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衆議院解散は現実になるか?

先日用があって東海地方までクルマで往復してきた。

その時感じたのは「道路が空いている。」だ。
理由は、長距離を走る大型トラックが少ないのだ。
リーマン・ショックの後の状況に似ている。

たまたまだったのか、その道路だけが空いていたのか、
いや違った。
往復共、全線、一般道も高速道路も往復共どこもガラガラだった。

消費税増税によって経済は完全に後退局面に入ってしまって、
在庫が積み上がり生産調整が起きて物流が減っているのだ。

これを景気の悪化と言わずして何と言うべきか。


永田町では、解散の話題で持ちきりだ。
当然消費税の再増税に関する動きだ。

もし今のタイミングで消費税増税を行ったら、リーマンショックの時に増税をやる様なもので、
日本経済は立ち直れなくなる。

しかし財務省から圧力を掛けられている政治屋は、消費税増税を阻止できない。
そこで消費税増税中止を公約にして、有権者を味方につけようと言う事なのだと理解している。

当然今の段階で安倍っちの口からどうするとは言えない。
しかし解散をやる公算が日に日に高まっている。

方法は何でも構わない。とにかく消費税増税を阻止してもらいたい。
願わくば元に戻してもらいた。
そして財務相を歳入庁と分けて、奴らの力を削いでもらいたい。



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