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緑のあほ

東京都知事が、
新築住宅に太陽光発電設備を設置する事を義務化すると公言した。

地球温暖化詐欺に乗せられて世間は国を挙げてエコに踊っている。
化石燃料を目の敵にして、
太陽光発電はエコ!と国民に思わせて、
太陽光発電を推し進めている。

そもそも地球温暖化詐欺を提唱した始めたのは、
メリケン民主党のアルゴアだ。
こいつは共和党の支持母体である石油メジャーを潰そうとして始めた事で、
恩恵として地球温暖化利権を手に入れた。
「排出権」と言う奴だな。
それは日本の民主党がかつて、
自民党の支持団体である建設業界を潰そうとして、
脱ダム活動と事業仕分けをやったのと同じ。
その結果、国民は洪水被害を受ける事になった。

更に当時総理大臣だった民主党の菅直人が、
柔らか銀行の損と組んで、
南朝鮮の太陽光パネルを輸入して利権を得ようと企んだが、
会えなく失敗した。

しかしその時に成立させた法律によって、
日本全国に山を削って太陽光パネルが設置され、
自然破壊と災害が発生している。
熱海の土石流災害も、
その影響があるのかも知れない。

その後の地球温暖化詐欺とそれに騙されたエコ志向は蔓延し、
それに緑のたぬきが乗って、
東京都の新築住宅に太陽光発電施設の設置を義務化しようと公言したんだな。

ところがアンケートを取ったら、
95%が反対したww。

当たり前だ。
まず単純に建設費用が増える。
次に、
太陽光パネルは採算が取れない事は明らかになっている。
太陽光パネルとそれをコントロールするコントロールパネルは、
永久じゃない。
特にコントロールパネルは15~20年で壊れる。
実際にその修理を依頼された事があるが、
コントロールパネルの交換と同時に、
配線も交換しなければならず、
その総額70~80万円程度だったと記憶している。

太陽光パネルも永久に使える訳では無い。
外国製の安物は10年程度で性能が低下する。
国産でも20年を過ぎると性能が低下してくる。

そしてその撤去処分に多額の費用が掛かる。
概ね30~50万円程度。
今はもっとするかも知れない。
かくして一般住宅では、
電力の買取単価が下がった事もあって、
採算は取れない事が実証されている。

太陽光パネルの設置方法で、
発電する電力が大きく変わる事が知れ始めている。
パネルが均等にすべて南向きならいざ知らず、
東や西方向に分割されていると、
並列に並べられた太陽光パネルは発電効率が落ちる。

屋根面積が狭かったり、
屋根の向きが悪かったりして、
無理やり太陽光パネルを設置したら、
最初からその性能を100%引き出すことができない。
儲かるのは電気設備屋だけだ。

産廃としては、
太陽光パネルの処分は大変面倒くさいもので、
有害物質も含んでいる。
それが全戸設置義務されたとして廃棄物になった時、
その処理が大問題になる。

共産主義者は、
やたら自然エネルギーを推す。
それは、
自然エネルギー発電は不安定で、
民主主義国の力を削ぐ事になるからだ。
太陽光は日照が無ければ発電しない。
風力は風が吹かなければ発電しない。
安定したエネルギー供給にはならない。
エネルギーが不安定だと産業界に影響が出る。
そしてそれは国力を削ぐ事になる。

暴力革命を挙げる共産主義国は、
弱体化した民主義国を攻略しやするなるという訳だ。
日本は憲法9条のせいで軍隊を持たない。
より攻略しやすいと言う訳だな。

閑話休題

緑のたぬきはアホだから、
そんな事は考えておらず、
ただ単に人気取りの為にあほな事を公言するのは、
過去を振り返ってもちょくちょくある。

豊洲の地下水問題にしても同様で、
まったく問題が無い水に対し、
「安全と安心は違う。」
などと訳の分からん事を公言して都民を煙に巻いた。
ちなみに豊洲の地下水について、
都民を騙して「危険な地下水!」と公言し始めたのは共産党だ。
本来豊洲の地下水は、
排水基準で測るべきものを、
飲料水の基準で測って「危険だ!」とやらかした。
排水基準で測れば全く基準値内の安全な水だったのだ。

その結果東京都は500億円にも上る損失を出し、
オリンピックまでに完成させるはずだった道路も、
数か所開通させる事ができずに、
そのままになっている。
全て東京都民の負担になっている。

それなのに東京都民の皆さん、
緑のたぬきに票を入れちゃうんだから、
こう言っちゃなんだが、
緑のたぬきよりも〇ホなんだな。

そうは言うものの、
全戸太陽光パネル設置義務化に関しては、
さすがに反対の様で、
これから緑のたぬきはどうするんでしょうね?
と言う話でした。

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