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ダメ男 ビビっている

相変わらず業務報告をしてこない我が社の名物契約社員、ダメ男。

どうも俺にビビっているらしい。


いつも俺にどやされるダメ男。俺が怖いようだ。

ダメ男は、おだてると簡単につけあがる。

直ぐに天狗になって礼を欠く。怠ける。勘違いをする。

なので俺は有る時から方針を変え、厳しく当たる様にした。

常にプレッシャーを与えていないと、ダメ男は動かない。


所が、ネズミの様に気の小さい男だから、どうやらプレッシャーが効きすぎて、

怖くて俺に電話が掛けられない様だ。

しかし業務連絡だ。仕事の電話だ。

それも出来ない様では、仕事にならない。

奴と雇用契約をしている意味が無い。

そろそろ潮時なのだろうか。


まぁ近日中に呼びつけようと思っているから、

その事もコンコンと説教してやろうと思っている。

だけどダメ男は、馬の耳に念仏、カエルのツラにションベンだから、

短時間でどやした方が効き目がある。

ダメ男に対してはそれで良いと思う。

そうしないとダメ男は動かない。


ダメ男にはさせる事がある。

それをさせるまでは、管理しておかなければならない。

それをさせるまで、ダメ男は俺からどやされ続ける。

それで良いと思う。

元はといえば、ダメ男から出た事の結果なのだから。

ダメ男には、俺を見たらションベンちびりそうになるぐらいが丁度良い。



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