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やっと終わった

今年の7月上旬に着工した外構工事が、
昨日最後の区画のコンクリート内をやって、
ほぼ完成した。

後はフェンス数枚の取り付けと、
レンガを数個設置するだけだから、
作業は半日もかからないで終わる。

コンクリートの養生と、
材料と道具を引き上げれば、
完全に竣工だ。

この工事、
そこそこ規模がでかくて、
流石にコンクリート打ちは助っ人をたのんだが、
ほぼ俺一人で施工したww。
作業しながら、
「俺は不動産屋なんだぞ!」
と何度独り言で毒づいた事か。

思い返せば、
9月末までの猛暑と、
10月、11月初旬までの不安定な天候に阻まれ、
工期中盤以降なかなか工事が進まず、
竣工がまさかの12月になるとは。

幸い施主さんが良い人で、
工期は気にしなくて良いと言ってくれて、
決してサボって居たわけでは無く、
コツコツ作業を勧めたんだけど、
結果として12月にずれ込んでしまった。

当初の計画では、
9月末ごろには終わると思っていたんだが、
猛暑と不安定な天候で伸びてしまった。
一番スムーズにいかなかったのは、
駐車場の土間コン工事100㎡だったんだが、
施主さんの駐車場所を確保しつつ、
不安定な天候のため、
好天の時に各業者が生コンの発注が集中し、
中々予約が取れなくて、
しかもよりに依って予約した日の夜に大雨予報が出たり、
とにかく天候に阻まれた現場だった。

残工事と片付けは今日、明日でやっつけて、
コンクリートの養生だけ残して撤収する。
養生が外れたら洗浄して竣工となる。

しかしなんだな。
直請けの自社工事だから良かったけど、
外注していたらいくらも儲からない現場だった。
俺の滅私奉公でw、利益が出たから良かったものの、
景気は決して良くなって居ない事を実感したな。

まぁとにかく、
年内に収まって良かった。
とは言うものの、
残り20日程度の間に、
まだ頼まれている事が3件ほどあって、
多分今年も、
年末ギリギリまで馬車馬の様に働くのだな。

しかし、
仕事の声を掛けてくれるだけ、
ありがたいと思う。
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犯人は漁師

先日、
北海道の函館本線で貨物列車が脱線した。
原因はレールの破損だった。

破損したレールは踏切部分のレールで、
レールの腹部と言われる細くなっている部分が腐食して細くなり、
そこに重い貨物列車が通過した事によって、
レールの腹部が加重に耐えられず破断し、
列車が脱線した。

件の踏切は海沿いのカーブ部分にある踏切で、
踏切を渡った先には漁港があって、
そこに出入りする漁師の車は、
必ずその踏切を通過していた。

JR北海道の発表では、
海の近くの踏切であり、
塩害によってレールが腐食したとの見解だった。

しかしだ。
海の近くの踏切なんていくらでもある。
どうしてこの踏切のレールが著しく腐食したのか。
その原因は、
港に出入りするトラックにあった様だ。

海産物をトラックに乗せる。
港から出るには、
必ず件の踏切を通過する。
踏切はカーブの途中にあって、
軌道にはカントが付けられている。
当然踏切は凸凹になり、
通過する車は揺すられる事になる。

通過する漁師のトラックの荷台には、
海産物と海水が積まれている。
踏切を通過するとトラックが揺られ、
荷台の海水が溢れて踏切に落ちる。
当然鉄でできたレールは錆びて腐食するわけだ。

もちろん軌道の管理はJR北海道で、
その管理体制に問題があった訳だが、
その踏切の特異性は
漁師の海産物を積載したトラックからこぼれ落ちた海水で、
いうなれば、
犯人は漁師だww。

インタビューに応じた漁師は、
「JRの管理が悪い。」
と言っていた。
そりゃそうなんだが、
原因は、おめぇらだろがよww。

オールドメディアのあがき

ネットが発達する前の主な情報メディアは、
新聞・テレビ・ラジオ・週刊誌だった。
特に新聞・テレビは速報性があるメディアだった。

新聞・テレビは数限られたメディアで、
政界・民間に繋がっていて、
発信する側の意図を乗せやすいメディアで、
特に新聞は、
発信者の意図を乗せても構わない媒体だった。

そんなメディアが情報発信を独占していたんだが、
平成10年頃からネットが発達し始め、
個人が自由に情報発信できる様になり、
発達とともに、
発信する方法が簡単になり、
ますます個人が情報を発信する様になった。

これに押されたのが、
いわゆるオールドメディアである新聞やテレビで、
これまで自分の意図を乗せた情報を発信していたオールドメディアに対して、
オールドメディアの情報を否定したり、
真実をネットに流す個人が増えてきた。

また、
大規模な資本が必要ないネットを使って、
専門に情報を発信する個人・団体・法人も出現した。

そうした背景から、
先に行われた兵庫県知事選挙の、
大逆転劇が起きたわけだ。

当初メディアは前知事の事を、
パワハラで職員を自殺に追いやったとんでも無い奴!
と印象を抱かせる情報を一方的に流し、
知事を失職させた。
その背景には、
前知事が居ては、
利権や保身が保たれない連中が、
前知事を失脚させようとする勢力があった事は否めない。
またそれに、
左巻きも乗っかった。

そこに動画配信を武器とした候補が現れ、
前知事を辞任に追いやった背景を暴露した。
これをキッカケに、
ネットに様々な情報が流れ、
オールドメディアの情報に疑問を抱いた有権者は、
ネットの情報を見て判断し、
失職した前知事を再び知事に返り咲かせた。

オールドメディアは、
てっきり前知事を失職させ、
利権の亡者共に都合の良い知事を擁立させるつもりだったのが、
ネット情報によってひっくり返されたものだから、
オールドメディアの情報発信利権に危機を覚えた。

そこで始めたのがSNS叩きだ。

オールドメディアの言い分では、
「SNSはデマ情報ばかりで、兵庫県知事選挙もデマ情報で混乱した。
従ってSNSはけしからん!
オールドメディが流す情報は正確で、
SNSの情報はデマばかり!」
と言い出したわけだ。

そんな時NHKなどは、
「オーストラリアでは、SNS禁止法が成立した!」
と大々的に報道して、
SNSが世の中を乱す悪であるかの如く報道した。

また、
左巻きの年寄り議員は、
「選挙時のSNS使用禁止法を制定すべきだ!」
とほざいている。

まぬけな話だ。
オールドメディアだろうがネットだろうが、
流れている情報には、
嘘もあるし本当もある。
朝日新聞などは、
自らが作り出した嘘情報を流しまくって、
国際問題にもなっていたり、
犠牲者が出たりもしている。

情報の真偽を見極めるのは国民・有権者で、
媒体がオールドメディアだろうがネットだろうが関係ない。
とにかくオールドメディアは、
情報利権を守りたいために必死だ。

しかし、
ネットから情報を取る者が増えるに従って、
オールドメディア離れは進む一方で、
俺もそうだが、
新聞も取るのを止めて、
テレビが無い世帯も増えつつある。

時代と文明は変化していて、
媒体もそれに連れて変化している。
旧媒体はこれまでの利権を手放したくなくて、
必死に抗っている様に見える。
しかし、
時代と文明の変化は止める事ができず、
オールドメディアの主張には説得力が無く、
今後益々衰退して行のだろう。

オールドメディアの衰退

兵庫県知事選挙に続き、
名古屋市長選挙も、
政党推薦の候補が落選した。

兵庫県知事選挙では、
マスゴミはこぞって
元知事候補がパワハラで県職員を自殺に追いやったとして貶めたが、
ネットで情報を見て判断した多くの有権者は、
パワハラの事実は確認できず、
県職員が自殺したのは、
自らが犯した女性問題が原因だったと判断し、
むしろ、
これまでの元県知事の実績を評価し、
マスゴミの逆風と、
政党推薦の組織票を押しのけて、
元県知事が当選した。

名古屋市長選挙では、
減税で名古屋経済を盛り上げた、
前市長の右腕だった元副市長候補が当選した。

当選した元副市長のライバルは、
与野党が挙って推薦した元衆議院議員だったが、
大差で敗退した。

これらの事から言える事は、
マスゴミの影響力はかつてに比べて衰退し、
有権者はネットを含めた複数の情報から判断し、
投票行動を取ったと言える。

また、
組織票の力も衰退しており、
所属団体の指示に従わず、
個々に判断して投票したと思われる。

つまりだ。
有権者の投票行動は、
これまでとは変わって来たと言う事で、
左寄りのマスゴミの影響や、
組織票の影響は薄まって来ていると言う事だ。

これは良い事で、
本来選挙はこうであるべきで、
マスゴミのインチキ情報や、
組織の意思に囚われる事無く、
個々の判断で投票する本来の姿に戻っただけで、
大きな力によって、
政治が左右される事はあってはならない。

とは言うものの、
そんなに急に体制が変わる事は無く、
この先、時間を掛けて変わって行のだろう。

選挙は民意

名古屋市市長選挙があった。
市長に当選したのは、
前市長の後継者である候補だった。

前市長は「減税日本」の党首、
「日本保守党」の共同代表でもある河村たかし。
このたび当選したのは、
河村たかしを支えていた元副市長の広沢一郎だ。

名古屋市民は、
複数の候補も居たが、
減税で名古屋経済を盛り上げた、
河村たかしの後継である広沢一郎を選んだ。

前市長の河村氏は、
市民税を減税し、
自らの報酬も2700万円から800万円に下げ、
議員の報酬も下げた。
市民税を減税する事によって、
市民経済が盛り上がり、
税収は逆に以前よりも増えた。

そんな河村氏の政策を引き継ぐ
広沢氏を市長に選んだ名古屋市民の感覚は、
至極当たり前の感覚だ。

興味深かったのは、
前衆議院議員の大塚耕平候補で、
自民、公明、立憲民主、国民民主の推薦の外に、
大村愛知県知事、医師会、弁護士会の推薦も受けたにも関わらず、
広沢氏に負けた。

これは、
選挙はこれまでと違い、
組織票の力が衰えて来ていて、
有権者は、
マスゴミ偏見報道よりも、
ネットで情報を取りに行って、
自分で判断して投票する動きになっていると思われる。

この状況は、
先日行われた兵庫県知事選挙にも現れていて、
利権や左巻きの圧力を跳ね除ける程のパワーが、
ネットに出てきた現れだと思われる。

この先、
ますますネット情報を、
上手に使う国民が増えてきて、
情報を見極める力も付けてくると思われる。

懸念されるのは、
大資本がネットを使って、
現マスゴミのように、
洗脳の道具に使う可能性がある事だ。
その時国民は、
それをも見抜く力を持てるかどうかだな。