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拉致被害は解決できない

拉致被害者の横田めぐみさんの父親である
横田滋さんが、
ついぞ我が子に対面する事無く亡くなられた。
ご冥福をお祈りする。

無情にも北に我が子を拉致されて、
その後のハッキリした行方も分からず、
この世を去らなければならなかった無念さは、
計り知れない。

安倍総理は拉致被害者問題を、
未だ解決できない事に「断腸の思い。」と公言した。

残念ながら今の日本では、
拉致問題は解決できない。
それは安倍ッちが一番良く知っている。

日本には軍隊が無い。
たとえ邦人が違法に拉致されても、
それを奪還する事ができない。
憲法9条だな。

せいぜい日本国内でやいのやいの騒ぐのが関の山。
北にしてみたら、
痛くもかゆくもない。

小泉内閣の時に、
拉致された日本人を何人か取り戻す事ができたが、
ありゃカネと交換した様なもんで、
身代金を支払っただけの話で、
日本は北に負けたと言う事だ。

では、
拉致被害者問題を全面的に解決できるかと言えば、
それは無理だ。
北の体制が崩壊しない限り、
拉致問題を解決する事はできないだろう。

当面北が体制崩壊する事は無い。
となれば、
残念ながら、
拉致被害者が存命中に帰国できる可能性は、
余程の事が無い限り無いだろう。

日本には反日勢力がのさばっている。
自民党の中にも、
獅子身中の虫が沢山居る。

憲法9条はそのまま、
スパイ防止法も無い日本に、
今の所、
解決する術はない。

残念だが、
これが現実だ。
なんと情けない国である事か。
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