勝手にぶつぶつ
ここはよのすけのストレス発散の場、
勝手な事を書いています
熊は食え
随分昔の話。
しかも他人から聞いた話。
北陸地方のある都市でも、
当時、時々熊が里に降りてきて、
猟友会が熊の駆除に駆り出されていたんだそうだ。
当時は今みたいに熊が、
街中まで出てくる事は無く、
せいぜい里山あたりに出没する程度だったそうな。
でも民家に近いところだから、
猟友会が出て駆除していたそうだ。
見事仕留めた熊は、
いつ、どこで仕留めたか写真を撮って、
役所に提出する事になっていて、
死骸は穴を掘って埋立処分がする決まりになっていたそうだ。
駆除した熊を食えば良いのだけれど、
重い熊を持ってくるのは大変だし、
衛生上の理由もあって、
駆除した熊を食う事は禁止され、
死骸は埋め立て処分する決まりになっていたそうだ。
熊の胆ってのがあって、
熊の胆嚢を干してカラカラにしたものなんだが、
これが古くから胃腸に効く漢方薬で、
けっこう高価なものなのだそうだ。
猟友会は一回出動しても、
到底日当に届かない報酬しか出ない事もあって、
駆除した熊の写真を撮った後、
役所に内緒で、
埋める前に胆嚢を取り出して、
売却してカネにしていたのだそうだ。
埼玉の秩父の方で、
熊肉を出す店があって、
紅葉シーズンと言う事もあって、
連日満席なんだそうだ。
熊は主人が自ら仕留めて来たものであって、
新鮮だから臭みもなくて美味いのだそうだ。
遠くからも熊肉を食いに来る客もいるそうで、
賑わっているとの事だ。
以前シカの事について書いた事があったんだが、
ある地方ではシカが増えすぎて山が荒れてしまうため、
専業のハンターを入れ、
狩ったシカは直ぐに解体処理できる施設を作って、
ジビエとして地元のレストランに降ろしている場所がある。
今日本ではシカが増え、
熊が街に出没する様になった今、
警察官や自衛隊が駆除するのも結構なんだが、
ジビエ肉として流通する仕組みを、
行政が手助けするのもひとつの方法だと考える。
その内「大間のマグロ」みたいに、
「秋田の熊・シカ」なんて、
ブランドになるかも知れんぞ。
しかも他人から聞いた話。
北陸地方のある都市でも、
当時、時々熊が里に降りてきて、
猟友会が熊の駆除に駆り出されていたんだそうだ。
当時は今みたいに熊が、
街中まで出てくる事は無く、
せいぜい里山あたりに出没する程度だったそうな。
でも民家に近いところだから、
猟友会が出て駆除していたそうだ。
見事仕留めた熊は、
いつ、どこで仕留めたか写真を撮って、
役所に提出する事になっていて、
死骸は穴を掘って埋立処分がする決まりになっていたそうだ。
駆除した熊を食えば良いのだけれど、
重い熊を持ってくるのは大変だし、
衛生上の理由もあって、
駆除した熊を食う事は禁止され、
死骸は埋め立て処分する決まりになっていたそうだ。
熊の胆ってのがあって、
熊の胆嚢を干してカラカラにしたものなんだが、
これが古くから胃腸に効く漢方薬で、
けっこう高価なものなのだそうだ。
猟友会は一回出動しても、
到底日当に届かない報酬しか出ない事もあって、
駆除した熊の写真を撮った後、
役所に内緒で、
埋める前に胆嚢を取り出して、
売却してカネにしていたのだそうだ。
埼玉の秩父の方で、
熊肉を出す店があって、
紅葉シーズンと言う事もあって、
連日満席なんだそうだ。
熊は主人が自ら仕留めて来たものであって、
新鮮だから臭みもなくて美味いのだそうだ。
遠くからも熊肉を食いに来る客もいるそうで、
賑わっているとの事だ。
以前シカの事について書いた事があったんだが、
ある地方ではシカが増えすぎて山が荒れてしまうため、
専業のハンターを入れ、
狩ったシカは直ぐに解体処理できる施設を作って、
ジビエとして地元のレストランに降ろしている場所がある。
今日本ではシカが増え、
熊が街に出没する様になった今、
警察官や自衛隊が駆除するのも結構なんだが、
ジビエ肉として流通する仕組みを、
行政が手助けするのもひとつの方法だと考える。
その内「大間のマグロ」みたいに、
「秋田の熊・シカ」なんて、
ブランドになるかも知れんぞ。
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