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イタチの最後っ屁

イタチはスカンクと同様に、
自分の身を守るために、
臭い屁をするらしい。
イタチを襲おうとしていた動物は、
臭い屁をお見舞いされて怯む。
怯んだスキにイタチはすたこらサッサと逃げてゆく。
この様を「イタチの最後っ屁」と言うのだな。

さてプーチンなんだが、
プーチンが国防相から戦況報告を受けるシーンが報道された。
プーチンと国防相はテーブルを挟んで座っているんだが、
どうにもプーチンの座り方がどこかおかしい。

その報道画面を見たときに、
プーチンの座り方に違和感を感じたが、
それほど気にしていなかった。

その後、
プーチンの座り方ついて米国で報道があった。
米国の報道では、
「プーチンはパーキンソン病で筋肉が萎縮してのでは無いか?」
というものだ。

パーキンソン病と言うのは奇病のひとつで、
筋肉が少しずつ委縮して機能を失い、
いずれ心臓の筋肉も機能を失い死に至る病気だ。
現在の所、
原因も治療方法も分かっていない。

言われてみると確かにそうだ。
映像を見ると、
背中は上から抑えられた様に若干丸くなり、
首は前に突き出して、
手はしっかりテーブルを掴んで体を支えている様に見える。
時折掴んだ手の親指がピクピク動き、
足もプルプル震えているのが映し出されている。
どうやらプーチンは、
健康に重大な問題を抱えているのかも知れない。

プーチンのウクライナ侵攻は、
己の先行きを悟り、
己が抱いていた心情を、
命があるウチに果たそうとしたのかも知れない。

プーチンはそれで満足かもしれないが、
この度の戦争で失われた命と財産、
世界に及ぼした影響は計り知れない。
イタチの最後っ屁にしても、
その影響はあまりに大きすぎる。

ロシアは民主主義国と言いながら、
事実上はプーチンの独裁政権で、
誰もプーチンを止める事ができなかった。
しかもロシアは国連の常任理事国で、
常任理事国が暴走すると、
どこの国も暴走した常任理事国を止められないことも判明した。
非民主主義国の危険性があからさまになったと言う訳だ。

きっとプーチンはあの世に行ったら、
地獄の窯の蓋が開けられていて、
亡者どもはプーチンが来るのを待ち構えているのだろう。
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