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政界改変のきっかけ

選挙三連連敗。
しかも最後は致命的な大敗なのに、
その責任を取らないゲル。
ゲルは何で辞めないのか。

ひとつはゲルが総理総裁の座に固執していること。
もうひとつは、
これか一番肝心な所で、
Zの意向が強いこと。
この情報は河田町界隈の草からの情報。

Zにとってゲルは、
とても操りやすい。
増税やり放題の内閣だ。
Zの役人は、
増税すると出世できる。
だからZはやたら増税したがる。
景気が良くなると自然と税収が増えるから、
増税の必要が無くなる。
そうなるとZの役人は出世する大きな手段を失う。
それならば、
経済が悪くて税収が上がらないほうが、
税が足りないとして増税しやすい。
日本経済は、
こうして失われた30年に至っている。

増税するには政治屋を動かさなければならない。
それに、使い勝手の良いゲルを、
Zはみすみす手放す事はしない。

ゲルの無能さは周知の通り。
政治力が無いゲルなんだが、
総理大臣に就任する事は、
ゲルの悲願中の悲願。
やっと手に入れた総理総裁の椅子は、
何があっても手放さない。
もちろんZや支那の圧力もあるのだろう。

そんな感じでお互いの利益が合致し、
これほど党がボロボロになっても、
総理総裁の椅子を明け渡さない訳だ。

ゲルみたいな奴に道理は通用しない。
本人も公言している通り、
政治家は嘘を言っても構わないと考えている。
ってか、
そう言うものだとズッポリ認識している奴だ。

始末が悪いのは、
何もない状態で、
総理の座から引きずり降ろす事はそう簡単な事じゃない。
本人が辞めると言わない限り、
降ろす事ができないのだ。

唯一降ろせるのは、
国会で内閣不信任案を出して可決すること。
そうでもしないとゲルを降ろせない。

ところが、だ。
与党から内閣不信任案を出すのは、
ウルトラC級の至難技。
野党にとっては、
ゲルが総理総裁を続けた方が、
自民党が自ら瓦解してゆくから、
政治的状況がどうであれ、
ゲルに総理総裁であって欲しい思惑がある訳だ。

しかもゲルとどぜうは政治的思考が同じなので、
野党最大の政党である立憲共産党のどぜうが、
不信任案提出を否定する可能性がある事だ。

ゲルは辞めない。
最大野党もゲルを辞めさせない。
政界を操るZもゲルを辞めさせない。
こうなったらかなり厄介だ。
安倍っちの二の舞いにでもしなけりゃ、
ゲルを総理総裁の座から引き下ろす事ができない。

これが、
ゲルを総理総裁にしてしまった、
自民党の成れの果てだ。

今後麻生が高石を総理総裁にしようと画策し、
高石本人も「腹をくくった。」と公言している通り、
ゲルを引きずり下ろし、
総理総裁の座を狙うのだろうが、
果たして上手く行くのか?

俺は自民党の保守派が分裂するのでは無いかと見ている。
今後の有権者のトレンドとしては保守思考なので、
左派が残った自民党と左派野党は、
次第に力を失って行く流れになる可能性が否定できないと見ている。

いずれにせよ。
ゲル政権が誕生した事は日本の政界が、
大きく変革する出発点になった事が、
時が経って回想される時が来るだろう。
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