勝手にぶつぶつ
ここはよのすけのストレス発散の場、
勝手な事を書いています
デタラメな査定
不動産を得る場合、一般人は不動産屋に依頼する。
不動産屋は依頼された不動産を査定して、依頼主に提示する。
依頼主は複数の不動産屋に査定を依頼して、
一番高い価格を示した不動産屋に売却を依頼する。
実にマヌケな話だ。
その不動産屋が買い取るというのならば、一番高い価格を提示した不動産屋に売却すれば良い。、
しかし、仲介で売却をするのなら、どこの不動産屋に依頼しても、
買うのは一般顧客なのだから、市場価格で売れる事になり、
どこの不動産屋に依頼しても同じ事なのだ。
では一番高い価格を提示した不動産屋はどうなのかと言うと、
専任媒介を取って、売却を独占したいが為に、高い価格を提示する。
高い価格で売る訳では無い。、
高い価格を提示して、物件を独占する為だ。
当然売れないから、依頼者には
「もう少し値段を下げましょう。」
と言って結局は市場価格まで落とされてしまう。
不動産には売るタイミングと言うのがある。
長い間高い価格で市場に出回った物件には魅力が無い。
パッ!と新鮮な価格で出た物件には、直ぐに客が付く。
肝心なのは、いかに適正な査定をするかと言う事だ。
ウチの会社では、公示価格や市場価格を元に、地点修正や、環境修正などを相乗して
適正な査定をだす。かなり精度の高い査定がウチの自慢だ。
だから比較的早く売却が進む。
概ね二ヶ月以内に売却してしまう。
今ウチで売却依頼をされている物件があるのだが、
この物件は、他所の会社で査定をした物件で、明らかに相場より高い。
当然その価格ではとても売れない。
1ヶ月ほど物件を預かったが、査定がいい加減だから売れるわけが無い。
その事を査定を出した担当者に伝えたが、
依頼者には直ぐには値下げは言えないとの返答。
現在の価格では当然売れないから、こちらも力を入れる事は無い。
今週末までお付き合いしてやって、後は現場を返す事にする。
実は業者で買い取ると言っている所がある。
顧客との希望の差は200万円で、そのぐらいなら金がある依頼者だから
埋め合わせはできるだろう。
このタイミングで売却してしまうのが一番なのだ。
現場周辺は供給過多で、価格がどんどん下がっている。
時間が経てば経つほど価格が下る。
買い取ると言ってくれた業者も、そうなれば条件は変わる。
今売ってしまうのが、一番の高値なのだ。
元付の担当者は、その辺りの事が丸で分かっていない。
一般の人が不動産を売買する時に最も重要なのは、物件では無く担当者だ。
担当者ができる奴かそうでないかで、随分と差が出る。
しかしそれは時の運と言うもので、顧客は担当者を選べない。
悪い担当者に当たった顧客は、運が悪いとしか言えない。
今日も業者側から売却物件を見て、この依頼者は随分損をするなと思っているのである。

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依頼主は複数の不動産屋に査定を依頼して、
一番高い価格を示した不動産屋に売却を依頼する。
実にマヌケな話だ。
その不動産屋が買い取るというのならば、一番高い価格を提示した不動産屋に売却すれば良い。、
しかし、仲介で売却をするのなら、どこの不動産屋に依頼しても、
買うのは一般顧客なのだから、市場価格で売れる事になり、
どこの不動産屋に依頼しても同じ事なのだ。
では一番高い価格を提示した不動産屋はどうなのかと言うと、
専任媒介を取って、売却を独占したいが為に、高い価格を提示する。
高い価格で売る訳では無い。、
高い価格を提示して、物件を独占する為だ。
当然売れないから、依頼者には
「もう少し値段を下げましょう。」
と言って結局は市場価格まで落とされてしまう。
不動産には売るタイミングと言うのがある。
長い間高い価格で市場に出回った物件には魅力が無い。
パッ!と新鮮な価格で出た物件には、直ぐに客が付く。
肝心なのは、いかに適正な査定をするかと言う事だ。
ウチの会社では、公示価格や市場価格を元に、地点修正や、環境修正などを相乗して
適正な査定をだす。かなり精度の高い査定がウチの自慢だ。
だから比較的早く売却が進む。
概ね二ヶ月以内に売却してしまう。
今ウチで売却依頼をされている物件があるのだが、
この物件は、他所の会社で査定をした物件で、明らかに相場より高い。
当然その価格ではとても売れない。
1ヶ月ほど物件を預かったが、査定がいい加減だから売れるわけが無い。
その事を査定を出した担当者に伝えたが、
依頼者には直ぐには値下げは言えないとの返答。
現在の価格では当然売れないから、こちらも力を入れる事は無い。
今週末までお付き合いしてやって、後は現場を返す事にする。
実は業者で買い取ると言っている所がある。
顧客との希望の差は200万円で、そのぐらいなら金がある依頼者だから
埋め合わせはできるだろう。
このタイミングで売却してしまうのが一番なのだ。
現場周辺は供給過多で、価格がどんどん下がっている。
時間が経てば経つほど価格が下る。
買い取ると言ってくれた業者も、そうなれば条件は変わる。
今売ってしまうのが、一番の高値なのだ。
元付の担当者は、その辺りの事が丸で分かっていない。
一般の人が不動産を売買する時に最も重要なのは、物件では無く担当者だ。
担当者ができる奴かそうでないかで、随分と差が出る。
しかしそれは時の運と言うもので、顧客は担当者を選べない。
悪い担当者に当たった顧客は、運が悪いとしか言えない。
今日も業者側から売却物件を見て、この依頼者は随分損をするなと思っているのである。

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