勝手にぶつぶつ
ここはよのすけのストレス発散の場、
勝手な事を書いています
宅建取引主任
不動産の契約の前には、買主に対して、重要事項の説明をしなければならないと義務付けられている。
重要事項の説明書は、その不動産のプロフィールや、掛かっている法律、契約の内容についての説明だ。
重要事項の説明をする者は、宅地建物取引主任者の免許を持っている者で無くてはならない。
この説明が取引主任者によって随分違う。
俺は凄く早い方で、だいたい契約書まで含めて20分でこなす。
ちゃんと素人にも理解できるように説明をしている。
自慢では無いが、分かりやすいと良く褒められる。
理由は分かっている。条文のひとつひとつの意味をちゃんと理解しているからだ。
だから素人にも分かるように説明できるからだ。
しかし取引主任者の中には、資格は取ったものの、内容を理解していない者が案外多い。
あるおばちゃん取引主任者は、重要事項の説明と契約書の説明で2時間も掛かるそうだ。
さすがに客も飽きてしまったそうなんだが、
営業担当は、資格を持っていないから、その主任者に頼るしか無い。
他の主任者の説明に同席する事が多々あるが、
「こいつ分かっていないな。」とか「上手いじゃん。」とか思う事がある。
買主の方も聞いていて理解できていれば良いのだけれど、
下手くそな主任者の説明では、十分理解できていないのだろう。
俺の場合説明の前に、
「書いてある事は決して難しい事ではありません。気を楽にして聞いていてください。」
というが、ある主任者は
「難しいので素人には分かりません。みなさん分かりませんから心配しないで下さい。」
と言ってから説明を始める。
一番分かっていないのは、お前だろうとツッコミを入れたくなる事が良くある。
実際試験に受かって取引主任者になった物の、内容は分からないと言う取引主任者を
何人か知っている。
ある主任者から「用途地域って何?」と聞かれた事がある。
こういう人は、テストの点数を取るのが上手いタイプで、中身は無い。
こんな人に当たった客は可愛そうだ。
こんな取引主任者の取引では、当然トラブルが発生する確率が高い。
先日のおねぇちゃん取引主任はスマートだった。
ただ肝心な事は理解しておらず、説明不足だったのは否めない。
来年から宅地建物取引主任者は、宅地建物取引主任士になるとの事で、
試験も難しくなって、ハードルが高くなるんだそうだ。
お陰で今年の試験は例年に無く、沢山の人が受験するそうで、
俺の知り合いも一所懸命学校に通って勉強している。
俺は会社の命令で、学校に行けと言われた。しかも自腹。
でも二回行って行くのを止めた。
なぜなら学校に行っても、ビデオで講師がテキストを読んでいるだけなのだ。
それに毎回宿題があって、面倒くさい。
だから俺は、学校に高い金支払ったものの、学校には行かず、
7月の終わり頃から勉強を始め、9月に入ると練習問題を繰り返し行い、
史上最高人数が受験した超難関年に無事試験に合格した。
学校の担当者からは「良く受かりましたね。」と言われたが、
あんなんで金取っているのは詐欺だと俺は思った。
学校の勉強は押し付けで、自分でやる勉強は理解だと俺は思っている。
だから資格を持っているにも関わらず、内容が分からないなどと言う輩が居るのだろう。
まぁ資格に変わりは無いし、一回取れば、余程の事が無い限り一生ものだから、
この業界に携わる者ならば、持っていて損は無いだろう。
重要事項の説明書は、その不動産のプロフィールや、掛かっている法律、契約の内容についての説明だ。
重要事項の説明をする者は、宅地建物取引主任者の免許を持っている者で無くてはならない。
この説明が取引主任者によって随分違う。
俺は凄く早い方で、だいたい契約書まで含めて20分でこなす。
ちゃんと素人にも理解できるように説明をしている。
自慢では無いが、分かりやすいと良く褒められる。
理由は分かっている。条文のひとつひとつの意味をちゃんと理解しているからだ。
だから素人にも分かるように説明できるからだ。
しかし取引主任者の中には、資格は取ったものの、内容を理解していない者が案外多い。
あるおばちゃん取引主任者は、重要事項の説明と契約書の説明で2時間も掛かるそうだ。
さすがに客も飽きてしまったそうなんだが、
営業担当は、資格を持っていないから、その主任者に頼るしか無い。
他の主任者の説明に同席する事が多々あるが、
「こいつ分かっていないな。」とか「上手いじゃん。」とか思う事がある。
買主の方も聞いていて理解できていれば良いのだけれど、
下手くそな主任者の説明では、十分理解できていないのだろう。
俺の場合説明の前に、
「書いてある事は決して難しい事ではありません。気を楽にして聞いていてください。」
というが、ある主任者は
「難しいので素人には分かりません。みなさん分かりませんから心配しないで下さい。」
と言ってから説明を始める。
一番分かっていないのは、お前だろうとツッコミを入れたくなる事が良くある。
実際試験に受かって取引主任者になった物の、内容は分からないと言う取引主任者を
何人か知っている。
ある主任者から「用途地域って何?」と聞かれた事がある。
こういう人は、テストの点数を取るのが上手いタイプで、中身は無い。
こんな人に当たった客は可愛そうだ。
こんな取引主任者の取引では、当然トラブルが発生する確率が高い。
先日のおねぇちゃん取引主任はスマートだった。
ただ肝心な事は理解しておらず、説明不足だったのは否めない。
来年から宅地建物取引主任者は、宅地建物取引主任士になるとの事で、
試験も難しくなって、ハードルが高くなるんだそうだ。
お陰で今年の試験は例年に無く、沢山の人が受験するそうで、
俺の知り合いも一所懸命学校に通って勉強している。
俺は会社の命令で、学校に行けと言われた。しかも自腹。
でも二回行って行くのを止めた。
なぜなら学校に行っても、ビデオで講師がテキストを読んでいるだけなのだ。
それに毎回宿題があって、面倒くさい。
だから俺は、学校に高い金支払ったものの、学校には行かず、
7月の終わり頃から勉強を始め、9月に入ると練習問題を繰り返し行い、
史上最高人数が受験した超難関年に無事試験に合格した。
学校の担当者からは「良く受かりましたね。」と言われたが、
あんなんで金取っているのは詐欺だと俺は思った。
学校の勉強は押し付けで、自分でやる勉強は理解だと俺は思っている。
だから資格を持っているにも関わらず、内容が分からないなどと言う輩が居るのだろう。
まぁ資格に変わりは無いし、一回取れば、余程の事が無い限り一生ものだから、
この業界に携わる者ならば、持っていて損は無いだろう。
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