勝手にぶつぶつ
白川前日銀総裁 大学教授に就任
前日銀総裁のの白川氏が青山学院大学の教授に就任されるそうで、
何を学生に教えるのだろう?日本経済の潰し方?中国、韓国への貢ぎ方?
諸外国は、リーマンショックを受け、じゃぶじゃぶ量的緩和を行って、デフレに陥る事を防いだ。
所が白川総裁はそれにくらべ、ちょろっと出して止めて、ちょろっと出して止めてと、
諸外国に比べ、量的緩和の量があまりにも少なすぎた。
為替は、二国間の通貨発行量で決まる。
沢山発行した方が通貨安になる。少ない方が通貨高だ。
日銀は量的緩和を積極的に行わなかったから、
その結果為替は円高になり、輸出関連企業は利益を減らし、
家電メーカーや電子部品メーカーは破綻寸前まで追い込まれた。
そして多くの人がリストラされて露頭に迷った。
日本と韓国との為替差は、ドルを挟んで行われるから、その差は倍ぐらいに開いた。
販売価格が倍になってしまったら、日本の製品は太刀打ちが出来ない。
量的緩和しなかった弊害は為替以外にもある。
デフレを克服するには、需要を喚起しなければならない。
それにはマネーを流す必要がある。つまり量的緩和だ。
所が、日銀は中途半端にしかマネタリーベースを増やさなかったから、
デフレはより深刻化し、経済は悪化の一途をたどった。
自殺者と景気の動向は70%符合する。
統計学的には、70&符合すると言う事は、ピタリ合っていると言っても良いそうだ。
毎年3万人からの人が自殺している。
その内約20%は、経済的な事が理由なのだそうだ。
日銀の白川総裁就任当時、量的緩和をしなかった為に、日本経済は悪化して、
毎年3万人の自殺者が出た。その内の20%は経済的理由だ。
約6千人が経済的理由で毎年自ら命を絶っていた事になる。
白川総裁は、間接的に6千人殺してきた訳だ。
白川総裁から黒田総裁に変わって、為替は一気に改善し、
輸出関連企業は息を吹き返した。
株価も80%も値を上げて、景気の雰囲気は180°変わった。
つまり、白川総裁は、日本経済を悪くしつづけたのだ。
金融政策は失敗し続けていたのだ。
そんな失敗大王が、大学の教授に就任だそうで、学生に何を教えるのか?なのだ。
また青山学院大学も、白川氏をどういうつもりで迎え入れたのか疑問を持ってしまう。
同志社大学の浜矩子教授や、この白川氏から経済を学んだ学生は大丈夫なのだろうか?
俺はこういう輩を教授に迎え入れる大学の底の浅さを感じてしまう。
それでも偏差値はいっちょ前だから始末が悪い。
悪い冗談かと思っている。
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