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天網恢恢疎にして漏らさず

東京都議会議員の女が辞職の意志を示した。

この女は選挙期間中に
無免許運転でひき逃げ事故を起こした事を公表せず、
緑のたぬきの後ろ盾もあって当選した。

ところが当選した直後に無免許運転事故が発覚し、
世間から叩かれた。
選挙期間中に起こしたひき逃げ事故以前にも、
数度無免許運転を行っていた様だ。
条例を作る立場であり、
都民の代表である立場でもあるのに、
遵法精神の欠片も無い。
そんな女議員の事を東京都民は都庁に苦情を申し立て、
それは都政に影響が出る程だった。

しかし件の女議員はその事について沈黙し、
体調不良を理由に議会に出席せず、
今日に至った。

親玉の緑のたぬきは体調不良で休職中だったが、
この度娑婆に復帰した。
件の女議員は緑のたぬきに進退伺をしたのだろう。
その結果議員辞職を決意したようだ。

しかし、
その議員辞職の理由が痛い。
己が起こした無免許運転の反省は無いと言って良い。
それよりも、
両親に影響が出た事を理由に議員辞職をするとの賜った。
自分は議員を続けたいのにさせてもらえなかった。
また投票してくれた人が居るから、
議員を続けたかったともの賜っている。

どこまで厚かましいのだ。
両親に影響が出たのは、
己が不法行為を繰り返し行っていて、
説明責任もはたさず、
議会にも病気を理由に出席せず、
雲隠れしたままで都政の仕事をせず、
都議会議員歳費を受け取っている事を批判された結果で、
己に全責任があるのに、
それを棚に上げている。

投票してくれた人云々は、
己が事故を起こした事を公言せず、
何食わぬ顔で選挙活動をしたからで、
無免許運転でひき逃げ事故を起こした事、
しかもそれ以前にも繰り返し無免許運転を行っている事を
有権者が知っていたら、
お前なんぞに投票はしないし当選もしない。

全てを棚に上げて自分が悪い事を認めず、
「お前らが煩いから辞職するわ。」
と被害者ヅラして、
どんだけ面の皮が厚いんだよ。
こんな醜い女が都議会議員だなんて、
そりゃ東京の有権者の皆さんも怒るわな。

こういう人間として醜い奴が都民の代表だなんて、
そりゃ都民の有権者の皆さんは許さない。
そうは言っても、
親玉の緑のたぬきがそう言う系統だからな。
親玉にも天罰が落ちたようで、
政界に君臨する事はそう長くなさそうだ。

天網恢恢疎にして漏らさず
って奴だな
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降りる梯子が無くなった都知事

東京の有権者の目ってのは、
節穴を持っている奴が多いようで、
その結果選んだのが小池都知事だ。

こいつは目たちだがリ屋のあほだと俺は見ていて、
そもそも学歴からして怪しい。

ニュースキャスターで顔を売った後政界に進出して、
政治屋のオジサマ達に取り入って、
あっち行ったり、こっち行ったり、
狙うは総理大臣で、
その前哨戦として都知事に立候補して、
節穴の東京の有権者をだまくらかして、
見事東京都知事の座に収まった。

その結果どうなったかと言うと、
都政を混乱させて、
都の財源を無駄にしただけだ。

で、
目指す総理大臣なんだが、
小池のバックは二階だ。
ところがその二階は政界で力を失い、
小池が戻る場所が無くなってしまった。

自民党内の女性議員では高市に人気があって、
高市は自民党最大派閥の安倍派所属で、
戻る場所を失った小池の目論見は
木っ端微塵に吹っ飛んでしまった。

小池は夏頃に入院し、
秋になってまた入院し、
やっと公務に復帰してきた。
報道では過度の過労で入院したとされているが、
実は肺がんだと言う話がある。
それはその内結果がでるだろう。

政治的にも身体的にもポンコツの小池は、
運の尽きと言った所で、
オリンピックも終わって、
中華コロナも収まりつつ有って、
目立つ場所が無い。

ってか、
東京都民からしたら、
こいつが都知事を務めると不利益ばかりで都民の負担と成る。
そろそろ時の人としても賞味期限切れで、
それと同時に消費期限も切れそうな、
小池東京都知事だと俺は見ている。

ちなみに俺はかつて東京都民だった。
つくづく東京都民じゃ無くて良かったと思っている。

早速馬脚を表す

立憲共産党は、
自らの身を犠牲にし与党を左傾化させた。
この度の衆院選で立憲共産党が議席を減らし自民党を勝たのは、
無駄な事ではなかった様だ。

大蔵一家出身の岸田は親中でもある。
組閣にもその傾向が見られる。
選挙前は右寄りの発言をしていたが、
選挙が終わった途端、
それらの発言を覆している。
岸田は信用できない。

早速増税の話が出てきた。
減税の話は一切出ず、
ガソリン税のトリガー条項についても発動する気は無く、
株式などの投機利益は一律20%としている物を増税すると公言した。

支那の人権問題についても閣僚が
「一方的な価値観で(支那を)規制するのは如何なものか、
 (支那に)寄り添って考える必要がある。」
旨を公言した。
支那のチベット・ウルグイへの激しい人権弾圧に対して、
先進諸国は支那に圧力を掛けている。
日本も当然肩を並べると思っていたが、
日本は支那に対して中々圧力を掛けないどころか、
閣僚が支那を養護する発言をした。

中華コロナを世界で一番抑え込んだのは日本だ。
やっと一息つけると思った途端、
外国人の入国規制を緩めた。
前回中華コロナ患者が爆増したのは、
外国人の入国許可を緩めた直後だ。


まだ岸田政権が始まったばかりなのにこの体たらくだ。

今は国内で経済を回さなければならないのに、
財政出動は絞り、
増税を行って、
外国人を入れようとしている。

岸田はどこを見て政権運営をしているのか?

俺が思ったとおり、
こいつは保守としての信念も根性も無い。
国民の事はさておき、
日本経済を滅ぼす財務省と、
日本にミサイルの照準を併せている支那に対し有益な政策を行おうとしている。
つまり、
己の保身と利権が最優先と言う事だ。

日本経済はずっと低迷を続けていて、
そこに中華コロナで経済を落とし、
その回復もさせずに、
それどころか増税を図り、
外国人労働者の受け入れを緩めようとしている。

こんな奴に政権を摂らせてはならない。
幸い維新と国民が力をつけている。
自民党の中には獅子身中の虫がウヨウヨしていて、
自浄作用は無い様だから、
維新と国民の力を利用して自民党の力を削ぎ、
これまた親中のナンミョウホウレン党を連立与党から切らなければ、
日本の政治、
ひいては日本国民の生活は良くならないと俺は見ている。

がんばれタマ◯ン

「おめぇ金玉付いてんのか!?」
と男を叱咤激励する時言うセリフ。
叱咤激励されたのか、
最近タマ◯ンが覚醒したみたいで頼もしい。

タマ◯ンとは、
国民民主党代表の玉木雄一郎衆議院議員の事だ。
こいつは民主党に所属していたんだが、
前回の選挙の時に民主党が分裂して、
国民民主党の代表になった。

その当時は国民民主党の中に左巻きもかなりいて、
どっち付かずというか、
印象としては内ゲバで別れた左巻きだと言う印象があった。

その後国民民主党は、
「立憲に行きたい奴は行け!」
ってんで左巻きを整理した。
その結果残ったのは、
中道左派の連中だった。

この度の選挙にあって、
国民民主党の政策を読んだが、
至極マトモな事が書いてあった。
そして代表のタマ◯ンが公言する経済対策も、
至極マトモな事を言っている。
憲法改正についても同様。
実際この度の選挙でも国民民主党は議席を増やした。
支持をしたのはネット環境にある若い人たちだったようだ。

これから国会が開催され、
国民民主の代表や議員が国会で質問すると思うが、
特に経済と憲法改正について自民党に対して、
鋭いツッコミをする事が期待できる。

自民党は右派と言われているが、
自民党の中は右から左までいる。
獅子身中の虫もいっぱいいる。
図体もでかく、
思うように動かせないのが自民党だ。

そこへ身軽な国民民主党や日本維新が切り込みを掛ければ、
有権者はやんや、やんやの盛り上がりを見せると思われる。
左巻きで議席を減らした立憲共産党は、
時間が経てば立つほど支持者が死滅してゆくから、
その影は薄くなって征くだろう。

やっとマトモな政治が行えるスタート地点に着いた感じだ。

そもそもタマ◯ンは自民党でデビューしたかったんだが、
当時同じ選挙区に自民党のベテラン候補が居たから希望が叶わなかった。
それで民主党デビューとなった訳なんだが、
こいつ根が正直で誠実だから、
民主党にいる時には党の方針に従って従順だったんだが、
民主党を離れて国民民主党を立ち上げ、
更に左巻きを追い出したら、
本当の自分を主張し始めた。

根が真面目な奴だから、
一所懸命やると俺は期待している。
誠実に仕事をしていれば、
若い層を中心に支持者が集まって、
今後議席も増やしてゆくと思われる。

慢心せず、
誠実に党を育てて、
自民党と中道保守の要として、
今後日本を引っ張っていってもらいたい。

有権者はバカじゃなかった

昨日の衆議院選挙、
俺は自民は議席を大きく減らし、
反日野党が躍進するのかと思っていた。
それは、
地上波がさんざん政権叩きをやって、
反日野党よりの放送を繰り返していたから、
いわゆるB層はこぞって反日野党に投票するだろうと見ていた。

ところが蓋を開けてみると、
自民党は確かに議席を減らしたが、
それ以上に立憲共産党が議席を減らしたのは意外だった。

自民が犠牲機をへらした分は、
維新と国民に流れ、
それぞれ議席を増やした。

これは良い傾向だ。

自民党は調子に乗ると国民を蔑ろにする。
10年前はその不満が民主党に流れて政権交代になった。
しかし民主党政権で散々ひどい目にあった有権者は、
再び民主党に政権を預ける事をしなかった。

この10年間、
ネットの発達、
特にスマホの発達がめざましく、
地上波では流れない政治情報がネットに流れるようになった。
特に若年層程そうした情報に触れる機会が多く、
かつて学生運動に勤しんだ年寄りたちは立憲民共産党を推すが、
若年層ほど保守の傾向が強い。

しかし調子こいた自民党に嫌気がさした保守層が、
維新とこの所マトモになった国民民主党に流れた。
俺はこういう流れだと思っている。

そしてもうひとつは、
確実に政治には新しい風が吹き込んでいて、
小沢一郎が落選した。
そして立憲共産党の副代表であり、
赤軍とも繋がりのある辻元も落選した。
立憲共産党の代表である枝のんも、
中々当確が出なかった。

これは風向きが変わったと見て良い。

俺が以前から言っている通り、
地上波を見ない層が政治に関心を持つと、
これまの政界図は変わる。
反日野党は次第に弱体化してゆく。

そして維新や国民など、
現実的な保守が台頭して、
旧態依然とした自民党保守とぶつかる事になる。
これは喜ばしい政治構造だ。

これまで雇うと言えば赤い色がチラチラする反日野党だったが、
これからは本当のリベラルと保守のガチバトルになり、
お互いに良い意味で影響しあってゆけば、
日本は良くなると俺は見ている。
だけどそれにはまだ少なくとも
20年ぐらいは掛かるだろう。

今回の選挙でもうひとう新たな風を感じたのは、
やっと日本経済の根本的に目が向き始めた所だ。
失われた30年と言われる様になったが、
先進国の中で30年間GDPが成長せず、
国民の暮らしが疲弊している事を問う様になった。

GDPが成長しなかったのは、
通貨発行量と財政出動がまったくなっちゃ居なかったせいなんだが、
やっとその辺りにスポットライトが当たりそうな感じになってきた。
これが是正されれば、
日本が抱える大概の問題は片付く。
しかしそれも早くて10年、
下手すりゃ20年ぐらい掛かるかもしれない。

とにかく、
日本がマトモな方向に方向転換しはじめた予感がする。
この方向転換を絶対に妨げてはならない。
もしもこれを妨げたのならば失われた40年になり、
日本は発展途上国に成り下がる方向に向く事になるからだ。

日本に方向転換の兆しが出始めたのは、
ネットの発達が大きく影響している。
地上波の情報はかなり限られていて、
しかも偏向されている。

しかしネットの発達と同時に、
様々な情報が流れる様になり、
有権者それぞれが、
どの情報が正しいのか見抜く目を持ち始め、
問題意識を持ち始めた。

その傾向がこの度の衆議院選挙に現れたのだと俺は見ている。
有権者はバカじゃなかった。
日本もまだ捨てたもんじゃ無いぜ。