勝手にぶつぶつ
追い詰められる朝日新聞
5千万円の損害賠償請求訴訟を提起したそうだ。
朝日新聞も落ちたな。
朝日新聞はその名の通り言論機関だ。
紙面に乗せた記事が個人から批判された事を、法廷の場で追及するなどと、
自ら言論を放棄したのと同じだ。
自分達の新聞に掲載した主張が正しいと言うのなら、
その紙面で戦えば良いのであって、そこから逃げるという事は、
言論機関として「自分がダメです。」と公言しているも同じ事だ。
朝日新聞は、従軍慰安婦のねつ造記事以来批判を受け、
従軍慰安婦問題以外についても、近年その批判は高まり、
ネットの発達もあって、発行部数は年々落ちている。
もしかしたら、その辺りの危機感があって、
個人の批判とは言え、裁判を起こして、後に批判が続かない様に防衛しているのかも知れない。
しかしそれならば、自分の考えを改めるべきであり、
主張を押し通すのなら、言論機関なのだから、紙面の上で戦うべきで、
裁判に訴えるという事は、自分の土俵から逃げたと言われても仕方がない。
つまり、朝日新聞と言う言論機関は、そういう情けない言論機関だと言う事だ。
だから支持されず発行部数を減らしているのだと思う。
最近の若者は左派を嫌う。左派というか反日を嫌う。
これを左派は右傾化というが、それは違う。
右傾化ではなく愛国だ。
愛国はあって当たり前で、それが無い左派の方が異常なのだ。
どこの国の国民も、根底に愛国があって、その上で右とか左とかで
喧々諤々争う。
日本の場合は違う、反日と愛国との戦いなのだ。
諸外国のリベラルというのは、愛国が基本にあってのリベラルだが、
日本のリベラルというのは、反日そのものであって、
自由を求めるリベラルでは無く、日本を潰そうとする破壊者であると俺は見ている。
これまで朝日新聞を始めとした左派と言われるメディアが国民を先導してきたが、
ネットの発達によって、それができなくなった。
そして今や若者はネットから情報を得る様になって、
反日思考の既存メディアは支持されなくなった。
その筆頭が朝日新聞で、
朝日新聞を批判する個人までも朝日新聞は追い詰められてと言えよう。
きちがいジジィ
近年、段階の世代がリタイヤして、間違った自由を教えこまれたきちがいジジィが増えている。
知人の話では、一方通行を逆走してきたジジィを注意したら逆ギレされたとか、
クルマで信号待ちしていたら、いきなり土手っ腹に突っ込んできたジジィが居て、
「自分は悪く無い!」として、頑としてあやまらないんだそうだ。
そんなモンスタージジィが増えている。
先日、そんなきちがいジジィに出くわした。
今、ある建売業者から販売現場を預かっている。
週末だけウチで現地待機している。
先日の土曜は、現場に工事車両が沢山居て、待機できなかった。
そしてその翌日の日曜日は、昼前から現地待機していた。
梅雨時だから連日の雨で現場が膿んでいた。
現場から路上に出る工事車両の轍で、道路が汚れていた。
ごご、現場で相方とたわいもない話をしてた。
そしたら近所のジジィが、犬を散歩させながら、
「道路が汚れている。」
という旨のクレームを、歩きながらこっちに言った。
だからこっちも
「分かりました。連絡しておきます。」
と椅子に座ったまま答えた。
ジジィはそのまま歩き去った。
それから10分ほどしてジジィが戻ってきて、頭ごなしに
「その態度は何だ!」
とカチコミを入れてきた。
こっちとしては
「???」
だ。
ジジィはエキサイトして、
「道路を汚して何だその態度は!座ったままで返事しやがって!」
と吠えている。更に
「毎日、毎日汚れていて何とも思わないのか!」
と更に吠える。
ああ、どうやらジジィはウチが売主で管理者だと思っている様だ。
だから応えた。
「ウチは販売を預かっているだけだから、道路の事は連絡しておきますよ。」
と。
そしたらジジィ
「さっきもそう言ったが、何だ!その態度は!連絡したのか!」
「いやいや、今日は日曜で工事部が休みだから、明日連絡を入れておきますから。」
と言ってもジジィの怒りは収まらない。
全く勘違いをしていて、ウチが管理者だと思い込んでいる。
だから更に説明したが、全く理解されず吠えている。
あんまり煩いから、一発かます事にした。
「さっきから聞いてりゃうるせぇんだよ。連絡するって言ってんだろうがよ!
ウチは管理者じゃねぇんだって、何回言えば分かるんだ!
そこに管理者の連絡先が書いてあるだろうがよ!」
と怒鳴りつけてやった。
そしたらジジィ
「お前、客にもそういう態度取るのか!」
というから、
「そうだよ。」
と答えてやった。
その後一悶着あったが、ジジィはその内引っ込んだ。
ああ、気分ワリィ。
相方とアイスコーヒーを飲みながら、またたわいも無い話をしていると、
またジジィがやってきた。
すると今度はおとなしく
「冷静になって考えてみたら、あんた達にあんな事を言ったのは間違えだった。
いい歳して恥ずかしい、申し訳ない。」
と頭を下げに来た。
頭を下げに来るぐらいなら、最初からかちこみ入れてくるんじゃねぇよ。
とは言わず、「こちらも失礼しました。」と礼をして鞘を収めた。
どういう事で感情的になったんだか知らないが、
少しボケているんじゃないかと思う。
理論的に判断できず、感情が表に出るのは、極初期のボケだ。
糖尿病の軽いボケに良く似ている。多分そうだと思う。
年寄りが増えて、頭のおかしくなった奴が増えてきた。
ボケだから仕方ないんだが、世の中としては災いを引き起こす。
また完全にボケている訳じゃないから、始末が悪い。
キチガイとか性格異常だと捉えられる。
今回の様に、頭を冷やせば理解できれば良いが、
訳がわからなくなって、暴力を振るったり、つきまとったりするとなお始末が悪い。
今回も、あんまり酷いようだったら、威力業務妨害で110番してやろうと思ったぐらいだ。
ただし、警察が注意しても、ボケたら関係ないからな。
近年きちがいジジィは増えて来た事に懸念した出来事だった。
子供なんか増えない
彼は、正社員募集の求人広告を見て応募し採用された。
所が、実際には技能社員という派遣社員で、給料は日給月給だ。
しかも規定によれば、勝手に離職もできない。
彼は30歳手前で独身。高校を卒業した頃リーマン・ショックが起きた。
超就職難の中で、アルバイトで繋いできた。無職の時期も数年あった。
当時はまだ彼の考えも甘く、ちょっとした事で仕事を辞めてしまって、
アルバイトをしながら繋いできた。
親と同居で、無職の期間も数年あった。
当時は世の中に対する考えが甘かった。
しかし最近、世の中の厳しさを理解したようで、真剣に職探しをして就職したが、
いずれもブラックばかり。
そして正社員の募集を見て応募したら、まんまと騙されてしまった。
彼の知識の無さからおかしい事に気が付かなかった。
就職してみたら話が違う事に気がついた。
しかし直ぐに辞める訳には行かない。稼いで喰って行かなければならないから。
厳しい仕事にヘトヘトになって頑張っている。
しかし給料は日給月給。マトモにボーナスが出るのは半年以上先。
そのボーナスも大した事は無い。月給程度だ。
会社の都合で派遣先が変えられてしまう事もある。
そんな会社だから社員もクズで、いじわるをしたり、ちょっとした事で怒鳴り散らすらしい。
だからみんな長続きしないで辞めてゆく。
会社としては人手不足になるから、「正社員募集」のおとり広告でおびき寄せて、
派遣社員にしてしまう。
若い人たちがこんな境遇にあるのだから、
出会いもないし、経済的にも厳しい。ひとりで喰ってゆくのが精一杯で、
とても世帯を持てる様な状況では無い。
子供なんか増える訳が無い。
最近保育園がどうのと言っているが、亭主の稼ぎが少ないから、
嫁さんも働かないと生活が成り立たないからそういう事になるのであって、
元を正せば、全てデフレに原因がある。
ではなぜデフレかというと、
リーマン・ショック後の民主党の経済政策がデタラメだった事が大きな要因だ。
更に消費税増税という愚の置き土産まで残して行きやがった。
今の状態では、正社員は増えない。
切り捨てが簡単な派遣ばかりで、世の中が豊かにならない。
現在失業率は3.2%程度だが、3%を切らないと正社員は増えない。
日銀は更なる金融緩和をすべきだ。
そしてお上は、財政出動を行って、世の中にマネーを流さなければ、
こんな状態が続く事になる。
今の若者はほんとに不幸だ。
全て今の60代から上のでたらめな政治と経済政策の被害者だ。
そいつらが今でものさばって、相変わらず経済を悪くしようとしている。
彼が正社員になって、暮らしが安定するのはいつになる事やら。
保育園うるさい こっち来んな!
今、保育施設が足りないと騒いでいる割には、「保育園はうるさいから来るな!」と
相反する意見がある。
俺は別に保育園はうるさいとは思わない。
むしろ子どもたちの声を聴くと元気がもらえる気がする。
24時間うるさい訳では無い。日中の限られた時間だけで、
四六時中うるさいわけではない。
歳をとって、静かに余生を暮らしたいのに、うるさい保育園が来る事に反対なんだそうだ。
ま、その人の気持も分かる。
元々静かな所に暮らしていて、残された人生を静かに送ろうと思ったら、
近隣に保育園が来るとなったら、余生が台無しだ。
その辺りは、個々の気持ちの問題だな。
保育園を嫌悪施設と捉えるか、そうは思わないか、
個人の権利か、公共の利益か、
社会はこれまでもそれで揉めてきた。それは今も変わりは無い。
子供は将来を担う宝。年寄りは今までの社会を担ってきた宝。
難しいところだな。
俺だったら気にしない。むしろ歓迎するかも。
ピケティ 21世紀の資本
話題になっている様だから、どんなものかと思って本屋で斜め読みしてみた。
マスコミは「21世紀の資本」の中で取り上げている「格差」をクローズアップして
アベノミクスの批判をしようとしたみたいだが、今はそれがピタリと止んでいる。
その理由が斜め読みをして分かったw。
簡単に言うと「21世紀の資本」は、過去のデータを分析してその結果を著したもので、
マスコミが期待したアベノミクス批判では無い。
ピケティは経済成長を否定しておらず、インフレについても否定していない。
むしろ金融緩和を評価し、消費税増税を否定しているから、
安倍政権の追い落としを狙った左巻きと半島系に毒されたマスコミは空振りに終わり、
直ぐに引っ込んでしまったのだwww。
「21世紀の資本」は至極まともな経済学の本で、機会があったら一度読んでみると良い。
ただし価格が高いから、地元の図書館に請求して借りて読んでみたら良い。
俺も本屋で1時間程度斜め読みしただけだから、
その内図書館に入ったら借りてじっくり読んで見ようと思っている。