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独饅頭で痺れる日本企業

中国の増長を防ごうと、
アメリカがあらゆる経済制裁を中国に加えている。
昔なら武力行使する所だが、
現代ではできないから、
経済的に締めあげようと言う訳だ。

日本はアメリカと同盟国なんだが、
日本の企業はバカだから、
社会体制が違う中国にどっぷりつかっている。

与党議員の中にも中国の毒饅頭喰らって、
親中議員が沢山居て、
中国に対して厳しい態度どころか、
甘々な姿勢を取っている。

ところがこの度アメリカは、
中国と取引している企業に対しても、
取引を行わないとする様だ。
そうなると、
日本の企業の内、
約800の企業がアメリカと取引できなくなる。

中国にしても頼みの綱は日本で、
日本に対して「どっちにするんだ!?」
と踏み絵を踏まそうとしている。

いくら多くの企業が中国に足を突っ込んでいるとしても、
日本政府はアメリカ様には歯向かえない。
とうぜん、
アメリカ様寄りになるのだろうけど、
その時、
中国に足をどっぷり突っ込んでいる企業は、
中国から壮大なペナルティを課せられて、
経済的に大きな痛手を負うに違いない。

ホンダなんぞはバカだから、
随分前から中国に力を入れていた。
総一郎さんが存命ならば、
決してそんな事はしなかったろうに、
ホンダに限らず、
サラリーマン社長の采配と言うのは、
四半期の利益に追われるから、
足元しか見ない経営の采配となる。

その結果、
長い目で見た時に、
不利益を被る事になるのだが、
自分の任期さえ乗り切れば、
あとは知ったこっちゃ無いというのが、
サラリーマン社長の弊害だ。

まぁあれだ。
中国に足をどっぷり突っ込んでいた企業は痛手をおって、
引いては、
日本経済にも悪影響を及ぼすと言う、
何とも間抜けな話になるのだろう。
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