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ダメ男 またまた逃げる

明日は俺とダメ男とダメ男の両親で、ダメ男の債務について話し合う予定だったんが、
今朝居早くダメ男からメールがきて、明日は横浜のコンサルタントと会うから、予定を変更してくれときた。

何が横浜のコンサルタントだ。プー太郎のクセに。
ダメ男は1月に、ウチの会社との業務委託契約を打ち切られてから、どこにも就職しておらずプー太郎だ。
モグリで元ヤクザの元で不動産屋ごっこをしているみたいだが、宅建業法違反だし、小間使い程度しかできず、
元ヤクザも仕事ができないから、経費ばかり掛かって無収入だ。

ダメ男が逃げたのは、親の前で俺からの追求されるのを嫌がって逃げたのは目に見えている。
ダメ男は犯罪を犯していて、既に告訴状も出来上がっていてリーチが掛かっているのに、
話し合いの場に来ないとは、頭悪すぎ。

俺はダメ男の債務は親に支払わせ、
ダメ男は適当な時間をおいて刑事告訴して牢屋に送り込んでやろうと思っている。
そんな瀬戸際にいるというのに、俺にビビって逃げて墓穴を掘っている事に気がついていない。
ダメ男の将来は、まず仕事を失って、これから家を失って刑務所行だ。
刑務所から出てきたら、別の詐欺事件で刑務所お代わりだ。
刑務所から出てきたら家は無くなっている。
親には気の毒だか、自分の子供がしでかした事なんだから仕方ない。

俺がダメ男の人生を握っている事は、既にダメ男に話してある。
それなのに向きあおうとしないのだから、もう知ったこっちゃない。
これからは刑務所との往復と、その後は生活保護で余生を暮らすんだな。
働かなくても飯が食えるんだから、ダメ男にしてみたら幸せな事だ。
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貶められた奴

さいきんちょくちょく出てくる知り合いの地上げに失敗した奴。彼の昨日話す機会を得た。
失敗した地上げの事を話した訳ではないが、
彼が愚痴をこぼす形で断片的に事情をうかがい知る事ができた。

中堅の会社の部長と、地元の会計士に彼は利用されてしまったのだ。
ある地上げ案件があって、それを彼にやらせようと部長と会計士が画策して、彼を煽てて仕事をやらせた。
彼は多額の報酬が得られると希望を胸にして、地上げ案件に取り組んだ。
所がその地上は、最初から難しい要因があった。
しかし修羅場をくぐった経験の無い彼は、その事に気が付かなかった。

彼は知り合いの不動産屋に地上げ資金を出させて地上げに取り組んだ。
しかし最後の最後でラスボス登場。地上げは頓挫してしまった。

彼はその仕事に賭けていて、勤務していた会社も辞めて、法人も立ち上げた。
法人は彼と件の部長と一緒に今後やって行こうと言う事で立ち上げが、
その前提と成る地上げ案件が頓挫してしまったから、今やペーパーカンパニーとなってしまった。

更に彼が不動産屋に頼んで出させた地上げ資金1500万円を、
報酬ととして部長と会計士に取られてしまったのだ。
彼は地上げが頓挫して報酬は得られず、会社も辞めてしまい、
法人は立ち上げたがペーパーカンパニーになってしまい、
不動産屋に金を返さなければならなくなり、にっちもさっちも行かなくなってしまったのだ。
まぁ部長と会計士に嵌められたのだな。

彼は詐欺罪で刑事告発すると憤っていたが、話を聞いた所では詐欺罪は成立しない。
商行為のトラブルだ。やるなら民事の報酬請求と損害賠償なんだが、
それとて提訴するには弱く、証拠も乏しい。
部長と会計士はその辺りの事は計算済みなのだろう。
彼はまんまと利用されてすってんてんにされてしまったのだ。

彼にも悪い所がある。
先述した通り、見込みが甘い。物を知らない。なのに、天下を取ったつもりでいた。
俺からしてみたらお子ちゃまだ。
彼は報酬を独り占めしようとしていた。まぁそりゃ欲があるから仕方ない事だ。
しかし俺達に相談していたならば、こんな事に貶められる事は無かった。
もし相談していたなら、
「その案件は◯◯が取り組んでいるよ。無理だね。」
と情報を得られたのに。
不可能に向かって突き進んで、最後の最後で突破できない壁にぶち当たってしまったのだ。
しかも多額の債務を背負って。

昨日話を聞いたんが、今でも彼はどこか浮ついた所があるみたいで、
彼なりに一所懸命考えてもがいている様なんだが、現実が見えていない様だ。

まぁ良いオトナが自分の判断でやった事だし、俺には関係の無い事だから見守る事しかできない。
まっとうな仕事の事では協力してやるが、後始末は今後の彼の為にも、自分でやるしかないな。
ああ不動産屋は怖い、怖い。

ちょっと心配

ウチの契約社員というか仲間なんだが、
彼はずっとエンドをやってきて、ここ2~3年は事業用地を中心にやっている。

その彼が紹介でエンドの客を扱う事になった。
物件は駅近の新築で、処分物件だからかなり割安。早くしないと売れてしまう。
ハメる物件は決まっているんだが、先にローンをやるという。
客の財務内容は予め分かっている。ローンは大丈夫そうだ。

この場合、俺は客を物件にハメるのが先だと思うんだが、彼はローンを先にやると言う。
彼の理屈としては、先にローンをやっておけば、後はどこの物件でも大丈夫だから。と言う理論だ。

まぁ彼の仕事だから俺がとやかく口を出す事ではないから任せる事にしたんだが、
今日ローンの事前を出すというので、事前審査の用紙を持ってきた。

俺はまず用紙のコピーを取って下書きして、それから本番の用紙に書き込む。
所が彼は、本番用紙を前にしてじっとしている。
さっさと書くなり、下書きを書くなりすれば良いのに、なにもしないで用紙を見てじっとしている。

俺が「下書き書いてから本番用紙に書いたほうが良い。」とアドバイスしたら、
「銀行にこのまま持って行って、そこで書けば良い。」
と言う様な事を言う。

もしかして、こいつローンの申し込みやった事ねぇんじゃね?

俺は用紙のコピーを取って、物件概要の所を赤のボールペンで下書きを書いた。
客の資金計画は彼が持っているから、資金の所を書き入れる様に下書きの用紙を渡したら、
これまた用紙をみてじっとしている。
そして
「これ、どうやって書くの?」

もしかして、ローンの申し込みやった事無いのか?

ちょっと心配になってきた。契約、大丈夫か?
まぁ事務手続きは俺が代わりにやってやれば良いのだけれど、
プライドの高い奴だから、鼻を居らないように気遣わなければならないw。
さり気なくやって見せ覚えさせるしか無いのか?

時々ハッタリかましたりするから、もしかしたら本当にできない可能性もある。
そうなると決済も心配だ。

これまでエンドをやってきたが、財務は会社の別部門が担当していた可能性がある。
そうであればローンや決済のやり方は分からなくて当然だ。
ただ、プライドが高いから出来ないとは言えず、
「書類を確認してもらいに来た。」
と理由を付けてきたのかも知れない。

まぁそんなに難しい事ではないから、2~3回経験すれば分かる事だし、
こっちとしては利益になれば良いのだから、フォローして行くとするか。

大人の喧嘩の仕方

付き合っていた女の新しい野郎から脅迫を受けていた知人。
俺の言うとおりに振舞っているんだが、支払い期限を過ぎた現在、何も起きていないw。

知人は以前付き合っていたおねぇちゃんの靴を勝手に処分したとして、
おねぇちゃんの新しい彼氏から、数万円を支払えと請求されている。

知人は処分してしまった靴の目録を提出してくれれば、算定して損害賠償すると、
おねぇちゃん本人には通知している。
しかし靴なんてどんなのがあって、いくらしたかなんてレシートを保存しておかなければ目録なんて作れない。

そこが知人にはミソで、知人には相手に目録を提出させ、
それに基づいてならちゃんと損害賠償するとおねぇちゃんに意思表示させた。
まぁ目録なんて作れないから、この件はこれでチョンだ。

所が、野郎はおねぇちゃんに格好良いところ見せたくて、また金が欲しくて知人に請求してくる訳だ。

野郎はおねぇちゃんから損害賠償請求に関する委任状を交付してもらって、
知人に交付した訳でも無く、
おねぇちゃんから委任された旨の説明もなく知人に請求していたのだから、
この件に関しては第三者だ。
第三者から謂れの無い金を請求されているので、この行為は恐喝になる。

当初先月下旬までに支払えと要求していたが、
俺がそんなのは法的根拠が無いから無視しておけとアドバイスして、無視していたら、
支払期限を10日ばかり過ぎた頃に、
「不本意ながら奥様に知らせます。」
とこれまた脅迫のメールを送ってきた。バカだ。あとで全部脅迫、恐喝の証拠になるのに。

俺は知人に、
「予めカミさんに、会社のゴタに巻き込まれて嫌がらせを受けている。
家に変な連絡が行くかも知れないから、その時は直ぐに知らせる様に言っておけ。」
とアドバイスしておいた。

「不本意ながら奥様に知らせます。」と通告してきた割には、
その後知人のカミさんの所には、野郎から何のアクションは無いそうだ。
多分連絡先知らないんだな。ハッタリだったんだな。

まぁ野郎が何かやればやるほど犯罪の証拠になるし、
場合によっては「脅されたフリして千円支払って警察に行け。」とアドバイスしておいたw。
奴が金を取れば恐喝罪成立だからな。

野郎がどんな奴なのか俺は知らない。
まぁ素人のあんちゃんで、テレビで聞いた法律用語をいきがって使っているのだろうが、
まるでとんちんかんで、自分がやっている事が犯罪行為だと言う事に、全く気がついてない。
こういうバカは片付けるのは簡単で、証拠を全部取っておいて、外堀ガッチリ埋めて、
機が熟したらやっつけてやれば良い。

これが大人の喧嘩の仕方だな。

無知は罪悪なり

俺の後輩で、脅迫を受けている奴がいるw。

元々は後輩が悪いw。
単身赴任で、社内のオツムの弱いおねぇちゃんをたらし込んで、
単身赴任先でしばらくの間同棲していた。

やがておねぇちゃんは、社内の他の男とくっついた。
おねぇちゃんの靴数足が後輩の部屋に残されたままだった。
半年経っても取りに来ないから、引っ越しの時に処分してしまった。
ちなみに靴は、一足二千円程度の通販で買った安物で、処分したのは5足ぐらいだったとの事。

そしたらおねぇちゃんの新しい男から処分した靴の代金約6万円を支払えと請求が来た。
もし支払わなかったら、後輩の家族や会社に浮気していた事を言うとメールを送ってきた。
また靴を捨てた事について「器物損壊」で警察に通報するとも言ってきた。
法律に疎い後輩は、びっくりして俺に相談してきた。

まぁアタマの弱い男女が、金を取ろうとしている事は見え見えだ。
この案件、つっこみ処満載だ。

まず後輩の立場。
●靴を処分した事は認める。
(認めなけりゃよかったのに)
●処分した靴の損害賠償に応じる
●領収書などの金額、購入時期の判明できる物を添付した目録を提示をおねぇちゃんに要求
 それに基づいて損害を算定する。
とした。

そしたら本人では無く、野郎から6万円程度を支払えと請求が来た。

●野郎は債権回収の委任を受けた旨の説明、書面の交付を一切後輩に示していない。
 おねぇちゃんからもその旨の説明、書面の交付も無い。
 つまり野郎は全くの第三者。
●請求してきた6万円と言う金額は全く根拠が無い。
●もし支払わなかったら家族または会社に告げると脅迫。

後輩は俺が教えた通り、野郎に
「あんたが請求をする事は、法的根拠が無い」事、
「請求は強迫行為であり次に請求してきたら法的措置を取る。」旨の通告書を送った。

そしたら野郎から返事が来て
「法的根拠は勝手に捨てた靴だ。」「どこが脅迫罪に当たるのか教えて欲しい。」
と来た。
馬鹿だwwww。

野郎は自分が第三者で、請求権が無い事を認識していない。
請求権が無いのに、根拠の無い金額を提示し、支払わなければ家族や会社に告げるぞと脅している。
脅迫罪だ。

「どこが脅迫罪に当たるのか教えろ。」なんて、相手にわざわざ手の内教えるかバカww。

おねぇちゃんからも反応があって、
「野郎からの請求に応じないのはどういう事だ。バカにしているのか?」
と連絡が来た。こっちもバカだw。
損害賠償請求するには、損害を受けた側が損害額を客観的に示さなければならない。
目録や領収書などの根拠を示す物は一切後輩に提示していない。

その内「21日までに支払わなければ浮気していた事を家族や会社に告げる。」と野郎からメールが届いた。
俺は後輩に、
「送られてきたメールなどは、全て証拠として保存しておけ。」
「家族には予め、会社で派閥のトラブルに巻き込まれ
変な連絡が行くかも知れないから、もし届いたら証拠にするから取って置く様に予め言っておけ。」
とアドバイスし、野郎は第三者だから何を言われても放おっておけとアドバイスした。

そしたら一昨日、「不本意ながら家族に連絡する」」と野郎からメールが来た。
これで家族に手紙でも送られてきたら脅迫罪の上塗りだw。
後は後輩はそれぞれの証拠を持って、警察に行けば一件落着だ。

民事については警察は未介入だし、野郎がしている事は脅迫だから、
警察に届け出れば呼び出されて起訴はされないだろうが説教は喰らうだろう。
そうなれば損害賠償請求もしなくなるだろう、ってか、
領収書や品目を挙げられないのだから、損害賠償請求そのものが事実上出来ない。

ま、素人の争いなんてこんな物だ。

もし俺がおねぇちゃんだったら、靴を処分した賠償は「解決金」として1万円程度に留めておく。
1万円程度なら支払うだろう。1万円でカミさんに浮気がバレないなら安いものだ。
おねぇちゃんにお小遣いやったと思えば良い。
それ以上においしい思いをしているのだから。

請求する方もそのぐらいにしておけば良いのに、
それが男と一緒になって脅迫して6万円をせしめようとするから墓穴を掘る。
しかも法律を知らないから、益々墓穴を掘るw。

無知は罪悪なりという言葉あるが正にその通りで、
どっちもどっちだな。

一番不利益を被ったのは、一円にもならないのに後輩にアドバイスした俺だなw。