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日本のスパイ

先月週刊文春で報道された「韓国軍専用慰安所」について、他の報道機関、
特に大手マスメディアは一切取り上げない。 

これはアメリカの公文書によって明らかになったもので、
ベトナム戦争当時、サイゴン(現ホーチミン市)に韓国軍の慰安所が存在したことが、
アメリカの公文書によって初めて明らかになった。

1969年に書かれた書簡で、主題は韓国兵が関連した経済事件に書かれたもので、
その中に、サイゴン中心部の「The Turkish Bath」(トルコ風呂)について、
「この施設は、韓国軍による、韓国兵専用の慰安所(Welfare Center)である」
(The Turkish Bath was a Republic of Korea Army Welfare Center for the sole benefit of Korean Troops.)
と書かれていた。

日韓間に横たわる慰安婦問題に新たな視点を供する歴史的資料を発見したのは、
TBSワシントン支局長の山口敬之氏。
山口支局長は2013年9月から、約1年をかけて
米国立公文書記録管理局のベトナム戦争に関する膨大な資料を調査。
その中から、サイゴンの米軍司令部が、
同じくサイゴンの韓国軍最高司令官・蔡命新(チェ・ミュンシン)将軍に送った「書簡」を発見した。

山口支局長は、
「韓国側はこれまで、日本軍の慰安所について国際社会で厳しく糾弾し続けてきました。
ベトナム戦争当時、
韓国軍の慰安所がサイゴンに存在した事がアメリカの公文書によって明らかになった今、
韓国側がこの問題にどう対処していくのかが注目されます」
とまとめている。
この山口支局長の「韓国軍慰安所」に関するレポートは週刊文春に掲載された。

山口支局長は、TBSの社員だ。TBSも報道機関。なのに週刊文春から情報発信した事が興味深い。
TBSと言えば、半島系に抑えられたマスメディアとして有名。
その支局長が「従軍慰安婦」という捏造ネタを使って
世界中に韓国がばら撒いている日本に対する事実無根の罵詈雑言が、
ブーメランのように韓国自身に突き刺さる内容。

そのTBSの局員が、このような記事を発表することも驚きだが、
何よりTBS局員が社費を使って取材したネタを、
TBSの電波ではなく他メディアである週刊文春という週刊誌で発表したのだ。

この山口支局長、この記事の件について、ある筋からの特命だったと言われている。
噂で聞いていたが、政府の密命記者、いやスパイというのは、どうやら本当に居る様だ。

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