勝手にぶつぶつ
ここはよのすけのストレス発散の場、
勝手な事を書いています
不幸な日本国民
バカは幸せだ。
昔から言われている言葉だが、
最近その意味が良く分かる様になった。
森羅万象の物事を知らず、
ただその場、その場で生きている事は、
心配や恐怖が少ないから幸せなのだな。
先進諸国の中央銀行総裁は、
経済学者であり博士号を取得している。
日本の中央銀行である日本銀行総裁は、
東大法学部だ。
分かりやすく砕くと、
弁護士が銀行経営をやっていると言う事だ。
畑違いもいいところだ。
それは財務大臣にも同じ様な事が言える。
先進諸国の中央銀行総裁は、
リーマン・ショックや中華コロナショックなどが起きると、
素早く金融緩和政策を執る。
政府もそれに併せて財政出動を行い、
経済が落ち込まないように底支えする。
一方我が国日本は、
リーマン・ショックの時をみると、
日銀は金融緩和せず、
政府は財政規律を理由に財政出動をしなかった。
その結果どうなったか。
リーマン・ショックの直撃弾を受けていないのにも関わらず、
世界で最悪の経済の落ち込みを示した。
遡って見ると、
アジア通貨危機の頃から日本は、
真逆の金融・経済政策を執ってきた。
一瞬経済が上向きになる場面が二回あった。
それは小泉政権の時と、
安倍政権誕生直後の時だ。
小泉政権の時は、
増税をせず、財政出動と金融緩和を行った。
特に金融緩和の効果は高かった。
それは全国的に地価の押し上げをする程の効果があった。
第二次安倍政権誕生の時も
日銀の大規模な金融緩和のおかげで、
下向きのベクトルが一気に上向きになった。
しかし1年後に消費増税をやってしまったから、
その勢いをそがれてしまった。
その後も消費増税をやったため、
完全に腰折れして、
経済を上昇気流に乗せる事はできなかった。
今先進諸国では金融緩和と財政出動の後を成して、
賃金の上昇とインフレが起きて、
ぼちぼち金融収縮をしようかという動きがある。
NHKの報道でもやたらその事を報道している。
中華コロナショックはリーマン・ショックに匹敵する経済ショックだが、
日銀は特別に金融緩和していない。
政府は岸田政権になってから財政出動を事実上絞っている。
更に隠れ増税をやっている。
多分岸田政権は金融収縮を言い出すだろう。
これがどういう事か分かるか?
先進諸国は経済的ショックが起きると、
直ぐに金融緩和と財政出動をセットで行って、
経済を下支えしてきた。
一方日本は、
経済的ショックが起きても何もしない。
したとしても安倍政権以外は、
小手先でこちょこちょやっているだけで、
根本的な対策を執らない。
だからこの20年間日本経済は先進諸国から取り残され、
他の先進諸国は右肩上がりにGDPが伸びているが、
日本だけは地に這っている。
その差は何十倍も開いている。
そんな状態で岸田政権は増税を行い、
財政出動どころか、
国債の発行額を抑えると公表した。
日銀は金融緩和を据え置いたが、
以前に比べれば縮小している。
これがどういう事か分かるか?
中華コロナで疲弊している経済下で、
経済がしぼむ様な事をやると言っているのだ。
諸外国の物価高騰に引きずられ、
日本国内でも物価が上がるが、
それをもって金融収縮をやる気配がある日本。
本来インフレは、
物の量とマネーの量のバランスで決まる。
今の日本のインフレは、
物とマネーのバランスでは無く、
諸外国の物とマネーのバランスの結果生まれたインフレで、
その原因は日本国内には無いのに、
金融収縮をやると言う。
日本国内のバランスは、
ほぼ平坦。
下手すりゃデフレだ。
それなのに金融収縮をやったらどうなるかと言う事だ。
リーマン・ショックの二の舞と言う事だな。
この先日本経済が上向く事は無い。
中華コロナで疲弊している日本経済は、
このまま地を這う事になる。
下手すると下落する。
多分、
俺が生きている間に経済の復活はなく、
日本経済はジリ貧に落ちてゆき、
後進国になってゆくのだろう。
昔から言われている言葉だが、
最近その意味が良く分かる様になった。
森羅万象の物事を知らず、
ただその場、その場で生きている事は、
心配や恐怖が少ないから幸せなのだな。
先進諸国の中央銀行総裁は、
経済学者であり博士号を取得している。
日本の中央銀行である日本銀行総裁は、
東大法学部だ。
分かりやすく砕くと、
弁護士が銀行経営をやっていると言う事だ。
畑違いもいいところだ。
それは財務大臣にも同じ様な事が言える。
先進諸国の中央銀行総裁は、
リーマン・ショックや中華コロナショックなどが起きると、
素早く金融緩和政策を執る。
政府もそれに併せて財政出動を行い、
経済が落ち込まないように底支えする。
一方我が国日本は、
リーマン・ショックの時をみると、
日銀は金融緩和せず、
政府は財政規律を理由に財政出動をしなかった。
その結果どうなったか。
リーマン・ショックの直撃弾を受けていないのにも関わらず、
世界で最悪の経済の落ち込みを示した。
遡って見ると、
アジア通貨危機の頃から日本は、
真逆の金融・経済政策を執ってきた。
一瞬経済が上向きになる場面が二回あった。
それは小泉政権の時と、
安倍政権誕生直後の時だ。
小泉政権の時は、
増税をせず、財政出動と金融緩和を行った。
特に金融緩和の効果は高かった。
それは全国的に地価の押し上げをする程の効果があった。
第二次安倍政権誕生の時も
日銀の大規模な金融緩和のおかげで、
下向きのベクトルが一気に上向きになった。
しかし1年後に消費増税をやってしまったから、
その勢いをそがれてしまった。
その後も消費増税をやったため、
完全に腰折れして、
経済を上昇気流に乗せる事はできなかった。
今先進諸国では金融緩和と財政出動の後を成して、
賃金の上昇とインフレが起きて、
ぼちぼち金融収縮をしようかという動きがある。
NHKの報道でもやたらその事を報道している。
中華コロナショックはリーマン・ショックに匹敵する経済ショックだが、
日銀は特別に金融緩和していない。
政府は岸田政権になってから財政出動を事実上絞っている。
更に隠れ増税をやっている。
多分岸田政権は金融収縮を言い出すだろう。
これがどういう事か分かるか?
先進諸国は経済的ショックが起きると、
直ぐに金融緩和と財政出動をセットで行って、
経済を下支えしてきた。
一方日本は、
経済的ショックが起きても何もしない。
したとしても安倍政権以外は、
小手先でこちょこちょやっているだけで、
根本的な対策を執らない。
だからこの20年間日本経済は先進諸国から取り残され、
他の先進諸国は右肩上がりにGDPが伸びているが、
日本だけは地に這っている。
その差は何十倍も開いている。
そんな状態で岸田政権は増税を行い、
財政出動どころか、
国債の発行額を抑えると公表した。
日銀は金融緩和を据え置いたが、
以前に比べれば縮小している。
これがどういう事か分かるか?
中華コロナで疲弊している経済下で、
経済がしぼむ様な事をやると言っているのだ。
諸外国の物価高騰に引きずられ、
日本国内でも物価が上がるが、
それをもって金融収縮をやる気配がある日本。
本来インフレは、
物の量とマネーの量のバランスで決まる。
今の日本のインフレは、
物とマネーのバランスでは無く、
諸外国の物とマネーのバランスの結果生まれたインフレで、
その原因は日本国内には無いのに、
金融収縮をやると言う。
日本国内のバランスは、
ほぼ平坦。
下手すりゃデフレだ。
それなのに金融収縮をやったらどうなるかと言う事だ。
リーマン・ショックの二の舞と言う事だな。
この先日本経済が上向く事は無い。
中華コロナで疲弊している日本経済は、
このまま地を這う事になる。
下手すると下落する。
多分、
俺が生きている間に経済の復活はなく、
日本経済はジリ貧に落ちてゆき、
後進国になってゆくのだろう。
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