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秋葉原通り魔事件 死刑確定

平成20年に秋葉原で起きた通り魔事件。
7人を殺傷し、10人に怪我を負わせた。
その犯人、加藤被告に死刑が確定した。現在32歳。

加藤は当時ネット上で否定されたと思い込み、自棄のやんぱちを起こして殺傷事件を起こした。

俺が思うに、仮想空間に意識がある奴というのは、現実が現実とは感じて居ないのではないかと思う。
事件を起こしていても、どこか他人事の様な感覚。
当然その結果自分がどうなるかなんて、現実的に考えが及んでいないのだと思う。

20代で事件を起こし、32歳で生きていてはいけないと自分の人生が決められた加藤。
死刑が確定して、加藤は今何を想っているのか。
自分がした事を現実だと受け止めているのか。
それともまだどこか仮想空間の出来事の様に思っているのか。
その真意は判らない。

ただ確実に言える事は、
加藤が邢台の上で、クビにロープを掛けられた時に、
現実に刑が執行されるのだと実感するのだろう。
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