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水素燃料車

ガソリン価格が上がっている。これはエジプトあたりの情勢不安に寄るものだ。

最近はハイブリッドカーが普及して、一般家庭ではガソリン価格の高騰はあまり気にならないが、
仕事でクルマを使っている人や、運輸、漁業関係者には頭が痛い。

新エネルギーとして、電気自動車なんかもあるが、いかんせん航続距離が無いから、
近所を走るぐらいにしか使えない。

今後、非化石燃料の筆頭と言えば水素だ。
すでに実験的に行われて居るようで、中々調子は良い様だ。

燃料が水素だから、燃えても出てくるのは水だけだから、環境にも良い。
中国は全部水素燃料車にした方が良い。
ただ、発火しやすいからその辺りの安全対策が重要だ。


アベノミクスで財政出動をするのなら、全国に水素スタンドを作って、
水素燃料車を普及させたら良い。
エンジンは従来のレシプロエンジンやロータリーエンジンが使えるから、
技術的には難しくないし、走行装置はそのまま使える。
車体はハイブリット車より安価に出来る。
航続距離はガソリン車と同じだから、水素スタンドさえあればきっと普及する。

クルマが水素で走るようになれば、資源の少ない日本にとっては、ありがたい事だ。
燃料問題が解決できる。

もしかしたら50年後は、大半が水素燃料車になっているかもしれない。



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