勝手にぶつぶつ
ここはよのすけのストレス発散の場、
勝手な事を書いています
ギリシャ デフォルト危機
ギリシャへの支援が今月でおしまいになりそうで、そうなればギリシャは経済破綻だ。
つまり、ギリシャに貸したカネが帰って来ないと言う事になる。
ギリシャにカネを貸していたのは、銀行、国家、個人で主にEU圏に大きな経済的影響が出る。
ギリシャが破綻すると、ギリシャはユーロから離脱する事になり、自国通貨を発行する事になる。
破綻国家の通貨だから、その信用は低く、強烈なインフレが起きる事になる。
ユーロ建てで借金をしていたギリシャの会社や個人は、いきなり借金が倍増する事になる。
そうなったら軒並み破綻だ。
当然それらに貸し出していたギリシャ以外の銀行も、貸したカネが取り戻せなくて損失を被る。
それはギリシャ国債も同様だ。
ギリシャが経済破綻した場合、おおよそ1兆ユーロ程度は影響が出るのではないかと言われている。
ただし、リーマンショックの時と違うのは、ギリシャの経済破綻はある程度織り込み済みだと言う事。
リーマン・ショックの様にいきなり足をすくわれると言う事ではないという事。
と言っても「大丈夫!」という事では無くて、危機が来る事を知って居ると言う事だ。当然影響は出る。
ギリシャが破綻すると、ヨーロッパ経済に大きな影響が出る。
するとヨーロッパ向けの輸出が多い中国経済にも影響が出る。
中国自体がバブル崩壊中なのに、それに更に輪を掛けて悪化すると言う事になる。
中国への輸出が多い韓国など、ひとたまりも無い。
日本への影響なんだが、リーマンショック同様、直撃弾の影響は少ない。ただし間接的な影響は大きい。
ヨーロッパ、中国経済の悪化の影響を受ける。輸出量の減少、貸付金、投資資金の焦げ付きなどだ。
ユーロからドルへの乗り換えが増えるから、為替は円高に動くと思われる。
日本の場合、為替が通貨高になると株価が下がる。
これらが日本経済に対する影響。
リーマン・ショックが起きた時は、政府も日銀もバカだからハチに刺された程度として金融緩和をしなかった。
その結果円高、株安に陥って日本経済はひどいデフレに陥った。
今回は日銀は金融緩和を続けている。黒田総裁は、中央銀行の金融政策を正しく理解しているから、
リーマン・ショッの時の様な落ち込みは無いと思われる。
だけどかすり傷程度では済まない可能性もある。
消費税増税ショックから、完全に抜け出ていない日本経済にとっては、更に重荷になるのは間違えない。
経済回復のスピードが鈍化する。
ユーロは一時的にショックがあるが、患部であるギリシャを切り離す事によって経済は健全化するから、
その後の経済政策を誤らなければ、長期的に見ればユーロ経済は良くなると思われる。
ギリシャも大きな経済的な影響を受けるが、自国通貨発行できる事によって、
金融政策ができる様になるから、長い目で見ればユーロに所属しているよりはマシだ。
ただギリシャは生産性の低い国で、金を稼ぐ力が低い国だから、
経済的に栄華を極めると言う事は無いのだろう。観光産業で食ってゆくしか無い。
元に戻るだけの話だ。
もしギリシャが経済破綻したら、日本は対岸の火事と眺めてないで、
金融政策、財政出動で乗り越えなければならない。
リーマン・ショックの二の轍を踏んではならない。
経済政策を誤らなければ、直撃弾の影響が少ない分、軽く済ます事ができそうだ。
つまり、ギリシャに貸したカネが帰って来ないと言う事になる。
ギリシャにカネを貸していたのは、銀行、国家、個人で主にEU圏に大きな経済的影響が出る。
ギリシャが破綻すると、ギリシャはユーロから離脱する事になり、自国通貨を発行する事になる。
破綻国家の通貨だから、その信用は低く、強烈なインフレが起きる事になる。
ユーロ建てで借金をしていたギリシャの会社や個人は、いきなり借金が倍増する事になる。
そうなったら軒並み破綻だ。
当然それらに貸し出していたギリシャ以外の銀行も、貸したカネが取り戻せなくて損失を被る。
それはギリシャ国債も同様だ。
ギリシャが経済破綻した場合、おおよそ1兆ユーロ程度は影響が出るのではないかと言われている。
ただし、リーマンショックの時と違うのは、ギリシャの経済破綻はある程度織り込み済みだと言う事。
リーマン・ショックの様にいきなり足をすくわれると言う事ではないという事。
と言っても「大丈夫!」という事では無くて、危機が来る事を知って居ると言う事だ。当然影響は出る。
ギリシャが破綻すると、ヨーロッパ経済に大きな影響が出る。
するとヨーロッパ向けの輸出が多い中国経済にも影響が出る。
中国自体がバブル崩壊中なのに、それに更に輪を掛けて悪化すると言う事になる。
中国への輸出が多い韓国など、ひとたまりも無い。
日本への影響なんだが、リーマンショック同様、直撃弾の影響は少ない。ただし間接的な影響は大きい。
ヨーロッパ、中国経済の悪化の影響を受ける。輸出量の減少、貸付金、投資資金の焦げ付きなどだ。
ユーロからドルへの乗り換えが増えるから、為替は円高に動くと思われる。
日本の場合、為替が通貨高になると株価が下がる。
これらが日本経済に対する影響。
リーマン・ショックが起きた時は、政府も日銀もバカだからハチに刺された程度として金融緩和をしなかった。
その結果円高、株安に陥って日本経済はひどいデフレに陥った。
今回は日銀は金融緩和を続けている。黒田総裁は、中央銀行の金融政策を正しく理解しているから、
リーマン・ショッの時の様な落ち込みは無いと思われる。
だけどかすり傷程度では済まない可能性もある。
消費税増税ショックから、完全に抜け出ていない日本経済にとっては、更に重荷になるのは間違えない。
経済回復のスピードが鈍化する。
ユーロは一時的にショックがあるが、患部であるギリシャを切り離す事によって経済は健全化するから、
その後の経済政策を誤らなければ、長期的に見ればユーロ経済は良くなると思われる。
ギリシャも大きな経済的な影響を受けるが、自国通貨発行できる事によって、
金融政策ができる様になるから、長い目で見ればユーロに所属しているよりはマシだ。
ただギリシャは生産性の低い国で、金を稼ぐ力が低い国だから、
経済的に栄華を極めると言う事は無いのだろう。観光産業で食ってゆくしか無い。
元に戻るだけの話だ。
もしギリシャが経済破綻したら、日本は対岸の火事と眺めてないで、
金融政策、財政出動で乗り越えなければならない。
リーマン・ショックの二の轍を踏んではならない。
経済政策を誤らなければ、直撃弾の影響が少ない分、軽く済ます事ができそうだ。
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