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ピケティ 21世紀の資本

先日フランスの経済学者ピケティが著した「21世紀の資本」がマスコミで取り上げられ、
話題になっている様だから、どんなものかと思って本屋で斜め読みしてみた。

マスコミは「21世紀の資本」の中で取り上げている「格差」をクローズアップして
アベノミクスの批判をしようとしたみたいだが、今はそれがピタリと止んでいる。
その理由が斜め読みをして分かったw。

簡単に言うと「21世紀の資本」は、過去のデータを分析してその結果を著したもので、
マスコミが期待したアベノミクス批判では無い。

ピケティは経済成長を否定しておらず、インフレについても否定していない。
むしろ金融緩和を評価し、消費税増税を否定しているから、
安倍政権の追い落としを狙った左巻きと半島系に毒されたマスコミは空振りに終わり、
直ぐに引っ込んでしまったのだwww。

「21世紀の資本」は至極まともな経済学の本で、機会があったら一度読んでみると良い。
ただし価格が高いから、地元の図書館に請求して借りて読んでみたら良い。
俺も本屋で1時間程度斜め読みしただけだから、
その内図書館に入ったら借りてじっくり読んで見ようと思っている。


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