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PC遠隔操作事件 またもや誤認逮捕?

PC遠隔操作事件で誤認逮捕をやらかした警察と検察。

その後威信を賭けて片山容疑者を逮捕したが、片山容疑者は逮捕後も一貫して犯行を否認。

警察も検察も有効な証拠が出せないで、片山容疑者は今も拘留されたままだ。


片山容疑者の弁護士が、保釈を申請した所、

検察側は「弁護側の請求している証拠に全て同意し、片山容疑者が自白すれば保釈する。」

と言っている。

つまり、検察側の証拠は乏しく、片山容疑者の自白だけが頼りな状況。

しかし片山容疑者は一貫して犯行を否認。


報道されて居ないが、警察・検察は報道された内容からは、かなりトーンダウンしている。


江ノ島で猫に首輪をつける様子が写っていたとしていたが、

その後警察・検察は首輪をつけたかどうかは事件と関係ないと表現を変えた。


雲取山にUSBメモリを埋めた件についても、共感者に埋めさせた可能性があるとトーンを変えている。

そして決定的なのは、

片山容疑者が勤務していた別の同僚のPCからも遠隔操作ウイルスが見つかっている。


http://www.youtube.com/watch?v=v9ieogSeTxM


警察・検察は何がなんでも片山容疑者を犯人にしたい様で、もし判決が出た後、

以前の様に真犯人が何かやらかしたらどうするのだろう。

これだけ証拠が無いのに有罪にしたら、ごめんなさいで済まされる事ではない。


これまでにも警察・検察・裁判所は、どう考えてもおかしいだろうと言う判決を出して、

何の罪も無い人を有罪にして刑に服させている。

役人根性丸出しのこういうやり方は、どこかで是正しなければ、また繰り返される事になる。

役人はそっちの方に危機感を持ってもらいたいものだ。



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