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みたままつり

今、靖国神社ではみたままつりが行われている。
靖国神社には、日本の為に命を散らせた英霊が祀られている。

特に太平洋戦争では、多くの戦死者を出した。
当時日本は経済封鎖され、このまま座して死を待つか、
打って出るかの選択を迫られ、打って出る事になった。

経済封鎖を画策したのはアメリカだ。

資源の無い日本は、苦戦を強いられた。
その中で、自らの命を国のために散らした沢山の若者が居た。
彼らは、国を想い、家族を想い、愛する人を想いながら命を散らせて行った。
極限状態にあった。

今の日本は、色々な事があるけれど、戦争の無い平和な時代が70年近く続いている。
しかし世の中は、利己主義、軽薄になるつつ有る。

自らの命を国のために散らして行った方々は、この様な世の中に成る事を望んでいただろうか。
あまりの開きに、俺自身もこんな事で良いのだろうかと考えてしまった。

靖国の御霊に、合掌。




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