忍者ブログ

明日から正月休み

謹賀新年
昨年の5月から、
月月火木水金金の状態が続いていて、
年末年始もやることがぎっしり詰まっていて、
今日の午前中の業務でやっと一区切り付く。
なので、
明日から3日間は何もスケジュールを入れないで休みとする。

思えば昨年は3月頃からずっと忙しくて、
今年も既に3月頃まではスケジュールが一杯で、
首都圏郊外の不動産・建設業が青色吐息の中、
全くありがたい事だ。
後は、自分の体力と相談しながら、
上手に業務をこなして征くだけだ。

物事が動くと道具も使う。
その道具もメンテナンスが必要になってくる。
特に車両系はメンテナンスがあちこち必要な事があって、
これまで騙し騙し使っていたんだが、
流石に一通りメンテナンスしなけれりゃ駄目な所まで来てしまった。

既に部品は用意してあるんだが、
これまでやっている暇が無くて、
1月はまずこれらの整備を行う事とした。
特に酷使しているお気に入りの小型トラックは、
ブレーキ関係のOHと、
荷物を積むための電動ウィンチ取り付け、
車体の塗装、
車検があるからその整備を行う事とした。

営業車も足回りのブッシュの交換と、
プラグとコイルの交換、
ユンボはバケットシリンダーのシール交換と、
1月中に果たして終わるのか?

その前に、
今年の仕事始めの一発目の仕事は、
遠方に出張仕事が入っている。
なので、
メンテナンスするのは、
事実上半月の間にやらなければならない。
2月からは、
仕事のスケジュールが一杯詰まっていて、
特に3月までは一部の隙もない。
また月月火木水金金の生活が始まる。
ってか、
正月明けたら月月火木水金金だな。

バカな自公政権のお陰で、
世の中はステルス不況が広がっているから、
稼げる時に無理してでも稼いでおかないと、
暇になった時が恐ろしい。

まぁそんな訳で、
ウチの会社は年明けから、
社長自ら、
馬車馬の様に働く事になる。

あっ、そうだ!
年末調整の書類、
まだ税理士に送って無かった。
あと宅建士の更新関係の書類もだ。
年末の仕事の後片付けもやらなきゃだ。
今日は正月休み前の最後の仕事となる。
正月休みは明日からだ。
PR

仕事納め

ウチの会社は例年、
有馬記念と共に、
年内の営業を終了する。

ところがだ、
例年、公式の営業終了日に終わった事が無い。
表向きは年末年始の休業としているが、
今年も今日まで現場は動いていた。

12月の中頃から取り組んでいた現場なんだが、
ある人の紹介で、
農家の敷地にある高さ15m程度の樹を何本か伐倒した。

いずれも障害物があって、
簡単に切れない樹で、
造園屋に見積もりを頼んだら、
桁がひとつ違って、
とてもそんなカネ無いから困っていたそうで、
施主と共通の知り合いを通じて、
俺のところにお鉢が回って来たと言うわけだ。

伐倒した樹はいずれも周囲に障害物があって、
高所作業車も入れない事から、
特殊伐採になるため、
高額の見積もりが出た様だ。
確かに現場を見てみると、
高額の見積もりが出るのも納得する。

中でも最もやっかいなのが巨木のヤナギで、
細い電線の上に複数の枝が張り出していて、
何かの拍子で枝が折れて落下したら、
電線を切断するのは必至。

ヤナギはしなやかな樹で、
しかも折れやすい。
ハシゴを掛ける場所はなく、
折れやすいから、
登って先端の枝を切る事はできない。
高所作業車も入れない。
ヤナギを一度に伐倒すると、
枝が電線を引っ掛ける。
だから一気に伐倒もできない。

どうしたものか。

ウチの会社にある三脚の一番高いのを引っ張り出してきて、
その限界の高さまで登り、
高枝切りバサミでやってみたが全然届かない。
それよりも長い高枝切ノコギリでやってみたら、
枝に届くが、
刃を掛けて切ろうとすると、
枝がいっしょにゆらゆら揺れて切れない。

そこで真打ちを登場させた。
マキタの電動高枝切りチェーンソー。
こいつがギリギリ枝に届く。

ただし、
重さが約8キロある。
手元で8キロなら大して重くは無いが、
不安定な三脚の上で、
バンザイした状態で、
器具が不安定な状態で切らなければならない。
体幹と腕力が無いと使えない。
日頃高枝切りヘッジトリマーを使っている俺なら、
こいつが使える。

しかしそれとて安全では無い。
ギリギリの高さだから、
枝の真下に入らないと届かない。
つまり、
切った数キロから十数キロの枝が、
俺の頭上に落ちてくるのだ。
更に、
電線に接触させてはいけないから、
数度に分けて細かに切らなければならない。

こういう作業は焦ってはいけない。
時間を掛けて、
着実にやらないと失敗する。

まずは電線から30センチ程逃げた箇所で枝を切る。
重い枝が落ちてくるのを知っかり見て避ける。
あとは電線側に5センチずつ、
払いながら刻んでゆく。
電線を越して更に30センチぐらいまで刻んでマージンを取れば安心だ。
そんな方法で、
電線に近い5~6本程の枝を落とした。

問題は上方向に伸びてる太い枝で、
この枝に高枝切りチェーンソーは届かない。

そこで、
件の枝の下の方にロープを掛けて、
そのロープをアンカーを取ったウィンチに繋ぐ。
ウィンチを引いてテンションを掛け、
ロープを取った更に下の方で、
ハシゴを掛けて、
電動ハンドチェーンソーで受け口と追い口を切る。
そして、
ウィンチを引いて、
枝をうまい具合に伐倒した。
もう一本の枝も同様の状態だったから、
同じ手法で上手いこと伐倒した。

残った太い幹は、
相当偏芯していて、
普通に切ると跳ねる危険があるから、
倒す角度を偏芯している角度から若干逃げ、
割け度目に切る少し上をロープでぐるぐる巻にして、
受け口を大きく取って、
おいづる切りで伐倒した。

幸い樹は割ける事も跳ねる事も無く、
無事伐倒できたが、
作業中はヒヤヒヤものだった。

かくして他の樹木も無事伐倒して、
枝葉は粉砕機で粉砕してチップにして、
幹と太い枝は薪になった。

ウチが提示した見積もりは、
造園屋が提示した見積金額の1/4程度だったから、
施主さんは大喜びで、
ウチも大した資本を掛けずに仕事が終了したから、
丸まる利益になって、
年末の良いボーナスになった。

これで年内の外での仕事は終わったが、
事務仕事が全く終わっておらず、
例年通り、
大晦日も仕事をする事は決定事項で、
年明けは5日の朝一で現地打ち合わせがあって、
その翌日は法定研修があって、
正月は郷里に帰らなければならないから、
全く休みが無い状態。

1月は待たせている仕事が列を成していて、
その後もだらだら仕事があるから、
多分休めるのはGW頃になりそうだ。

首都圏郊外の建設・不動産業は、
閑古鳥が鳴いている所が多い中、
忙しくて休みもままならになんてのは幸せな事で、
ありがたい事だ。

諸君におかれては、
良き年を迎えられます様。

あっ、
年末調整、
税理士に出さなきゃだ。

引き算の美学

今俺は、
ある家の庭木の伐採と剪定作業を行っている。
ちなみに、
ウチは不動産屋だww。

庭木の高木6本の伐採と、
二本の梅の剪定を請け負った。
で、今日。
梅の剪定から手を付けた。

この梅は、
もう何年も手を入れていない梅で、
樹高も高く暴れまくっている。
手を付けるにしても、
樹が暴れまくっていて近づけ無いほどだ。

最初に中心部の太い幹と枝を抜くんだが、
樹の中はまるでジャングルで、
どこから手を付けて良いものやら。
切ったら切ったで、
樹の外に枝を出せない程。
中心部の幹と枝を抜くだけで2時間以上かかってしまった。

その次は、
不要な枝を抜いてゆくんだが、
これまた枝同士がからんでいて、
簡単に剪定ができない。
何とか絡み枝を処理したら、
こんだ立ち枝や枯れ枝を剪定したら、
樹の中がすっからかんになってしまった。

でもまぁこれで日当たりが良くなるから、
数年すれば元気な枝が揃うだろう。

剪定というのは、
基本的な決まり事があって、
それを覚えれば、
それなりに出来るようになる。
更に経験を重ねると、
いっちょ前になる。

俺は凝り性だから、
剪定についてかなり研究した。
そしたら植物学にまで入り込んで、
これがまた面白くて、
そこそこ勉強したぞ。

剪定は人間が樹をコントロールする作業で、
余計な物を取り除いて、
理想の形に作り上げてゆく。
当然だが樹を切る事で、
どの枝を切って、
どの枝をどの様に残すか、
そして成長も予測して、
最終的にどんな形にするか、
どんな樹にするか、
その為に、
どの枝を抜くのか、
これがパズルやってるみたいで面白いのだ。

前にも書いたが、
俺は剪定は、
引き算の美学だと言っている。
今日は頭脳と肉体を使って一日作業を堪能した。
明日はもう一本の梅を剪定する予定だ。

剪定が終わったら次は高木の伐採だ。
伐採も奥が深くて、
これも中々面白い。

俺は不動産屋なんだが、
この半年、
不動産の仕事は社員に任せて、
ずっと外仕事ばかりで、
まぁ嫌いじゃ無いから良いけどな。

やたら眠い

俺はどちらかと言うとショートスリーパーで、
長時間寝ていられなくて、
寝ても5時間ぐらいで目が覚める。

所が1ヶ月ぐらい前から、
やたら眠くて、
いつも25時から26時ぐらいまで起きているんだが、
22時か23時ぐらいには眠くなって、
24時ぐらいには床に入っている。
6~7時間ぐらいの睡眠で、
俺にしたら長時間睡眠なんだが、
昼間もついウトウトする。

時々こういう時があって、
スピリチュアル的には、
人生の転換点にはやたら眠くなるそうで、
まぁそれは迷信みたいなものなのだろうが、
転換点だったら面白いが、
悪い方に転換したら溜まったもんじゃない。

自分で分析すると、
この半年間、
やたら忙しくて、
肉体も酷使してきた。
今も忙しいんだが、
以前に比べればだいぶ楽な状態だ。

そんなんだから、
蓄積疲労が出ていて、
それでやらたら眠いのだと分析している。

とは言うものの、
年内にこなさなくてはならない案件が
まだ2件ぐらいあって、
その内の1件はボリュームが増えてしまったから、
年内ギリギリまで仕事をしなければならない。

例年ウチの会社は、
有馬記念と同時に年内の営業を終了するが、
有馬記念と共に終わった事が無い。
大抵30日ぐらいまで何かしら業務があって、
今年も同様だ。

正月ものんびりできなくて、
いつも5日ごろから数日のんびりできるかどうかで、
今期は多分のんびりできるのは、
1日しかなさそうだ。

首都圏郊外の不動産屋は、
どこも厳しい状態の中、
仕事に追われてひーひー言っているのは、
ある意味ありがたい事で、
甘んじて受け入れる事にしている。

この半年間、
休んだのは1日か2日しかないけれど、
仕事があるのは幸せな事だと噛み締めて、
明日も業務に勤しむ事にする。

三食ラーメンww

先日、
急遽遠方に出張する事になって、
飯をどうするか考えたんだが、
全部ラーメンを食うことにしたww。

とは言うものの、
俺は基本的に一日一食で、
たまに二食食うこともある。
この度は、
日をまたいで三食食った。

初日の朝昼飯は、
出張に出かける前に、
地元の時々往くラーメン屋で食った。
食ったラーメンは所謂東京豚骨と言われるもので、
豚骨醤油ラーメンだ。

この店は、
オープンしてから随分経つんだが、
オープン以来、ちょくちょく食いに行っている。
オープン後、
近隣に話題となるラーメン屋が出来きて、
食べ比べてみたんが、
話題のラーメン屋はいずれも、
また食いたくなる味では無く、
値段ばかり高いだけで、
結局、このラーメン屋に通い続けている。

二食目は、
この日の深夜に食ったラーメンで、
俺にしては珍しく、
一日二食目だった。
このラーメン屋も俺のお気に入りの店で、
食ったのは、
なんの変哲もない醤油ラーメンだ。

近年ラーメン屋は、
奇をてらったラーメンが多いんだが、
このラーメン屋は何の変哲も無い醤油ラーメンで、
具もごくオーソドックスな物しか乗っていない。
だけど、
俺にとって絶対外せないポイントがあって、
それは、
昔食った懐かしい醤油ラーメンの味なのだ。
何年もこの味を求めていて、
昔ながらの味と聞けば色んなラーメン屋に行ってみたんだが、
どれも俺がガキの頃に食った懐かしい味では無くて、
半ば諦めかけて居た時に出会ったラーメン屋で、
機会があると寄るようにしている。

最後に食ったのは、
翌日の昼晩飯で、
ちょっと遠方に店がある味噌ラーメンだ。
太麺の味噌ラーメンで、
最初は濃いと感じたんだが、
何故かまた無性に食いたくなる味で、
その近くを通りかかる時は、
必ず寄っている。

で、
三食全てラーメンにして見たんだが、
結果はというと、
とっても満足したww。
栄養バランス的には駄目なんだが、
欲望を満たすと言う面では100点満点だ。