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あちらを立てればこちらが立たず

アンチ自公という浮動票層が居る。

そのアンチ浮動票がどこへ流れるかと言うと、共産党と民進党だ。
共産党というのは、よくも悪くもはっきりしている。有権者には分かりやすい。
だから、アンチ自公というのは、共産党に流れやすい。
共産党が議席を増やしている原因はここにある。

もうひとつ民進党(民主党)があるんだが、こちらもアンチ自公の票が流れる構造があるんだが、
民進党は矛盾が多すぎる。
自民党の議員の政治とカネを追求しても、民進党内に同じような奴があいるし、
代表のフランケン岡田は春まで「消費税は増税すべきだ!」と公言していたのに、
選挙という事を聞いた途端、その言をあっさり翻した。

そうなりゃアンチ自公の票は、民進党では無く、共産党に流れる。
現在の所、共産党に表立った大きなマイナスポイントが無いから、
来月の選挙の浮動票は民進党では無く、共産党に流れるんだろう。

そして、共産党は政権を執る事は無いから、民進党は無駄に議席を減らす事になるのだろう。
民進党と言っても、そのバックボーンは中共だから、民進党も共産党も根っこは同じだ。

共産党が票を伸ばせば、民進党の票が減る。
民進党が票を伸ばせば、共産党の氷河減る。
こいつらアンチ票の取り合いをしているだけだ。

その他の泡沫政党、民社党やメロリンQとオザワンは同じく中共だが、問題外。
こいつらはいずれ消えて無くなるかもしれない。

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