勝手にぶつぶつ
ここはよのすけのストレス発散の場、
勝手な事を書いています
不動産査定失敗
俺の事では無い。
俺の査定には定評がある。
査定を失敗したのは、
俺の知り合いの不動産ブローカーだ。
まず自慢話だが、
俺の不動産評価の査定は、
不動産鑑定士よりもピッタリ当てる。
ってか、
不動産鑑定士の査定は出鱈目だww。
不動産鑑定士とどこが違うかと言うと、
査定方法の基本は不動産鑑定士と同じだが、
そこに、
最前線で不動産売買を行っている
不動産屋の肌感覚が入る。
だから俺が出した査定額は市場に正確で、
販売開始からおおよそ3が月以内に必ず客が付く。
これは、
俺が不動産業界に入って最初に配属されたのが、
仕入れ開発部だった事による。
建売のデベロッパーに就職して最初に叩き込まれたのは、
「建売屋は仕入れに失敗すると最後までそのツケがついて回る。
時として命取りになる。
だから仕入れは厳密に、厳格に行うべき!」
と言う事を徹底的に叩き込まれたからだ。
だから査定を出すため現場調査した時に、
普通の不動産営業マンでは気が付かない事まで査定に組み入れ算定する。
その結果、
ドンピシャの査定額を出す事ができる。
これはウチの会社の得意とする所だ。
近年不動産の査定を有料で請け負う会社がある様だが、
あんまり当てにはならない。
せいぜい参考値程度だ。
高いカネ支払ってわざわざ参考値を知る必要は無い。
カネの無駄だ。
不動産屋なら自分で調べてちゃんと査定出せ。
査定調査会社を頼っているなんざ、
プロとして恥ずかしい事だ。
閑話休題。
知り合いの不動産ブローカーが査定に失敗して、
売れなくて苦労している。
高い値段を出してしまったのだ。
俺がその物件を見たら一目瞭然。
ブローカーが失敗した主な原因は植栽にあった。
植栽と言うよりは座敷森と言って良い程。
中には樹齢100年程のぶっとい杉もある。
奴はこれら植栽を査定に鑑みなかったのだ。
この植栽は規模が大きすぎるためマイナス査定になる。
撤去する費用を引かなければならないのに、
それをしなかった。
つまり、
植栽の撤去費用分だけ割高な査定を出しているのだ。
この物件は土地の広さがそこそこあり、
不動産業者が仕入れ物件としてちょくちょく見に来るんだが、
奴らの言い値は、
植栽の撤去処分費用を差し引いた価格を提示する。
まったくその通りだ。
俺が仕入れ担当の立場だったら同じことをする。
その他にもいくつか割高査定になってしまっている要素もある。
マイナスポイントにすべき物を引いていないのだ。
かの不動産ブローカーは、
営業でこの業界に入って、
その後もずっと営業マンとして就業している。
その結果、
工事などに掛かる費用を知らず、
ただ単に、
周辺の取引事例と面積を鑑みて数値を出しているだけで、
厳密な評価方法を執っていない。
どんぶり査定と言って良い。
そのくせ客には
「ちゃんと査定を出している。」
と言っている。
こんな査定だから売れる訳が無い。
当然一年以上売れていない。
一度高値を示してしまうと、
その後値下げする事は難しい。
今の所専任契約は継続しているが、
いつ売れるのか全く目処が立っていない。
この先どうするのやら。
高みの見物だ。
俺の査定には定評がある。
査定を失敗したのは、
俺の知り合いの不動産ブローカーだ。
まず自慢話だが、
俺の不動産評価の査定は、
不動産鑑定士よりもピッタリ当てる。
ってか、
不動産鑑定士の査定は出鱈目だww。
不動産鑑定士とどこが違うかと言うと、
査定方法の基本は不動産鑑定士と同じだが、
そこに、
最前線で不動産売買を行っている
不動産屋の肌感覚が入る。
だから俺が出した査定額は市場に正確で、
販売開始からおおよそ3が月以内に必ず客が付く。
これは、
俺が不動産業界に入って最初に配属されたのが、
仕入れ開発部だった事による。
建売のデベロッパーに就職して最初に叩き込まれたのは、
「建売屋は仕入れに失敗すると最後までそのツケがついて回る。
時として命取りになる。
だから仕入れは厳密に、厳格に行うべき!」
と言う事を徹底的に叩き込まれたからだ。
だから査定を出すため現場調査した時に、
普通の不動産営業マンでは気が付かない事まで査定に組み入れ算定する。
その結果、
ドンピシャの査定額を出す事ができる。
これはウチの会社の得意とする所だ。
近年不動産の査定を有料で請け負う会社がある様だが、
あんまり当てにはならない。
せいぜい参考値程度だ。
高いカネ支払ってわざわざ参考値を知る必要は無い。
カネの無駄だ。
不動産屋なら自分で調べてちゃんと査定出せ。
査定調査会社を頼っているなんざ、
プロとして恥ずかしい事だ。
閑話休題。
知り合いの不動産ブローカーが査定に失敗して、
売れなくて苦労している。
高い値段を出してしまったのだ。
俺がその物件を見たら一目瞭然。
ブローカーが失敗した主な原因は植栽にあった。
植栽と言うよりは座敷森と言って良い程。
中には樹齢100年程のぶっとい杉もある。
奴はこれら植栽を査定に鑑みなかったのだ。
この植栽は規模が大きすぎるためマイナス査定になる。
撤去する費用を引かなければならないのに、
それをしなかった。
つまり、
植栽の撤去費用分だけ割高な査定を出しているのだ。
この物件は土地の広さがそこそこあり、
不動産業者が仕入れ物件としてちょくちょく見に来るんだが、
奴らの言い値は、
植栽の撤去処分費用を差し引いた価格を提示する。
まったくその通りだ。
俺が仕入れ担当の立場だったら同じことをする。
その他にもいくつか割高査定になってしまっている要素もある。
マイナスポイントにすべき物を引いていないのだ。
かの不動産ブローカーは、
営業でこの業界に入って、
その後もずっと営業マンとして就業している。
その結果、
工事などに掛かる費用を知らず、
ただ単に、
周辺の取引事例と面積を鑑みて数値を出しているだけで、
厳密な評価方法を執っていない。
どんぶり査定と言って良い。
そのくせ客には
「ちゃんと査定を出している。」
と言っている。
こんな査定だから売れる訳が無い。
当然一年以上売れていない。
一度高値を示してしまうと、
その後値下げする事は難しい。
今の所専任契約は継続しているが、
いつ売れるのか全く目処が立っていない。
この先どうするのやら。
高みの見物だ。
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