものがあるが、
個人には無いと言う事だ。
だけどこれはおかしい。
庁舎を管理権利があるのなら、
個人にも自分の敷地を管理する権利があってしかるべきだ。

しかし裁判所は個人の敷地を管理する権利を認めず、
己の「庁舎を管理する権利」を行使した。
自分は良くての他人はダメ!
と言う事だ。
これでは整合性が取れないではないか。
役所はそんなに強いのか?

この件、
ぜひ原告は上告していただいて、
高裁、
場合によっては最高裁の判断を仰いで頂きたい。
左巻き弁護士、
こういう時こそ、
国家権力の横暴を許すべきではなく、
弁護団を組んで立ち上がって頂きたい。

この件、
ひょっとしたら画期的な判断がなされるかも知れない。
そうでないのなら、
こういう事で個人が不利益を被らないように
法整備するべきだ。
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羅生門

「羅生門」は芥川龍之介の小説。
そして黒澤明の映画「羅生門」がある。
小説と映画ではストーリーが異なる。
今回は映画の方の「羅生門」だ。

映画は平安時代が舞台で、
殺人と強姦事件が起きて、
4人の目撃者と3人の当事者が事件を語るが、
皆言う事が異なるから、
真相は分からずじまいと言う話。

沖縄で警察署が、
約400~500人の暴徒に襲撃される事件が起きた。
その原因は、
高校生と警ら中の警察官との間で何らかの接触が有り、
高校生が失明したと言う事からだった。

暴動の原因と成った事案なんだが、
この真相が良くわからない。
報道機関や当事者、関係者によって書かれている事が違うのだ。

ある報道では、
「深夜、件の少年がコンビニでたむろしていた所、
 警らのパトカーが少年を見つけ、
 職務質問しようと降りて近づいたら、
 少年は補導されるのを恐れてバイクで逃走しようとした所、
 警察官と接触して、
 何らかの原因によって少年が負傷した。
 数分後少年は自ら
 『単独事故を起こして怪我をした。』
 と救急に電話して事が明らかになった。」
と報道している。

またある報道では、
 「暴走行為の110番通報を受け、警察官が徒歩で警戒して警らしていた所、
  路地から少年が運転するバイクが正面から突っ込んできて、
  制止を求めたにも関わらず停止せず、
  警察官と少年が接触して少年が怪我をした。」
と報道している。

怪我をした少年自身は
 「警察官にいきなり右側から警棒で殴られた。」
と言っている。

少年の母親と少年の叔父は、
 「少年は友達に忘れ物を届ける所だった。
  優しくて正直な性格だ。」
と言っている。

別の報道では、
 「警察官は当時、警棒を携帯していなかった。」
とある。

暴動の元になったツイッターでは、
「少年が警察官から警棒で不当な暴力を受け失明した。」
とある。

何がなんだか分からない。

これは俺の推測なんだが、
少年側には、
警察に関わると都合の悪い事情があったのだろう。

警察側には、
真相が明らかになると、
現場の対応のまずい部分が明らかになる事を恐れているのだろう。

それぞれに落ち度があった事なのだろう。

平日の深夜に高校生がバイクに乗っているなどは、
普通の事では無いと俺は思う。
警察官に停止を求められたら止まれば良いだけの話。
そもそも深夜は家で寝ていれば、
この事案は発生しなかった。
親も子供が深夜にバイクで外出する事を何とも思っていない様だ。
この親にしてこの子ありだな。

警察官にしても現場の対応で、
何かまずい事があるのだろう。
しかし最近世間では、
ガキに対して甘い風潮があるから、
警察官は強い態度で臨まなければ、
少年らに対処できない事情もあるのだと理解できる。
口で言っても分からないガキには、
体で覚えさせるしか無い。
俺は警察びいきだ。

暴徒に警察署が襲われた事を重視して、
国も腰を上げるみたいだ。

先述した通り俺としては、
「ガキは夜はおとなしく家で寝てろ。」
と言う事だ。
そうすりゃ、
ガキは失明する事も無く、
警察署も襲撃される事も無かった。

ただし今の所はまだ、
真相は「藪の中」だ。

忘れてた

阪神淡路大震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈りする。
また、
被災された多くの方々に、
今更ながらお見舞い申し上げる。

阪神淡路大震災が発生してから27年が経った。
毎年この時期になると思い出すのだが、
今年はどういう訳か、
すっかり忘れていて、
朝のニュースで気がついた。

関東地方居住者にとっては、
実際に体験した東日本大震災の記憶が新しく、
阪神淡路大震災の記憶は、
東日本大震災の記憶に塗り替えられてしまっている様だ。

関東居住と言っても、
俺が住む地域はなんら被害は無く、
送電ルートの関係なのか、
計画停電すら除外された区域で、
東日本大震災すら他人事の様に思っている。

先日トンガで大規模な海底火山の噴火が有り、
世界中で地震が発生し、
日本も内陸で地震がちょくちょく起きている。
南海トラフ地震のカウントダウンが始まっていると俺は思っている。

その割に危機感が薄れていて、
震災に対する準備は何もしていない。

それにしても思い起こせば、
阪神淡路大震災は都市で起きた地震で、
6千人を超す犠牲者が発生し、
数十万人の人が被災したんだが、
生活の基盤どころか、
生きてゆく素地を失った多くの人々は、
その困難を良くも乗り越えたものだと、
平和な今だからこそ思う。

当たり前の事だが、
災害は忘れた頃にやってくる。
今一度サバイバルキットを揃えよう。

再び米騒動か?

トンガで海底火山の大規模噴火があった。
噴煙の広さは九州の面積に匹敵し、
火山灰は成層圏にまで達した。
衝撃波の影響で日本列島に気圧の変化をもたらし、
日本はもちろんの事、
太平洋沿岸に津波をもたらした。
火山に近かったトンガとは連絡が取れず、
今トンガがとの様になっているか分からない。

四半世紀ぐらい前、
ピナツボ火山の影響だったか、
日本は冷夏に見舞われ、
6月の梅雨入りから10月ごろまで、
ずっとぐずついた天気で米が不作になり、
タイ米を輸入する騒ぎになった事がある。

今回の噴火はピナツボより規模が大きい。
もしかしたら北半球にも影響が及び、
今年日本は冷夏に見舞われ、
タイ米騒動が再び起きるかも知れない。

今回は南太平洋、赤道に近い南半球で起きたから、
赤道周辺でも影響が出るかも知れない。
米だけでは無く、麦などにも影響が出て、
世界的に穀物を始め、
農作物が不作に見舞われる可能性がある。

前回はタイ米を輸入できたが、
赤道周辺も不作に成ったら穀物簿速に陥る。
春頃から様子を見て、
個人的に米の備蓄をしておいた方が良いかも知れない。

今後気象の傾向には要注意だ。

日本人が中華コロナに強い訳

立憲共産党の連中は未だに、
「政府は中華コロナから国民の命を守らなかった!」
とほざいている。
ところがどっこい、
世界のどこの国よりも感染者と重傷者、死亡者が桁違いに低い。
立憲共産党の連中は、
イメージ操作でほざいている事が良く分かる。
日本は世界と比べたら「さざ波」だったのは事実だ。

ではなぜ日本は中華コロナを抑えられたのか。
日本人が持つ衛生観念のおかげなのだろうか、
ワクチン接種が進んだからなのだろうか。

どうやら日本人が持っている免疫システムが有効だった事が判明した。

産経新聞によれば、
理化学研究所の発表によれば、
日本人に多い特定の免疫タイプが有効だった様だ。

ウィルスに感染した細胞を
免疫細胞のひとつてあるキラーT細胞が破壊する仕組みが判明。
その仕組を応用すれば、尾美クロンボじゃなくて、
オミクロンの様な新たな驚異となる変異株にも
有効なワクチンが作れるかも知れないんだそうだ。

細胞が中華コロナワクチンに感染すると、
細胞は免疫の作用で、
細胞の表面にウィルスに侵入された事を示す
抗原となるペプチドと言う物質が表れる。

これにキラーT細胞が刺激されて増殖する。
そして感染した細胞を破壊して重症化を防ぐ。
免疫のタイプは多数あって
表れるペプチドの種類が異なり、
反応するキラーT細胞も異なる。
反応しないキラーT細胞もあるんだそうだ。

「A24」という免疫タイプがあるそうで、
これは日本人の約6割が持っているんだが、
欧米人は1~2割り程度しか持っていないんだそうだ。

このタイプの細胞が中華コロナに感染した時に、
細胞表面にどの様な種類のペプチドが表れ、
それらにキラーT細胞が反応するか分析した。

その結果、
「QYI]というペプチドにキラーT細胞が効率的に反応す事が判明した。
同じ免疫タイプで中華コロナに感染していない人の細胞を採取して、
QYIを投与した所、
83.3%でキラーT細胞が反応して増殖した。
この事から、
日本人の中華コロナ感染者に重傷者と死亡者が少ないのは、
この免疫タイプが多い事が要因の一部だと結論づけている。

この仕組を利用してQYIをワクチンとして投与すれば、
重症化を防げる可能性がある。
また、
既存のワクチンとは働きが異なるため、
オミクロン株にも有効ではないかと見ているんだそうだ。

俺はmRNAワクチン接種をしていない。
今後もワクチン接種はしないつもり。
あくまでも自己免疫で行くつもりだ。

多分俺は既に、
中華コロナワクチンと接触している。
症状が出なかったか、
ごく軽い風邪と同じ程度で済んでいるんだと思っている。

多分俺は件の免疫を持っているんだろうな。
だからワクチン接種していなくても平気なんだと思う。
昔から体は丈夫な方で、
学校を休む時は具合が悪い時じゃなくて、
宿題をやって居なくて、
学校に行きたくない時だけ仮病で休んでいた。

統計学からすれば、
6割抗体をや抵抗力を持っていると沈静化するんだそうだ。
だから日本人は世界から比較すると、
さざ波程度で済んでいたんだろうな。

ちなみに朝鮮半島の
エヴェンキと言われる民族と大和民族とは種族が違う。
だから今日本では中華コロナが沈静化している一方、
南朝鮮では感染者が爆増している事の説明ができる。

大和民族と同じ遺伝子を持っている者は、
モンゴロイドと言われる人たちで、
多分この人達も中華コロナには強いのだろう。

そんな訳で、
日本人が中華コロニに強いのは、
ワクチン接種や衛生観念もあるのだろうが、
中華コロナに強い免疫を持っていた事によるのが、
最も有力な理由なのだろう。