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不正受給

中華コロナの影響で経済が低迷し、
個人事業主や中小零細企業はあおりを受けた。
それを救うために持続化給付金や家賃支援給付金などの給付があったが、
今、この給付金の不正受給者の追及が行われている。

既に18億円を超える不正受給が見つかっていて、
その多くは個人事業主で、
書類の偽造などで不正受給を行っていた様だ。
不正受給した輩は経産省のサイトに公表されている。

不正受給すると、
不正受給した金額に20%の加算金を上乗せして、
不正した日から返還する日までの間、
年3%の金額を更に上乗せして返還しなければならない。
返還しない者は氏名と住所を経産省のサイトで公表されている。

企業の不正もあって、
こちらは個人事業主よりも少ないが、
未だに返還していない企業もあって、
企業名と所在地が公表されている。

不正受給してもすぐにバレるのに、
どうしてこういう事をするかね。
返還しなければ詐欺罪で告訴されるし、
手間は掛かるが、
確定申告の裏なんか、
今は電子申請が殆どだから、
直ぐに不正が発覚するというのに、
そんな事も分からないで、
大丈夫だろう!ってんで不正受給したんだろうな。

企業なんて尚更なのに、
どうして不正受給するかね?
20%も上乗せして返還しなければ勘弁してもらえないのに、
バカな奴らだ。

不正受給は今でも調査中だそうで、
これからも不正した奴らは暴かれてゆく。
公金なんだから受給にあたってはちゃんとしなくちゃいけない。
あたり前の話だ。

実はここまでが長い前置き。

マスゴミは何故かあまり報道しない、
未成年女性を保護するNPO団体の問題。
公金の使われ方に疑義があるとして問題になっているんだが、
NPO側は論点をずらして、
「保護活動を妨害するな!」
と訴えており、
なぜか共産党もそれに同調している。

こいつら同じ穴のムジナなのかな?

誰も保護活動に文句は言っていない。
公金の使い道を明確にして示せと言っているだけだ。
問題は簡単で、
使ったカネの領収書を公開すれば問題は解決する。

しかし一向に領収書を公開せず、
「保護活動を妨害するな!」
と叫んでいる。

いやいや、保護活動は大いにやるべきだ。
誰も保護活動の事は非難していない。
単に、
公金の使い道をハッキリしてくれと言っているだけで、
その辺りを開示すれば済む問題だ。

しかし共産党が一緒になって騒ぐと言う事は、
カネは共産党関係に流れているのかと勘ぐってしまう。
共産党は政党なんだから、
公金の使い方に監視の目を持たなきゃならんのに、
どうしてその辺りの事を何も言わないのか。

語るに落ちると言う事なのかな?

公金の不正受給は詐欺罪に問われる事になる。
公金の不正受給をしている者は、
速やかに返還すべきだ。
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