勝手にぶつぶつ

消費税増税の破壊力が半端では無い。
そんな事分かっていた事だが、政治屋には分からなかったのだろう。
奴らウルトラ馬鹿だ。

未だに想定内だと抜かしているが、リーマンショック並に経済が落ち込んで何が想定内だ。
リーマン・ショック並に経済が落ち込んでしまうなら、そんな経済政策はやってはいけない。
それでも消費税増税を行うというのなら、それは売国奴、いやテロリストと言っても過言では無い。
日本を破壊しようとしている行為だ。

エコノミストなんて言われる輩は、大概どこかの会社に属しているサラリーマンで、
奴らの言う事は会社の意向に沿った事で、だからトンチンカンな事を平気で言う。

奴らが言うには、７月から経済は回復すると言っていたが、もう８月も下旬に入ったが、
経済は復活しているか？全然してないじゃないか。

これで財務省の企み通り消費税を１０％に引き上げたら、日本経済は終わる。
財務省の役人は、日本が壊れる事よりも、自分たちの利権と保身が第一なのだな。
そんな役人はいらないし、そんな役人の言う通リの政治屋はいらない。

国民も国民でおとなしい。こんなにこてんぱんにされているのに、文句を言うやつが少ない。
しかしこれは致し方ない事もある。なぜなら、経済の事が分からないからだ。
どうしてこんな事態になってしまっているのか、誰に原因があるのか分からないから、
腹の立てようも無いのだろう。

しかし経済を理解している者から見れば、こんなバカバカしい、しかも危険な経済政策は無い。
デフレから脱却できていない状態で、消費税を大幅に増税するなど、考えられない愚策だ。

国を司る役人と政治屋が、悪くなる政策を一所懸命推し進めているのだから日本は救われない。
明らかに日本経済は下り坂を転がり始めた。それに唯一ブレーキを掛けているのが
日銀の金融緩和で、それがなければ一気に奈落の底に向かっている所だ。

東大指数を見ても、６月半ばから物価はずっとマイナスで、プラスに転じる事は無くなってしまった。
為替の影響と便乗値上げを除いたらデフレだ。しかも実質賃金は下がっている。
これでは消費も設備投資も伸びず、経済が良くなる訳が無い。

さて、来年の消費税増税どうなるか。７～９の指標を元にするというが、
前回の増税を判断したぐらいだから、増税する可能性は大いにある。
近年の政治屋のアタマの悪さには、ほとほと反吐が出る思いだ。