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衰退する日本

参議院選挙が終わった。
結果は、
与党の過半数割れになった。

議席を減らしたのは、
自民、公明、共産で、
立憲共産党は同じ、
自民、公明、共産が減らした議席を、
国民民主と新生保守政党をはじめとした、
小政党が議席を増やした。

ゲルは選挙結果の責任を取って、
辞任する考えは無い様だ。

で、今後の政局なんだが、
自民党は立憲共産党と、
事実上の連立を組む様な形態になるだろう。

自公が法案を出しても、
過半数割れしている与党単独では法案を通せず、
法案を通す鍵を握っているのは、
ゲルと政治思想がそっくりなどぜうで、
どうぜいが与党の法案に乗るかどうかだ。

この度議席を増やした保守系小政党が、
束になっても叶わない。

選挙が開けて国会が開かれた時に、
内閣不信任案が出され可決した場合は、
解散選挙になる可能性が高いが、
どぜうは多分出さないだろう。

なぜなら、
ここで解散して自公が衰退したとしても、
どぜうが主導権を握る数には届かないから、
それなら今の状態の方が、
上手くコントロールできると考えるだろうから。

しかし今のゲル政権では、
増税は続き、
外交、経済は下落し、
国民生活は益々悪くなる方向に進むだろう。

結局、
議員は有権者が選ぶ物であり、
国を危うくする様な候補者を当選させた有権者、
すなわち国民に責任があり、
国民が覚醒しない限り、
日本は衰退の一途を辿ってゆくのだろう。
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