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為替介入w

今日、日本政府は為替介入したんだそうだw。

なんでも、財務省が為替介入を決定し、
日本銀行が実施したんだとか。
もうね、愚かとしか言いようが無い。

何度も書いているが為替は、
二国間の通貨発行量で決まる。
現在メリケンはインフレが進んでヤバい状態。
たからFRBは金融収縮をして、
マネーの流通量を絞っている。

一方日本は、
相変わらず景気が悪くて金融緩和を行って、
マネーの流通量を増やしている。

メリケンのマネーが減って、
日本のマネーが増えているんだから、
円安・ドル高になるのは当たり前。

マスゴミは円安はマイナス要因が大きい様な報道をしている。
天下の日経新聞でさえそうだ。
バカ言っちゃいけない。
日本の場合、
通安になるとGDPは上がる。
つまり、
景気は良くなるのだ。
実際、GDPは上昇傾向だ。

ただし、
外国からドル決済で物を買う場合は値上がりする。
だから、
輸入しなければならない中小企業は苦労する。

だけど、
これを解消する簡単な方法がある。

日本は世界一の債権国だ。
およそ250兆円ぐらいある。
つまり、
諸外国に対して債権をいっぱい持っている。
それらはドルで支払われる。
円安・ドル高なんだから、
債権は為替の関係で増えている事になる。
一時に比べたら20%ぐらい増えている。
つまり、
何にもしていないけれど、
実入りが20%増えていると言う事だ。

増えた分や債券を売った分を、
円安で苦労している中小企業に補助してやれば良い。

政府が為替介入した件だが、
為替介入なんての一時のカンフル剤みたいな物で、
瞬間的には効果はあるが、
ベースは二国間の通貨発行量で為替は決まるのだから、
その効果は一瞬で消える。
無駄な事だ。

なんちゃら研究所の奴が、
本日の介入が、プラザ合意と同じように円高へのきっかけとなるのか、介入が不発に終わり逆に円安時代の突入となってしまうのか、今後の展開が注目されます。」
なんて公言していたが、
こいつはバカなのか?
何度も言う様に、
為替はに二国間の通貨発行量で決まるのだから、
為替介入したとて、
それがきっかけで円高傾向になる事など決してない。
そんな事も分からなくて、なんちゃら研究所で働いているのか?
経済も分からない奴が研究所だなんて、
悪い冗談か?

経済の事なら、
中小企業の親父の方がよっぽど詳しい。
なんちゃら研究所も、
役人もバカばっかりで、
経済新聞に至っても同様で、
これじゃ、
日本は景気が良くならない訳だ。

そうそう、
今日本経済は25兆円ぐらいのデフレギャップがある。
つまり、
景気を良くするには25兆円が必要だと言う事だ。
最低でも25兆円を流さないと、
景気は良くならんと言う訳だ。

しかし岸田内閣は現在の所、
デフレギャップを埋める具合的な話は無い。
つまり、
円安値上げが起きる一方で、
景気は良くならんと言う訳だ。
ウハウハしているのは、
輸出関連企業と、
外国に債権を持っている奴だけだな。

為替介入など、
屁のつっばりにもならん。
だたの無駄遣いだ。
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