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温い案件

事業用地を探してくれと頼まれた。
中々条件に合う物件が無くて、やっと探してきた物件がヒットした。

ウチと買主の間に二人入っていて、その二者は共に不動産業社ではない。
ふたり入っている為に、連絡が遅いし買主の動きが分からない。
しかも不動産屋では無いから、要領を得ない。
そいつらに言わせると
「買主は具体的に物件を探している。」
と言っているが、ホントの所はどうなのか分からないし、
直接買主に合わせろと言っても、抜かれる事を心配してか教えない。

このままではらちが明かないし、ウチが無駄骨になる可能性が高い。

一番心配しているのは、物件が売れてしまう事と、売主の状況がまるで分からない事だ。
売主が具体的に本気で探しているのか、それともどこかいい所があったら検討しても良いかな?
程度に考えているかだ。

本気で考えているのなら、こっちも全力を尽くすが、
そうでなければ無駄骨になってしまうので、ウチも緩く対応する。
しかし間に入っているのが素人なので、その辺りの対応が全く分からない。


こっちから情報を入れて1ヶ月近くになり、買主が反応しているという話は来たが、
具体的な事が全然分からない。
果たしてこの仕事は力を入れても良いものなのだろうか、
それとも期待してはいけない案件なのか、
まぁ買主から具体的な話が来ない所を見ると、温い案件なんだろうな。
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