勝手にぶつぶつ

岸田内閣の組閣が行われた。
岸田が総理大臣というだけでダメダメなのに、
この度の組閣は、
亡国内閣と言っても決して過言ではない。

今日本が抱えている大きな問題は、
経済と国防だ。
この二つともダメダメなのだから、
この国は良くならないどころか失墜する。
しかも解散しない限り、
３年先まで選挙は無い。

財務大臣は全大臣が留任した。
この大臣は財政・経済の事を理解しておらず、
財務省の言いなりで、
決して経済が上向く事は無い。
しかも現在日銀総裁は黒田なんだが、
この任期ももうじき終わる。
次の総裁が緊縮派だったら、
間違えなく日本経済は浮上することなく沈没する。

防衛大臣は、
ハマコーの息子が就任した。
ハマコーと言えば、
国会の暴れん坊と言われた御仁だったが、
息子は父親の逆でホネが無い。

一応防衛族と言う事になっているが、
方向性としてはゲルと同じで、
どっちかというと左向きだ。

国防に関係するのが外務なんだが、
これも前内閣から留任の林。
林は中共とパイプがあるなんて言われているが、
そのパイプとは、
中共の言いなりになるパイプで、
決して日本の国益になるパイプではない。

中国人と言うのはこすっからい人種で、
相手を攻略する為に戦略・戦術を問わない。
ハニートラップなんてのは有名な戦術だ。
これにやられた政治屋・役人は沢山いる。
そいつらが政治の中枢にいるのだから、
獅子身中の虫だな。

件の外務大臣、
かつて半年の間に８回中国に行っている。
半年は６か月で、
その間に８回中国に行っているって、
その理由は想像に容易い。

そんなのが外務大臣だから、
先日台湾周辺で中共が軍事演習をした際、
中共は日本のEEZ内に、
弾道弾ミサイルを着弾させた。
その時日本政府が取った対応は、
電話で抗議しただけだ。

中共大使を呼び出して抗議せず、
経済的な制裁も一切しない。
しかも政府は
「日本のEEZ内に中共のミサイルが落下した。」
と公言した。
中共も公言しているが、
「落下」ではなく、
狙って「着弾」させている。

これが岸田内閣だ。

しかし多くの有権者は自民党を推した。
参議院では大勝をしている。
マスゴミも統一教会の事ばかりで、
台湾有事に関してはあまり報道しない。
当然マスゴミも中共に毒されているから、
中共の脅威に関する事はあまり報道しない。

こんなんで日本と言う国は、
中共に毒されていて、
経済はボロボロにされ、
政治も日本が衰退してゆく方向に向けられていて、
日本国民が気が付かない限り、
決してこの国は良くならない事が、
俺には見えている。

岸田内閣である以上、
決して経済が浮上する事は無い。
安部っちが残した遺産の、
防衛費２％が実行されるのか、
また、
削減されるのか、
その辺りを見ていれば、
岸田政権の無能ぶりが良くわかるだろう。