勝手にぶつぶつ
ここはよのすけのストレス発散の場、
勝手な事を書いています
悲しくとも何とも無い
「悲しくとも何とも無い。」
これは、祖父の葬儀の時に孫が言ったセリフ。
故人は自己中心的な性格で、基本的に物事を否定的に捉える癖があった。
それは孫に対しても同じで、理由も言わずに「ダメだ!」と言う。
子供だって、何が理由でダメなのか説明すれば分かる。
しかし、理由も言わず、頭ごなしに何でもかんでも「ダメだ!」」と否定されたら、
言われた方もいい気分はし、否定する相手を認める事も無い。
また、土足で他人の家に上がる様な事もしていた。
こんな事から、孫から祖父は疎ましがられていた。
故人と孫は隣同士の家に住んで居たが、そんな事から行き来は無かった。
隣に住んで居ても、孫にとっては口やかましい隣人程度の感情しか無かった様だ。
だから祖父が亡くなった時に「悲しくとも何とも無い。」というセリフが出て、
祖父の葬儀を「面倒くさい。」とも言った。
これは悲しい事だ。
自分と血が繋がっている孫に嫌われて、
「悲しくとも何ともない。」「面倒くさい。」というセリフが出てくるなどと。
故人は孫が可愛かったに違いない。
しかし、孫は祖父からの愛情を感じなかったのだろう。
こいう事が起きるのは、人との関わり方が原因なのだと思う。
大人が子供に対しての隔たりがあって、それを子供が感じ取ってしまって、
愛情を感じる事ができないのだ。
しかも口やかましい事もあって、うるさい隣人という感覚になってしまったのだろう。
たとえ相手が子供であっても、対等な立場で関わらないと、
相手は心を開かない。
相手が子供だからと見下した様な態度や、一線を引いた関わり方をすれば、
子供はそれを感じて見抜く。
故人はどうも関わり方が下手だった様で、
上手く自分の気持ちが孫に伝わらなかったのだと思う。
孫が小さい時ならいざ知らず、小学校3年生ぐらいにでもなれば、
物事の判断が付くようになる。
そこに理由も無く頭ごなしに否定されたりすれば、
それは不信感とか、反感という感情になり、愛情を感じる事ができない。
相手からの愛情を感じなければ、自分から相手に対して愛情を抱く事は無い。
そしてそれは不幸な事に、
孫から祖父に対して愛情が無くなり、
「悲しくとも何とも無い。」
という事になってしまったのだろう。
どうしてそういう事になるのかと言えば、
故人に、相手に対して慮るという配慮が無かったのだな。
それはたとえ、相手が子供であったにしてもだ。
自分が死んだ時に、孫から
「悲しくとも何とも無い。」
なんて言われたら、悲しいよな。
これは、祖父の葬儀の時に孫が言ったセリフ。
故人は自己中心的な性格で、基本的に物事を否定的に捉える癖があった。
それは孫に対しても同じで、理由も言わずに「ダメだ!」と言う。
子供だって、何が理由でダメなのか説明すれば分かる。
しかし、理由も言わず、頭ごなしに何でもかんでも「ダメだ!」」と否定されたら、
言われた方もいい気分はし、否定する相手を認める事も無い。
また、土足で他人の家に上がる様な事もしていた。
こんな事から、孫から祖父は疎ましがられていた。
故人と孫は隣同士の家に住んで居たが、そんな事から行き来は無かった。
隣に住んで居ても、孫にとっては口やかましい隣人程度の感情しか無かった様だ。
だから祖父が亡くなった時に「悲しくとも何とも無い。」というセリフが出て、
祖父の葬儀を「面倒くさい。」とも言った。
これは悲しい事だ。
自分と血が繋がっている孫に嫌われて、
「悲しくとも何ともない。」「面倒くさい。」というセリフが出てくるなどと。
故人は孫が可愛かったに違いない。
しかし、孫は祖父からの愛情を感じなかったのだろう。
こいう事が起きるのは、人との関わり方が原因なのだと思う。
大人が子供に対しての隔たりがあって、それを子供が感じ取ってしまって、
愛情を感じる事ができないのだ。
しかも口やかましい事もあって、うるさい隣人という感覚になってしまったのだろう。
たとえ相手が子供であっても、対等な立場で関わらないと、
相手は心を開かない。
相手が子供だからと見下した様な態度や、一線を引いた関わり方をすれば、
子供はそれを感じて見抜く。
故人はどうも関わり方が下手だった様で、
上手く自分の気持ちが孫に伝わらなかったのだと思う。
孫が小さい時ならいざ知らず、小学校3年生ぐらいにでもなれば、
物事の判断が付くようになる。
そこに理由も無く頭ごなしに否定されたりすれば、
それは不信感とか、反感という感情になり、愛情を感じる事ができない。
相手からの愛情を感じなければ、自分から相手に対して愛情を抱く事は無い。
そしてそれは不幸な事に、
孫から祖父に対して愛情が無くなり、
「悲しくとも何とも無い。」
という事になってしまったのだろう。
どうしてそういう事になるのかと言えば、
故人に、相手に対して慮るという配慮が無かったのだな。
それはたとえ、相手が子供であったにしてもだ。
自分が死んだ時に、孫から
「悲しくとも何とも無い。」
なんて言われたら、悲しいよな。
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