忍者ブログ

頭がでかいくせにアタマガワルイ甘利大臣

甘利経産大臣の弁

7月以降の景気低迷は、

1 天候が不順であること

2 消費税が上がる可能性を心配して、消費者が財布の紐を絞めている。

事が原因。


とのの賜った。
本気でそう思っているのなら、相当アタマワルイぞ、このオヤジ。

まぁ大臣がこのように公言しているのだから、政府の認識も同様なんだろう。

天候が不順で消費が伸びないというが、家電や自動車は天気は関係ないよな。
同年前月比で二桁落っこちている物があるぞ。

消費税増税を鑑みて、消費者が財布の紐を絞めているというが、
増税を前にしたら、駆け込み需要で消費は伸びるだろうw。
消費者は増税前は財布の紐を締めて、増税されて物価が上がったら消費するのか?
言っている事がおかしいだろう。

こんな程度のオヤジが経産大臣やっているんだぞ。
そしてこれが安倍内閣の経済認識だ。

東大指数を見てもらうと良く分かるんだが、
実態経済と総務省の発表している数値があまりにかけ離れている。

東大指数は全国のスーパーのポスと直結して数値を出している。
総務省の数値は、それとはあまりにかけ離れていて、
俺はバイアスが掛かっていると見ている。

これほど経済が急降下しているにも関わらず、
お上の発表では
「経済は緩やかに回復している」
だ。

金融緩和したマネーは、実体経済に流れておらず、
マネーが流れている大企業や金融機関だけが潤っている。

甘利は
「嘗て無いほど賃金が伸びている。」
との賜ったが、これもどの数値を見て言っているのか。

まぁ自民党は大企業擁護党だから、大企業だけを見て言っているのだろう。
実質賃金が下落しているなんて事の認識は無いみたいだな。

安倍内閣は経済再生が最優先と曰わっているが、
実際にやっている事は、経済再破壊だ。


PR