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希望は案外取らないかも

世間では、民進党と希望の党の事が話題になっているが、現実的に物事を考えると、
案外自民党が票を取りそうな気がする。

小池は東京都知事であり、都政と国政の二股をかける事には批判が集まる。
都知事を蹴って、国政に戻るとなると、余計に批判が集まる。
この一年間、小池の行った都政は、混乱と停滞だけで、そこには既に批判がある。
ただ、話題性があるから、マスコミが取り上げ、それを勘違いして応援するB層がいる事も確かだ。

民進党から流れて来た奴は、党の政策と整合性が取れない。
民進党に居た時には、改憲や安保法案に反対していた。希望の党は改憲と安保賛成だ。
180度態度を変えるとう姿は、議員と言う立場にしがみついて居る様に見え、
とても国民に向いているとは思えない。

賢い有権者は、その辺りの事をちゃんと見ていると思う。
特にネット環境にある有権者程、その辺りはしっかり見ている。

問題は例によって偏向報道するマスコミだ。
既に政策では無く、政局の話題ばかりを取り上げていて、本質を報道している所は少ない。

今日本には、北の有事と、20年に渡るデフレ問題がある。
この二つを強力に対応できる政府で無いと、乗り切る事はできない。

俺にはとても小池にそれが出来るとは思えない。
その辺りを、有権者はちゃんと見ているかどうかだ。
結果は今月下旬だな。
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