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スコットランド独立騒動

スコットランド独立騒動のイギリス。
我々はイギリスと一言で言っているが、正式には
グレートブリテン及び北アイルランド連合王国」
というのが正式名称で、イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドの連合国なのだ。

単一民族、単一国の日本人の感覚からすると、想像しにくいんだが、
複数の文化、民族がひとつになって構成されている。

ひとつになってと言っても、元はバラバラなのだから、独自性を持っていて、
今回スコットランドの独立問題は、そのあたりからも来ている。

スコットランドは1707年に、経済的利益を優先してスコットランド議会を廃止して、
グレートブリテン議会に加わった。

18世紀から19世紀は、英国の経済発展の恩恵を受けたが、20世紀に入り、英国の地位が低下すると、
住民の間に中央政府への不満が高まっていった。

2011年、スコットランド国民党が、過半数の議席を取ると、
英国からの独立を問う住民投票を行う運びとなった。それが今日だ。

現在のところ独立反対派が優勢だそうだが、蓋を開けてみなければ結果は分からない。


これまで300年間、共に歩んできた四カ国。政界の情勢も変わった。
虐げられてきたスコットランドが、独立したいという考えを持つのは当然の事。
しかし、単独でやって行けるのか。住民の間でも意見が割れている。
スコットランド独立は、先進国では初めての試みに、世界中が注目している。



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切り捨てられる韓国防衛

韓国の反日は、李承晩の逆恨みから始まった。
併合時代を知っている韓国人がいなくなり、
今や韓国の半日は国是となった。

それは今や、韓国は日本を敵視する様になった。
米国防総省の首脳、韓国に駐留したことのある陸軍幹部らは、
韓国が米国の軍事同盟国である日本をあまりにも敵視しているため、
中国軍の侵略に備えて米軍を韓国に駐留させておく事に意味があるのか疑問を持ちはじめた。

米国は朝鮮半島以来、中国・北朝鮮の侵略に備えて、米軍を韓国に駐留させている。
しかし韓国は米国の同盟国である日本を敵視し、非難を繰り返している。
この事に対して米軍からは、在韓米軍を駐留させている意味が無いと言う意見が出ている。

米国は、ブッシュ政権の時、南北朝鮮の内戦には関わらないと決め、
軍の主力を半島の南へ移動させた。
その後2016年までに、米軍全てを朝鮮半島から引き上げる検討をしたが、
中国の朝鮮半島侵略を危惧する国防総省の一部や、保守勢力の間には、
在韓米軍は残しておくべきだと言う意見が出た。

所が最近、米国を韓国から撤退させ、
北の侵略は韓国軍に任せるのが妥当だと言う声が強くなってきている。

米太平洋軍の司令官がこう言っている。
「日本政府は朝鮮半島情勢に冷淡で、
有事の際に日本に駐留する米国軍の支援活動に支障がでる可能性がある。
日本政府の態度は、実際に朝鮮半島の軍事情勢に悪影響を与えている。」


韓国は本来、中国の侵略に対して備えなければならないのに、その熱意を示さず、
米国と軍事同盟を維持している日本に対し、非難をつづけている事への批判が、
ペンタゴン内部では多い。

日本の世論は、従軍慰安婦を始めとする韓国の反日活動に話題が集まるが、
韓国の間違った政策により、東アジアの安全保障が脅かされている事にはあまり関心がない。

本来、東アジアの安定を望むのなら、日韓は軍事的に安定させ、
中国の侵略に対して意識しければならない。
しかし韓国の姿勢は、真逆の方向を向いている。

もしかしたら日米は、本当に韓国を切り捨てるかも知れない。


言論の自由がない韓国

韓国で、産経新聞の編集者が記事の内容が不適切だとして告発されたそうだ。
報道に寄ると、

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韓国外務省の副報道官は12日の記者会見で、朴槿恵大統領の名誉を毀損したとして告発され出頭を要請された産経新聞ソウル支局長のウェブサイト上の記事を、9日の日韓外相会談で取り上げたことについて「韓国の国民感情を大きく悪化させた事案なので、これを議論したのは当然のことだ」と述べた。

 副報道官は、記事について「根拠のない流言飛語を引用し、国家元首の名誉を毀損した悪意のある報道で、極めて重大な事案だ」との認識を表明と述べた。

 韓国の尹炳世外相が9日にミャンマーの首都ネピドーで行われた会談で記事について「隣国元首の名誉をひどく毀損している」と抗議したのに対し、岸田文雄外相は「報道の自由との関係でも心配し注視している」と懸念を伝えていた。(共同)
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なんとまぁご都合の良い国だこと。
自分たちは世界中で有りもしない悪口をふりまいておいて、
都合の悪い事実を報じられると告発ですか。やっぱり韓国は発展途上国なのだな。

「韓日関係の発展を議論する過程で、両国国民の感情が傷ついてはならないとの見地から記事に言及し、日本側の注意を喚起した」
とあるが、今や国民の過半数が嫌韓だから、別にそれで構わない。
日本は韓国など無くても平気だし、むしろ経済から言ったら無い方が良いぐらいだ。

これまで日本の中枢は韓国、北朝鮮に虫食われてきた。
また古い政治家は、旧日本軍という繋がりから、韓国の主要人物とも繋がりがあったから、
韓国とのパイプも太かったし、韓国びいきな所もあった。
しかし政界も世代交代し、その関係も微妙に変化した結果、今の暴走する韓国へと変貌していった。

日韓関係を悪くしているのは韓国の方だと、韓国政府自信も分かっているのだろうが、
国民世論を考えると、反日を止められない韓国政治の愚かさ。

外務省は、産経新聞の編集者を是非安全に日本に出国できるように手配をしてもらいたい、
このままでは、理不尽に拘束される可能性大だ。
そもそも言論に自由の無い国など、先進国とは言えない。
韓国は発展途上国、しかも共産寄りの国だと認識した方が良さそうだ。

不穏な朝鮮半島

最近集団的自衛権の事で政界はざわめいている。
これは戦後レジュームからの脱却を謳う安倍っちが、
右寄りだから強引に進めている訳では無い。
早急に固めておかなければならないからやっている事だ。

ちなみにおれは安倍親派では無い。

北朝鮮が核ミサイルを手にしたが、照準を合わせているのは、ソウルや東京だけではない。
北京にも向いている。

中国は北朝鮮の後ろ盾と言う立場でこれまで来たが、
核を持つ様になってから風向きが変わった。

中国は韓国と共に、日本に対し反日戦線を展開している。
リーマン・ショック後、経済が混乱している中国。
アベノミクスで急激に経済を悪化させている韓国。
互いに経済的な関係を深めようと歩み寄っている。
今年に入って5回も首脳会談を行っている程の蜜月ぶり。

特に韓国は、貿易相手として中国は重要なパートナーだ。
中国の腹づもりは、経済的な関係を深める事だけでは無い。
韓国を取り込んで朝鮮半島を手中に収めると言う事がその後ろにある。

北朝鮮の油は中国から入っている。近年中国はその油を絞っている様だ。
北朝鮮は今、油で苦労している。
北は代替わりして、三代目は中国との折り合いが悪いらしい。
中国と親しかったおじさんを抹殺してしまった。

それに腹を立てた中国は北の若旦那に
「言うことを聞け!」てなもんで油を絞っているのだろう。

中国にしてみたら、韓国には在韓米軍がいるし、
北は言う事を聞かず、核ミサイルを向けているから居心地は良くない。
そこで手始めに韓国を手懐け、そして北も韓国にまとめさせてしまおうと言う事なのだろう。

しかし今の体制を維持したい北は、資金を何とか得ようと日本に擦り寄っている。
それが最近動き出した拉致被害者の返還を前提とした日朝会談だ。

日本としても平和に物事が済むわけが無いと思っている。
そして前述した通り、有事の発生も視野に入れておかなければならない。
その時に、今の自衛隊法ではとても対応できないから、
実情に則するように法改正しようと言う訳だ。

日本が集団的自衛権を行使すると困るのは誰かと考えれば良く分かる。
5月の朝まで生テレビで中国問題を取り上げていたが、
その時に中国親派の顔ぶれを見れば良く分かる。
みんな中共の手先ばかりで、そいつら口を揃えて集団的自衛権の行使に反対していた。
もちろん憲法9条改正なんてもっての他で、
決まり文句は「日本が戦争出来る国になる!」だ。

経済が脆弱で、反日の韓国は中国に頼らざろう得ない。
行き過ぎた反日は、中国がさせているのかも知れない。
それに乗った韓国は愚かだ。

日本人は性善説を考える人が多いが、世界は性悪説が当たり前で、自国の国益が最優先だ。
共産党が「話せば分かる。」なんていうが、あれは嘘だ。
「話せば分かるから武装解除しろ。」と言って、無防備になったところに攻め込んでくる。
ソ連のやり口を見れば良く分かるだろう。

中国の考える朝鮮半島は、韓国を手懐けて日米から分断し、北の今の体制を崩壊させて
韓国に統一させようと言う事なのだろう。
現に韓国はアメリカが進めるミサイル配備を拒否し続けている。

仮にも韓国は民主主義国家だから、中国の思う通リに行くとは思えないが、
日本としては、準備は必要だ。
中共のまやかしに騙されないように対処する事が肝要だ。

振り向いたら誰もいない

これまで中国と韓国は共同して散々日本叩きを繰り返してきたんだが、
この所おとなしくなっている様だ。

事あるごとに日本を叩いてきた中国と韓国、他国が付いてきてくれると思いきや、
振り向いたら誰も居ないww。それどころか冷ややかな目。
中国と韓国は孤立してしまった。
中国の子分の北朝鮮でさえ、金に困って日本に擦り寄る始末。

日本の集団的自衛権についても、反対しているのは日本の共産主義者と
中国、朝鮮だけ。他国は歓迎している。

それに焦ったのか、今習近平と朴槿恵が首脳会談を行ったが、
恒例の共同反日発言が無い。韓国メディアはがっかりだと報道している。

それどころかむしろ中国は、日本に擦り寄り始めた。
歴史問題を押して日米分断を図ろうとして失敗した中国は、
逆に孤立を深めてしまい、それを打開しようと舵を反対に切り始めた。

また最近、日本と北朝鮮が急接近していることの影響も有るようだ。
中国、韓国の両首脳とも、日本に半島情勢の主権を奪われると危惧したのもあると思う。

日本にすり寄ろうとしている中国。
問題は韓国で、今や韓国では反日は文化を通り越し、宗教になりつつある。
何をするにしても前提に反日がある。
それに関連した法律まで制定した。

兄貴分だと思っていた中国が舵を切ったが、
韓国はそう簡単に舵が切れない。おもいっきり反日に振ってしまっているのだから。
そうなると完全孤立するのは韓国で、これまでの反日が激しかったほどその反動も大きい。

振り向いたら誰も居なくなってしまったのだ。