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相続人はマトモだった

もう大将の事は書くことは無いと思ったんだが、
新たな展開があった。

行政から自治会に支払われる交付金をチョンボしていた
元名物自治会長(お山の)大将。
自治会から返還請求訴訟を起こされ、
裁判が始まる前になんと鬼籍に入ってしまった。

なので自治会としては、
相続人に請求すべく準備を進めていた所、
相続人から
「大将がチョンボした分は弁済する。」
と申し出があったそうだ。

その詳しい内容は分からないが、
相続人はマトモな人だった様だ。

大将が最初から非を認め、
チョンボしたカネを返還していれば、
こんな大騒ぎにならなくて済んだのに、
死してお騒がせな奴だった。

奥方は早々に何処かに引っ越すそうで、
息子だか娘が家に残るのだとか。
家族にさえ愛想つかれ、
後始末させて、
人生の最後にこれじゃな。
男としてみっともない。

まぁ今頃、
閻魔様に絞られているのだろうけどな。
これでひつまず大将の話はおしまい。

追記

大将の相続人から弁護士に連絡があり、
大将がチョンボしたカネを一括で支払うと連絡があり、
無事支払われたとの事。

自治会は元金を全額回収したものの、
弁護士費用で半分が消え、
結局損を出してしまった。
しかし、
誰もやりたがらない自治会長を、
永年大将にやらせた事に落ち度はあるから、
損失は住民それぞれが負う事と理解して、
この件は完全に終了した。
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大将 敵前逃亡か!?

行政から自治団体への交付金をチョンボしていた
元名物自治会長(お山の)大将。
ちょっと前に現自治会から訴えを起こされ、
訴状が大将の元にも送付されたんだが、
その大将の家に、
先日救急車が来てたそうだ。

近所に住んでいる人の話では、
救急車は来たものの、
誰も搬送されずに救急車は引き上げたとの事だ。
誰か死んだわけでは無い。
病院に搬送するほどの事でも無いから
救急車は引き上げた様だ。

この話を聞いて俺はピン!と来た。
大将はない知恵を必死に絞って、
体調不良で裁判を受けないようにしているのでは無いかとww。
この度、救急車を呼んだのは、
その伏線だな。

大将のもとに、
弁護士から返還請求の内容証明が届いてから、
大将は元気が無いとの事。
これにかこつけて救急車を呼んで、
詐病を理由に裁判を引き延ばそうとしているのか?

初公判までにはまだ時間がある。
その間に、
どこかの病院へ行って、
診断書でももらってきて、
それを理由に裁判に出席しないつもりでいるかも知れない。

しかし世の中そんなに甘くない。
裁判所は訴状を受理した限り裁判を勧める。
この場合、
被告の大将に精神疾患があったり、
入院などして物理的に出廷できない場合は中断されるが、
そうでなければ、
出廷を拒否したと見られる。

また、
答弁書を提出していたら、
それで初回の口頭弁論は事足りることになり、
裁判はスタートする。

当たり前だが、
答弁書を提出せず、
口頭弁論期日にも理由場無く出廷しない場合は、
原告の請求どおりに判決される可能性が高い。

期日に病気で出廷できない時は、
医師が発行した「出廷できない旨の診断書」を添付して
変更届けを提出して期日を変更する事になるが、
果たしてその様な診断書を医師が出すだろうか?

小学生並みの知能指数で必死で考えたのかも知れないが、
裁判となったら、
自分の主張を正々堂々と主張すべきで、
コソコソ逃げ回る事を社会は許さない。
大将は答弁書を提出期日までに提出せよ。
大将が戦ってくれないと面白くないじゃん。

大将、
敵前逃亡は銃殺だぜ。
もう逃げられないんだよ。

訴状提出

ウチの事務所が入っている区分所有建物の自治会。
元名物自治会長(お山の)大将。
行政から自治会に交付された交付金を
永年に渡りチョンボしていた事が発覚し、
自治会は綿密な調査を行い、
証拠も示して大将に返還請求するも、
大将は、
訳のわからん主張をまくし立てて支払いを拒否。
埒が明かないので自治会はこの件を弁護士に依頼。
弁護士から大将に返還請求するも、
大将はこれを無視。
ついて返還請求訴訟を起こす事になり、
一週間ほど前に、
訴状を裁判所に提出したとの事。

その後、
大将から一切の反応は無い。
大将が弁護士を付けた様子も無い。

訴状はおそらく裁判所に受理されて、
1ヶ月から2ヶ月以内ぐらいに裁判が始まる事になる。
その時大将はどうするのか?

どうにかして弁護士を探して委任するのか?
自己弁護で裁判を闘うのか?
シカトして欠席裁判になるのか?

いずれにしても大将には勝ち目は無く、
元金と法定利息を合わせた、
そこそこの金額を返還しなければならなくなる。

最初から話し合いで分割返還すれば良かったのに、
自治会側としては一括返還を望んでいるので、
大将に財力がなければ自宅は差し押さえられ、
競売に付され、
人生の終末期に自宅を失う事になる。

大将もその辺りの事はおぼろげながら認識しているようで、
最近大将を目撃した人の話によれば、
魂が抜けた様な感じだったとの事。

自治会が最後に返還請求した時には、
強気で返還を拒否し、
自治会の総会議案にした自治会役員に対して、
損害賠償請求する旨の一文があったが、
それが最後の遠吠えで、
その後はすっかり鳴りを潜めてしまった。
勿論役員に対する損害請求は今のところ無い。

多分大将は、
あちこちの弁護士に相談に行っていると思われる。
しかし相談を受けた弁護士は内容を聞けば、
大将が勝つのは無理筋である旨の説明をしていると思われる。
もしも誰か引き受けてくれる弁護士が居て、
大将が委任したのなら、
今の段階で大将側の弁護士から何らかの反応がありそうだが、
それは一切ない。
って事は、
大将は弁護士に委任する事ができず、
孤軍奮闘する事になるものの、
到底勝ち目が無いから落ち込んでいるのだろう。

常に強気でやりたい放題やっていた割には、
情けない状態になっている様で、
去勢を張っている奴なんてのは面の皮をひん剥けば、
案外大した事無いどころが、
情けない奴なのは良くある事。

大将、せいぜい頑張れ!

大将 子分を失う

行政からの交付金を
チョンボしていた事が発覚した(お山の)大将。
大将は今、自治会から訴訟を起こされそうになっている。
ってか、時間の問題で訴訟になる。

そんな大将には子分がいた。
自治会の総会で、
大将につっこみが入ると、
大将を擁護していたのが子分。
その子分が亡くなったそうだw。

笑っちゃいけないが、
キャラクター的にwが付いてしまう。

何日か前に救急車が来たんだが、
搬送せずに帰っていった。
翌朝、レスキューと警察の検死の車両が来ていた。
誰か亡くなったんだなとは思ったが、
それが大将の子分だった。

子分は呑兵衛で、
毎日酒を飲んでいた。
子分はどうして大将の子分になったかと言えば、
大将にくっついていれば、
タダ酒が飲めたからだ。

大将は自治会のカネで酒を買って、
自治会活動として、
事あるごとに酒を飲んでいた。
そこに役員でも無いのに参加して
タダ酒を飲んでいたのが子分だった。

大将の唯一の子分が亡くなって、
大将の味方は誰も居なくなった。
もう間もなく大将の元に訴状が届く。
今のところ大将には弁護士が付いていない様で、
一人で戦う事になる。
まぁ子分が居ても役には立たないけど。

精神的な味方も居なくなった大将。
これから孤独な戦いが始まる。

ってか、
戦いにもならないと思うけど。

訴状の準備完了

元名物自治会長こと(お山の)大将。
行政から自治会に交付された交付金をちょんぼし、
自治会から返還請求するも大将は、
「返す義理は無い!」
と反発したため、
自治会は訴訟を起こすべく弁護士に依頼。
まずは弁護士から大将に内容証明で、
返還請求が届いているんが一切無視をしている。
なので訴訟を起こすことにした。
その訴状ができてきたそうな。

今月中に裁判所に提出するそうで、
早ければ来月下旬か、
再来月あたりには裁判が始まる。

以前にも書いたが、
大将が懇意にしていた弁護士は、
この件に付いては大将から委任を受けないとしている。
今の所、
大将が他の弁護士を付けた気配は見られない。
ならば、
自己弁護で裁判を闘うのか?
裁判が決まると大将の所には裁判所から、
準備書面提出の案内が届くんだが、
果たして大将は、
それに何を書いて提出するのか興味津々だ。
もしも提出せずに裁判も欠席した場合は、
欠席裁判で自治会の勝訴だ。

先週に一部住民の親睦会があったそうで、
それに大将も出席したんだが、
何も喋らず、
魂が抜けた様に大人しくしていたそうな。
相当しょっぱいみたいだ。

どう逆立ちしても大将に勝ち目は無く、
大将もその様な認識でいるから、
魂が抜けた様な状態だったのだろう。

馬鹿だな、
最初から非を認めて分割返済にしておけば、
元金だけで済んだのに、
裁判ともなれば、
裁判費用も掛かるし、
利息も取られる。
返還できなければ居住不動産を差し押さえられ、
住処を追われる。
大将にしてみれば人生の終焉時期に、
全てを失う事になる。

自分がしでかした代償は、
金額以上にでかい。

天網恢恢疎にして漏らさず。
誰も見ていないと思って悪さしても、
天はちゃんと見ているのだよ。