勝手にぶつぶつ
ここはよのすけのストレス発散の場、
勝手な事を書いています
量的緩和すると金利は下がる
デフレからの脱却の特効薬は金融緩和だ。
金融緩和すると、実質金利が下がり、為替が下がる。輸出が伸び、投資と消費が伸びる。
それに相まって賃金が上昇する。こうして景気は回復軌道に乗る。
エコノミストと言われる人達の中には、
「金融緩和すると国債が暴落して財政破綻する。」と言った人が少なからずいたが、
その人達は今何をしているのだろう。最近とんとテレビに出てこなくなった。
長期金利が下がっている。0.54%だ。
麻生財務大臣はこれを「異常」と言ったが、「異常」では無い。
財務大臣が今の経済情勢の中、金利が低下した事を「異常」と公言する方が、
よっぽど「異常」だ。
日本の財務大臣がこの程度なのだから、日本経済の「異常」状態が続いているのだ。
金利の低下は、日銀が量的緩和の為に、国債を大量に買っているからで、
名目金利が低下するのは当たり前の事だ。
量的緩和によって、予想インフレ率が高くなり、相対的に実質金利は大きく下がる。
そうすると金融機関などは、現金で持っていると目減りするから、
少しでも金利の付く債権を買おうとする。
その結果、名目金利がより低下すると言う訳だ。
金利が低下する理由はもうひとつ有る。
金融機関に貸出先が無いからだ。だから現金がだぶつく。
そのだぶついた現金の行き先が債権などの金融商品なのだな。
金利が低下すると言う事は、量的緩和している事もあるが、
何よりも金融機関が貸し出す先が無いと言う不況にある。
なぜ不況なのか。それはデフレだから。
今は量的緩和を行って、景気は回復マインドに入ったばかりで、
その効果は全面的に表れておらず、一部の産業、業種に留まっている。
そのまま放おっておけばよかったのに、消費税増税で腰を折ってしまった。
だから余計に金融機関は貸出先がなく、金融商品に走る。
より金利は低下するという、見事なまでな不景気マインドから来る金利低下だ。
景気が良くなると金利は上がる。
しかしその兆しは今の所全くない。
消費税増税で景気回復の腰を見事にへし折ってくれたからだ。
来年は足腰立たないほどへし折られる事になるだろう。
だから、まだしばらく金利が低い状態が続くものと推測される。
金融緩和すると、実質金利が下がり、為替が下がる。輸出が伸び、投資と消費が伸びる。
それに相まって賃金が上昇する。こうして景気は回復軌道に乗る。
エコノミストと言われる人達の中には、
「金融緩和すると国債が暴落して財政破綻する。」と言った人が少なからずいたが、
その人達は今何をしているのだろう。最近とんとテレビに出てこなくなった。
長期金利が下がっている。0.54%だ。
麻生財務大臣はこれを「異常」と言ったが、「異常」では無い。
財務大臣が今の経済情勢の中、金利が低下した事を「異常」と公言する方が、
よっぽど「異常」だ。
日本の財務大臣がこの程度なのだから、日本経済の「異常」状態が続いているのだ。
金利の低下は、日銀が量的緩和の為に、国債を大量に買っているからで、
名目金利が低下するのは当たり前の事だ。
量的緩和によって、予想インフレ率が高くなり、相対的に実質金利は大きく下がる。
そうすると金融機関などは、現金で持っていると目減りするから、
少しでも金利の付く債権を買おうとする。
その結果、名目金利がより低下すると言う訳だ。
金利が低下する理由はもうひとつ有る。
金融機関に貸出先が無いからだ。だから現金がだぶつく。
そのだぶついた現金の行き先が債権などの金融商品なのだな。
金利が低下すると言う事は、量的緩和している事もあるが、
何よりも金融機関が貸し出す先が無いと言う不況にある。
なぜ不況なのか。それはデフレだから。
今は量的緩和を行って、景気は回復マインドに入ったばかりで、
その効果は全面的に表れておらず、一部の産業、業種に留まっている。
そのまま放おっておけばよかったのに、消費税増税で腰を折ってしまった。
だから余計に金融機関は貸出先がなく、金融商品に走る。
より金利は低下するという、見事なまでな不景気マインドから来る金利低下だ。
景気が良くなると金利は上がる。
しかしその兆しは今の所全くない。
消費税増税で景気回復の腰を見事にへし折ってくれたからだ。
来年は足腰立たないほどへし折られる事になるだろう。
だから、まだしばらく金利が低い状態が続くものと推測される。
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