勝手にぶつぶつ
ここはよのすけのストレス発散の場、
勝手な事を書いています
基本は大切
ウチの会社には様々な機器があるんだが、
その中に、
草刈りや剪定作業を行う為の機器がある。
刈り込み剪定を行うのに、
エンジン式のヘッジトリマーがある。
通称「バリカン」って奴だ。
こいつは国産の有名メーカーの物で、
購入して2~3年程度のものだ。
まだ全然くたびれてはいない。
エンジンは混合の2サイクルエンジンで、
この製品のうたい文句は、
「軽くエンジンが掛かる。」
だ。
所が先月末あたりからエンジンの掛りが悪くなって、
今日、とうとうエンジンが掛からなくなってしまった。
エンジンが掛からないと、今日の作業が出来ない。
これまでエンジン回りのメンテナンスをしていなかったから、
最初に疑ったのがキャブレターだ。
キャブが詰まっているに違いない。
早速エアフィルターを外してみると、
こまかい埃がフィルターの内部まで付着している。
それに奥の方が黒っぽく汚れている。
多分汚れの付着と、
埃がキャブレターを詰まらせたのだろう。
早速キャブをバラシて清掃した所、
メインジェットが詰まり気味だった。
キャブクリ吹いて、
パーツクリーナーを何度か吹き込んでやったら、
詰まりが取れた。
「これで良し!」
てんで、組み上げてエンジン掛けたんだが、
掛からない。
そうなりゃプラグだ。
ってんで、プラグを外してみると、
黒く煤けている。
やすりで磨いて間隙を調整して、
プラグを取り付けてエンジンを掛けてみたんだが、
掛からない。
もしかしてプラグが悪いのか?
ってんで、
バリカンに付いたていたプラグを
仮払い機に装着してエンジンを掛けてみると、
一発で始動した。
って事は、
プラグに問題は無い。
キャブもOK、プラグもOK。
て事になると、
2ストエンジンの問題点は、
マフラーの詰まりだ。
しかし購入して2~3年。
マフラー詰まるか?
でもまぁ、
ひとつひとつ可能性がある物を潰して行かねば、
問題は解決しない。
カバー外してマフラー外して見てみたけれど、
別段汚れても詰まっても居ない。
一応キャブクリとパーツクリーナー噴いたけど、
犯人はマフラーじゃ無い。
でんて、
最後に残ったのはイグナイターだ。
そもそも火花が飛んでいるかどうかは、
最初に確認すべき事だ。
基本を守らないから、
こういう事になる。
プラグ外して、ボディーアースして、
スターターロープを引っ張ったが、
どうも火が飛んでない。
やっぱりイグナイターが壊れた様だ。
でも、
購入して2~3年でイグナイター壊れるか?
半信半疑でカバーを外して、
フライホイールを見た時に気が付いた。
「もしかして、ピックアップコイルとマグネットの汚れじゃね?」
てんで、ピックアップコイルとマグネットを
パーツクリーナーで掃除して組み上げた。
プライミングポンプをへこへこして、
チョークを締めて、
スターターロープを引っ張ったら、
あっさりエンジンが掛かった。
なんだ、
コイルとマグネットの汚れか。
最初から分かっていたら10分も掛からず直ってたわ。
基本を守らなかったせいで、
1時間もロスした。
この間から、
こういうのの繰り返し。
つい先日もこんな感じでチェーンソーを修理した。
キャブバラシて取り付けたけどエンジンが掛からない。
火は飛んでいる。
何度やっても掛からない。
なんの事は無い。
スロー調整が出鱈目だっただけで、
調整したらエンジン掛かった。
物事は難しく考えてはいけない。
基本から順を追って行くのが、
問題解決の近道だ。
余計な詮索は却って遠回りになる。
結局その後天気が悪くなって、
予定していた作業の1/4も出来なかった。
あ~、時間無駄にした。
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その中に、
草刈りや剪定作業を行う為の機器がある。
刈り込み剪定を行うのに、
エンジン式のヘッジトリマーがある。
通称「バリカン」って奴だ。
こいつは国産の有名メーカーの物で、
購入して2~3年程度のものだ。
まだ全然くたびれてはいない。
エンジンは混合の2サイクルエンジンで、
この製品のうたい文句は、
「軽くエンジンが掛かる。」
だ。
所が先月末あたりからエンジンの掛りが悪くなって、
今日、とうとうエンジンが掛からなくなってしまった。
エンジンが掛からないと、今日の作業が出来ない。
これまでエンジン回りのメンテナンスをしていなかったから、
最初に疑ったのがキャブレターだ。
キャブが詰まっているに違いない。
早速エアフィルターを外してみると、
こまかい埃がフィルターの内部まで付着している。
それに奥の方が黒っぽく汚れている。
多分汚れの付着と、
埃がキャブレターを詰まらせたのだろう。
早速キャブをバラシて清掃した所、
メインジェットが詰まり気味だった。
キャブクリ吹いて、
パーツクリーナーを何度か吹き込んでやったら、
詰まりが取れた。
「これで良し!」
てんで、組み上げてエンジン掛けたんだが、
掛からない。
そうなりゃプラグだ。
ってんで、プラグを外してみると、
黒く煤けている。
やすりで磨いて間隙を調整して、
プラグを取り付けてエンジンを掛けてみたんだが、
掛からない。
もしかしてプラグが悪いのか?
ってんで、
バリカンに付いたていたプラグを
仮払い機に装着してエンジンを掛けてみると、
一発で始動した。
って事は、
プラグに問題は無い。
キャブもOK、プラグもOK。
て事になると、
2ストエンジンの問題点は、
マフラーの詰まりだ。
しかし購入して2~3年。
マフラー詰まるか?
でもまぁ、
ひとつひとつ可能性がある物を潰して行かねば、
問題は解決しない。
カバー外してマフラー外して見てみたけれど、
別段汚れても詰まっても居ない。
一応キャブクリとパーツクリーナー噴いたけど、
犯人はマフラーじゃ無い。
でんて、
最後に残ったのはイグナイターだ。
そもそも火花が飛んでいるかどうかは、
最初に確認すべき事だ。
基本を守らないから、
こういう事になる。
プラグ外して、ボディーアースして、
スターターロープを引っ張ったが、
どうも火が飛んでない。
やっぱりイグナイターが壊れた様だ。
でも、
購入して2~3年でイグナイター壊れるか?
半信半疑でカバーを外して、
フライホイールを見た時に気が付いた。
「もしかして、ピックアップコイルとマグネットの汚れじゃね?」
てんで、ピックアップコイルとマグネットを
パーツクリーナーで掃除して組み上げた。
プライミングポンプをへこへこして、
チョークを締めて、
スターターロープを引っ張ったら、
あっさりエンジンが掛かった。
なんだ、
コイルとマグネットの汚れか。
最初から分かっていたら10分も掛からず直ってたわ。
基本を守らなかったせいで、
1時間もロスした。
この間から、
こういうのの繰り返し。
つい先日もこんな感じでチェーンソーを修理した。
キャブバラシて取り付けたけどエンジンが掛からない。
火は飛んでいる。
何度やっても掛からない。
なんの事は無い。
スロー調整が出鱈目だっただけで、
調整したらエンジン掛かった。
物事は難しく考えてはいけない。
基本から順を追って行くのが、
問題解決の近道だ。
余計な詮索は却って遠回りになる。
結局その後天気が悪くなって、
予定していた作業の1/4も出来なかった。
あ~、時間無駄にした。